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2007年01月31日

「IN LIKE FLINT」

表題の作品は1967年に製作された「電撃フリント・アタック作戦」で、これはシリーズ第2作である。(第1作は「電撃フリントGO!GO作戦」)'60'sは「007」シリーズの大ヒットを受けて、スパイ・アクション作品が多く生まれた時代であり、傑作から駄作まで、色々と生まれたが、本シリーズはそんな中でも人気が高いシリーズである。このジャンルの作品としたら王道を行く設定の作品ということで、目新しさはないが、娯楽作品としては大いに楽しませてくれる。特に、主演のJ.コバーンのキャラが生きている。


本作の監督はゴードン・ダグラス、脚本はハル・フィンバーグ、音楽はジェリー・ゴールドスミス、出演は、ジェームズ・コバーン、リー・J・コッブ、ジーン・ヘイル、アンナ・リー、アンドリュー・ダガン、ハンナ・ランディー、トッティ・エイムズ、イヴォンヌ・クレイグ、スティーヴ・イーナット、ハーブ・エデルマンたちである。


敵は世界の要人たちをすり替えて世界征服を企む女だけの組織・アマゾン団である。で、アメリカ大統領をそっくりのニセモノとすり替える。更に、事件の背後にはソ連の陰謀も隠されていたということで、スパイ映画には描かすことの出来ない東西対立というネタがベースにあり、しかもお楽しみの美女が次々と登場してくれるということで、たまらなく嬉しくなる。また、ちょっとエロティックなお遊びもあり、サービス精神旺盛なところを見せてくれる。(ということなので、真面目に考えて本作を見ると馬鹿を見る事になる。)


本作は、何も考えずに大いに楽しむための作品、つまり、娯楽映画の典型的な作品の一つである。こういう作品も時には良いもんです。が、トータルではやはり007・James Bondの魅力には勝てません...ということで、本シリーズはここで打ち止めでした。(後にTVシリーズは生まれましたが、劇場版は2本だけでした。)

電撃フリント/アタック作戦

電撃フリント/アタック作戦

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD
電撃フリント DVDスペシャルBOX

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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posted by MEICHIKU at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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