おしらせ

著作権保護の観点から、権利者の承諾なし(使用許可の表示無し)に著作物を掲載しているBlog記事及び、アフィリエイト関係で取り上げたもの関連のBlog記事
からのTBは全て削除します。

更に、TB/コメントを受付ていないBlog記事からのTBも受付ません。
また、「○○バトン」、「アクセスランキング」、「TBセンター」、「ブログ記事のリンク集」、特定サイトの紹介、広告目的、等は全て拒否します。

TV番組などのレヴューの場合、公式HPなどに記されている内容の記述しか無い記事のTBも拒否します。(そんなのは公式HPで十分で無意味ですから...)Blogとしての存在価値は、何らかの感想や意見を記すことですからね。

一部Blogを中心にTBが送れない事態が多発しています。その場合には「MEICHIKUなんでもぶろぐ」または「テキスト版」からTBを送る場合があります。(都合2回送ってエラー等でNGになった場合はそこで打ち切らせていただきます。(「goo」は全滅、「Livedoor」と「fc2」もアウトの方が多い状態です。「なんでもぶろぐ」または「テキスト版」からお返しさせて頂く場合があります。ご了承ください。)

本Blogは、TB/コメントのいずれも承認制としています。反映されるまで時間がかかる場合がありますが、ご了承下さい。尚、各記事において、その記事内容と関係ないTB/コメントは、承認せずに無条件削除します。


スパムTBを送ってくるクズ野郎は、犯罪者扱いとしてそれなりの対処をする場合があります。


2014年02月23日

岡林信康『わたしを断罪せよ』

表題のアルバムは1969年8月に発表された彼の!st.アルバムである。彼は1968年にデビューをしているということで、2013年には『デビュー45周年』ということで、ベスト盤がリリースされたり、過去のアルバムが再発される等、昨年は何かと動きが多かった一年であった。そして今年は1st.アルバムがリリース45周年を迎えることになる。本アルバムは2013年にも再発されているが、「発表45周年」ということになるだけに、改めて聴いてみることをお薦めしたいアルバムでもある。 収録曲は以下の全10曲である。『今日をこえて』『ランブリングボーイ』『モズが枯木で』『お父帰れや』『山谷ブルース』『カム・トゥ・マイ・ベッド・サイド』『手紙』『戦争の親玉』『それで自由になったのかい』『友よ』。 この中の『山谷ブルース』『手紙』『友よ』の3曲は放送禁止となっており、また、デビュー当時の彼は他にも放送禁止曲がいくつかあるため、放送では聴くことの出来ないシンガーとしても有名になったが、それを象徴するアルバムでもある。→そういうことも彼を「フォークの神様」と祭りあげる一因になっている。 その他、彼の初期の代表曲でもある『それで自由になったのかい』も収録されているのもポイントの高い所である。 ということで、日本でもフォーク・ムーブメントという時代があったが、そこに大きな影響を与えることになる彼の記念すべきアルバムでもあるため、一度は聴いておくべきアルバムである。尚、「放送禁止曲」と言っても、卑猥なものではなく、また、反社会的なことを煽るようなものではないですよ。(ある意味では、放送局などのメディアが主義主張も無く「マスゴミ」(「マスコミ」ではない)であることを証明している証といえるのではないですかね…)
わたしを断罪せよ

わたしを断罪せよ

  • アーティスト: 岡林信康,サトウ・ハチロー,白井道夫,エリック・アンダースン,トム・パクストン,日高仁,ボブ・ディラン,中川イサト,谷野ひとし,長野隆,木田高介
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1992/12/02
  • メディア: CD

わたしを断罪せよ(通常プラケース仕様)

わたしを断罪せよ(通常プラケース仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: FUJI
  • 発売日: 2013/03/20
  • メディア: CD
わたしを断罪せよ (紙ジャケット仕様)
posted by MEICHIKU at 06:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(特撮/邦楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。