
前回の宿題事項として残していた海ちゃんの鞄の件ですが、事件解決後、自転車に乗る海ちゃんの背中の鞄がしっかりと画面に映り、そこで確認できました。(ちゃんとイルカマークが3つありました。)ということで、雷お姉ちゃまは

また。ゲストの方で、尹うりさんではないか、と思われたのは、やっぱり尹うりさんでした。(「恋日・3rd.3話」は頭にありましたが、最近は「怪談新耳袋SP 〜黒い男たちむに出演していたから、直ぐに気づきました。)年齢的には既に銭形の襲名資格はありませんが、丹羽Pプロデュース作品にいくつか出演しているということで、ちょっと期待している一人なんですが...
それでは今回の物語の感想へ行きます。(内容を追っていく方は、火曜の一番の予定です。)
まずは、今回の予告で、岩場で高村さんが




海ちゃんと高村さんの



被害者と3人の第一発見者の全てお嬢様ということで、お嬢様言葉ばかりが出てくる今回の物語。4人はそれぞれを「○○様」と呼び合っているのと、「お」を単語の頭に付けて言うところなどは「泪・2nd.8話」を思い出させてくれました。(これも、「お」を付けた言葉による遊び心があった面白い物語でした。)
高村さんが海ちゃんに尋ねた「君もどっちかと言うとお嬢様じゃないの」と問いかけに「そんなことはありません」と答え、「お小遣いが少ないし...」と

今回の事件は、溺死と熱射病という二つの死因を上手く絡めたトリックでしたが、今回の脚本もまた加藤淳也先生でした。「海・2話」の脚本もそうでしたし、「雷」でも5本(1st.17,22話、2nd.5,6,9話)ある加藤淳也脚本は絶好調ですね。今後も大いに期待できますね。
今回は「謎は解けたよ、ワトソンくん」ではなく、予告にあったように「謎は解けましたわ、ワトソンくん」と、お嬢様言葉で口にした海ちゃんでしたが、極端に変えていないし、これも悪くないですね。
最後に「女の恨みと食べ物の恨みは、凄〜く怖いんですのよ」と言う海ちゃんの台詞ですが、高村さんは泪ちゃんや零ちゃんと同様に、またも色々と食べ物を奢らされるという運命から脱出できないようですね。
今回はAパートが10分を回った所てせ終了と言うことで、「ケータイ刑事」としたら珍しくBパートが長い物語でした。が、こういう時は謎解きをたっぷりと見せてくれる物語になります。で、じっくりと謎解きを堪能させてくれる物語でもあり、こういう物語も良いですね。相変わらずギャグは控えめでしたし、犯人の動機も、私的な恨みの根の深さを感じるもので、これは「いじめ」に対する警鐘もあり、奥の深い物語でした。
次回第5話の物語は「本家VS元祖、女将の戦い! 〜フグ毒殺人事件」である。佐々木監督と奥さんの滝本ゆにさんが夫婦共演をしているふれこみの物語である。次回予告を見た所、他にはイタコ刑事(「零・2nd.5話」)&マジックやえこ(「雷・1st.20話」)の中原翔子さんも登場のようです。(詳しくは後日UPの4話の方に記します。)そんな中、海ちゃんがフグの格好を真似ていた所と、メガネを掛けて何やら解説をしていたような所がありましたが、前者は可愛いし茶目っ気たっぷり、後者はなかなか知的な雰囲気であり、当然のことながら「教えて泪先生」を意識しているのでしょうね。海ちゃんもなかなか楽しい子ですね。
途中のCMは、第2話の時と同様に、最初が「ゲームに熱中編」、後が「視力検査編」でした。→どうやら、この2パターンの前後入れ替わりの繰り返しのようですね。但し、次回からは8月と言うことになるので、月が変われば変わるということに僅かな望みを持ちたい所なんですが...
↓やはり「ケータイ刑事」のスタンダードはこれですね。
↓「バーボン刑事のテーマ」はこれに収録さています。

ケータイ刑事 THE MOVIE バベルの塔の秘密~銭形姉妹への挑戦状+TVシリーズ オリジナル・サウンドトラック
- アーティスト: サントラ, ナミ&チヨ
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: CD
↓まもなく発売です。

ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀~決闘!ゴルゴダの森 プレミアム・エディション
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- 発売日: 2007/08/24
- メディア: DVD

ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀決闘!ゴルゴダの森 スタンダード・エディション
- 出版社/メーカー: Tokyo Soft Inc.(SB)(D)
- 発売日: 2007/08/24
- メディア: DVD
ラベル:ケータイ刑事
だって中学生の警視もいるわけだし。
来週の予告ですが、ゆにさんの後ろにいたの、佐々木監督ですよねぇ…。
「M2」で雷・零がロスの高村さんに会いに行くなど、それなりの理由があれば使える、ということですかね。(笑
佐々木監督はおっしゃる通りで、ゆにさんの後ろにいた板前さんが佐々木監督です。でも、今度は「零・2nd.6話」の時のように出番は多くないとのことです。