おしらせ

著作権保護の観点から、権利者の承諾なし(使用許可の表示無し)に著作物を掲載しているBlog記事及び、アフィリエイト関係で取り上げたもの関連のBlog記事
からのTBは全て削除します。

更に、TB/コメントを受付ていないBlog記事からのTBも受付ません。
また、「○○バトン」、「アクセスランキング」、「TBセンター」、「ブログ記事のリンク集」、特定サイトの紹介、広告目的、等は全て拒否します。

TV番組などのレヴューの場合、公式HPなどに記されている内容の記述しか無い記事のTBも拒否します。(そんなのは公式HPで十分で無意味ですから...)Blogとしての存在価値は、何らかの感想や意見を記すことですからね。

一部Blogを中心にTBが送れない事態が多発しています。その場合には「MEICHIKUなんでもぶろぐ」または「テキスト版」からTBを送る場合があります。(都合2回送ってエラー等でNGになった場合はそこで打ち切らせていただきます。(「goo」は全滅、「Livedoor」と「fc2」もアウトの方が多い状態です。「なんでもぶろぐ」または「テキスト版」からお返しさせて頂く場合があります。ご了承ください。)

本Blogは、TB/コメントのいずれも承認制としています。反映されるまで時間がかかる場合がありますが、ご了承下さい。尚、各記事において、その記事内容と関係ないTB/コメントは、承認せずに無条件削除します。


スパムTBを送ってくるクズ野郎は、犯罪者扱いとしてそれなりの対処をする場合があります。


2008年04月01日

「まむしの兄弟」(その2)

今回は、1971年に製作されたシリーズ第1作と第2作の2本についてです。

シリーズ第1作懲役太郎・まむしの兄弟」(1971年)
作品データを記しておくと、1971年の東映京都の作品で、時間は87分、監督は中島貞夫、脚本は高田宏治と橋本慶一の2人、撮影は赤塚滋、美術は富田治郎、音楽は菊池俊輔である。そして出演は、菅原文太、川地民夫、佐藤友美、安藤昇、三島ゆり子、女屋実和子、天津敏、葉山良二、たちである。

前科12犯のゴロ政が12回目の懲役を終えて、2年ぶりに出所した。兄弟分の勝次が迎えに来ていて、2人は早速神戸・新開地の北部を縄張りとする七友会山北組と西部を縄張りにする滝花組の乱闘に直面し、暴れ回り、さらにはいつもの二人らしく、色々と無軌道ぶりを発揮する。そんな二人の所に、山北組の代貸・友枝が、滝花組代貸・梅田殺しを依頼してきた。直ぐに2人は梅田を狙い始めたが、七友会最高幹部の早崎が現れ、依頼を果たせなくなってしまう。これにゴロ政は怒り、早崎の故郷・小豆島まで追っていった。が、早崎の貫禄の前に手も足も出なかった。そうしていると、早崎が七友会の二代目に早崎が就任することになり、山北組の組長は七友会を脱会し、滝花組を叩きつぶして自分が仕切るという計画を始める。山北組が梅田を襲い、梅田は死亡する。その時、巻き添えで傷ついたゆきを見舞ったゴロ政と勝は早崎にけしかけるが、早崎は沈黙を守った。で、ゴロ政と勝は山北組に殴りこみを掛ける。一方、早崎は山北組に解散を明治、組長に自首するよう命じるが、山北は子分たちを使って早崎を襲った。そんな所にダイナマイトを手にしたゴロ政と勝が乗り込んで来たが...

ゴロ政と勝の暴走ぶりが'70'sという時代が持っている独特の雰囲気にマッチしていて、これがなかなか面白い。暴走ぶりについては、ちょっと頭をかしげたくなる所もあるが、なかなか痛快であり、テンポも良くストーリーが進んで行くので、許せてしまう。それにしても、墨で刺青を書いて、それが雨に打たれて消えていくところは、本シリーズのコメディ的な部分と任侠映画という特徴を上手くミックスさせていて、面白い所である。

シリーズ第2作まむしの兄弟 お礼参り」(1971年)
作品データを記しておくと、1971年の東映京都の作品で、時間は89分、原作は斯波道男、監督は本田達男、脚本は高田宏治と鳥居元宏の2人、撮影は赤塚滋、美術は石原昭、音楽は菊池俊輔である。そして出演は、菅原文太、川地民夫、安藤昇、工藤明子、久保明、三島ゆり子、女屋実和子、中村錦司、潮健児、広瀬義宣、遠藤辰雄、たちである。

ゴロ政と勝に、州本で一家を構える父が、自分の縄張りにレジャーランドを建設しようとする兵頭組の申し出を断わったことが原因で暗殺されたことを知った京一が助けを求めてきた。が、脱走しようとする計画は失敗し、京一は殺されてしまった。刑期を終えたゴロ政と勝は藤島組にワラジを脱ぐことになり、2人は早速兵頭が経営するレジャーランドに殴り込みを掛ける。で、意気揚々と戻って来る。しかし、これに京一の姉・あきは、素人衆にまで迷惑をかけたと2人を責めた。で、ゴロ政と勝は仕方なく一家を後にした。しかし、あきに未練があったゴロ政は、あきの危機を知ると駆けつけて大暴れする。そんな所に、京一を見取った大阪大同会幹部・二階堂が現われ、兵頭も引き下がり、事は収まる。しかしゴロ政は納得できず、二階堂に喰ってかかる。一方、兵頭は最後の手段としてあきを人質にして、二階堂を闇討ちにする。二階堂が死んだことによって大同会の助っ人が州本に向うことになったが、助っ人がやってくるまでに兵頭を潰してしまうことで男を上げようと考えたゴロ政と勝はマシンガンで武装すると、兵頭組に殴り込みをかけた...

前作に続く物語であるが、ゴロ政と勝以外の登場人物は前作とは関係ない。二人の無軌道ぶりは相変わらずであり、前作同様のノリで物語が進んで行く。痛快さも前作同様であり、コメディ的な要素がややおとなしいと感じるものの、たっぷりと楽しませてくれる作品である。

今回取り上げた2作は、本シリーズの基礎となった作品であり、この2作を目にしないことには後の作品には繋がらない。特に第1作の方はなかなか強烈な作品でもあるだけに、見ておきたい所である。また、早くCDDVD化して貰いたい作品でもある。(東映さん、考えて下さい!)

↓ビデオであってDVDではありません。(どうして1作目が無いの?)

まむしの兄弟 お礼参り

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: VHS
↓今回はこういうものを

六分の侠気 四分の熱 菅原文太と24人の男たちそして忠治

六分の侠気 四分の熱 菅原文太と24人の男たちそして忠治

  • 作者: 菅原 文太
  • 出版社/メーカー: 日之出出版
  • 発売日: 2005/03/26
  • メディア: 単行本


女といっしょにモスクワへ行きたい―宇多野病院筋ジストロフィ病棟

  • 作者: 菅原 文太
  • 出版社/メーカー: 現代出版
  • 発売日: 1985/06
  • メディア: 単行本
posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。