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2008年01月31日

勝負あり。BD vs HD-DVD

ソニーCIE(ソニーケミカル&インフォメーションデバイス)がBD DISCの製造コストを大幅に引き下げることに成功したという発表があった。(現行DVDと同等以下になる。)これによって、世代DVDの2つのフォーマットであるBDとHD-DVDの勝負の行方は完全にBDの勝ちということが決まりましたね。というのは、BDの弱点であったメディアのコストが高いということがこれで克服されたことになりますから...
両者の企画が発表された時、1層DISCの記録時間が、BSデジタル放送で、BDは130分、HD-DVDは75分、地デジでBDが180分、HD-DVDが115分というのを知って、これだけでBDが勝つだろうと思った筆者であるが、コンピューター関係の会社がHD-DVDの支持に回り、もしかして、という可能性が生まれ、少しは延命になったようであるが、やっぱりBDですね。既にハリウッドの大手映画会社もBDに傾き、アメリカのレンタル市場でもHD-DVDは撤退が進んでいるということですし...
記録時間について、少し記しておく。この録画時間だったら、HD-DVDだと1層DISCには映画の録画は時間的に不可能であり、1時間枠のドラマも地デジだと2本録画できるという時間だし、BDだったらCMカットをすれば地デジだと4本録画できるのだから、勝負にならないでしょう。「2層DISCを使えば...」と言い声が出るだろうが、それはBDにも当てはまることであり、更に「3層、4層、…」と言った所でも、やはりBDにも当てはまり、結局、時間ではHD-DVDはBDには勝てないですからね。


で、思い出したのがVHSとβの競争である。この時も、1本のテープに記録できる時間が一つのポイントになっていた。標準テープであるT-120にVHSは2時間、L-500にβはβIで1時間であり、長時間とするためにβII、βIIIという長時間モードが定められたが、それでも3時間。VHSも同様に長時間モードを導入して6時間の記録が可能になりました。(その後、より長尺テープが登場して、βは最長で5時間、VHSは10.5時間と伸びましたけど...)


また、VHSとβの競争には、メカの精度がβの方がVHSよりも高いものが必要ということもあり、いくつかの電機メーカーは精度の高いメカの量産が出来ず、VHSに参入したという所もあると聴く。これはBDとHD-DVDにも当てはまるのが面白い所であるのだが、当時よりは生産技術も進化していて、量産できないというようなメーカーはもう無いですからね。(或いは、DISCドライブは外注という方法もありますし。)

尚、電気的な裸特製はβの方がVHSよりも高かったので、Hi-Bandということも直ぐに出来て、メタルテープを使ったED-βの登場と、Hi-Band化しただけのS-VHSの差は歴然でした。ED-βの画質はデジタル放送にも十分対応できるものので、SD放送だったら余裕のスペックがあったのだが、そのβ(ED-β)は消えてしまいました。→VHSとβの競争は、基本性能は劣るが、安価に製造でき、長時間録画に勝ったVHSが勝ったと言って良い。(一応それ以外の要素もあるが、性能に関しては「悪貨は良貨を駆逐する」という言葉が当てはまった。)


次のLDとVHDの競争の時は、光ディスクという新技術を使ったLDと、アナログ・レコードの延長線上の技術を使ったVHDということもあり、VHDは「安く出来る」ということをポイントにしていた競争でもあった。(VHD陣営とHD-DVDがあまりにも似ている...)しかも最初はLDはパイオニアの一社だけで、他のメーカーは全てVHD陣営に加わっていた。よって、当初はVHDの圧勝と言う肥が高かったが、CDという助け船(LDと同じ技術である)もあって、LD+CDというコンパチ・プレーヤーによって一気に形勢逆転となり、LDが圧勝した。尚、LDとVHDでは、電気的特製は圧倒的にLDが上だったので、時間を掛けて量産コストを下げることに成功し、性能の勝るものが勝った(「良貨が悪貨を駆逐した」)という順当な結果でした。


で、BDとHD-DVDの競争は、DISCが高いBDと安いHD-DVDという構図はLDとVHDの構図に似ていて、長時間記録ということではVHSとβの構図と同じである。よって、最初は高価であっても、いずれは何らかのブレークスルーがあって、急激に安価になる可能を考えると、いずれはBDが勝つだろうと思っていた。メディアの高値がいつまで続くかがポイントになり、それに耐えられるかどうかと思っていたのだが、先の発表により、直ぐには無くても、BDのメディアの価格が下がるということもはっきりと見えることになった。ということで、もはやHD-DVDの普及というのはあり得ないでしょう。→HD-DVDのDISC価格がDVD並になっても難しく、更に1桁下がる(1枚10円以下)となっても無理でしょうね。(CDも安くなったとはいっても、1枚10円以下まで下がっていないですし...)と同時に、BDのメディアが現行DVD並になったら、現行DVDも駆逐されてしまうでしょう。


ということで、筆者が思っていたよりも早く、BD vs HD-DVDの決着が付くのは確実である。(2010年頃に決着が、と思ってました。)ただ、こうなると、予約したDVDソフト「ケータイ刑事文化祭 in ゴルゴダの森 〜銭形海+THE MOVIE 2.1」に付いている「THE MOVIE2.1」のHD-DVD仕様のDISCは、筆者の所では永久に再生されることはないというになります。(が、同じ内容のDVD仕様のDISCも付いているから、オーディオ・コメンタリーの完全版を楽しむことは出来ますけど...)

↓記したDVDソフトです。

ケータイ刑事文化祭inゴルゴダの森~銭形海+THE MOVIE 2.1~

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2008/03/21
  • メディア: DVD
↓いよいよ骨董品の仲間入りですかね...

TOSHIBA HD DVDプレーヤー HD-XF2

TOSHIBA HD DVDプレーヤー HD-XF2

  • 出版社/メーカー: 東芝
  • メディア: エレクトロニクス

TOSHIBA HD DVDプレーヤー HD-XA1

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  • 出版社/メーカー: 東芝
  • メディア: エレクトロニクス

三菱化学メディア HD DVD-R(Video) SL 15GB 1倍速 1回録画用 AACS対応 1枚10mm厚ジュエルケース(透明)1P VR75T1
posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学/技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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