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2012年02月29日

GARO〜MAKAISENKI〜#20

前々回から急に話が動き、クライマックスへということが加速したが、今回はたっぷりとバトル・アクションを見せてくれた物語でもありました。(次回が最終回では?というような怒濤のバトルでしたね。)

また、魔戒騎士がたくさん出てきたが、あれだけの数が出てくると、逆に雑魚がやたらといるようにしか見えなくて、魔戒騎士も「一山いくら」とか、「二束三文」にしかなら無いように感じられてしまう。が、その後の鋼牙の活躍を見ていると「鶏群の一鶴」という言葉の通りに描いていて、1人のヒーローを描いている作品らしいな、と感じられる所でもありました。

ただ、今回は「銀河鉄道999」(特に劇場版の「さよなら」の方)を見ている様な気にもなりました。特に、夜の闇の中、空を走っている所は999まんまですね。また、その魔導列車であるが、二階建て車両でそれなりに大きいものとして描かれているが、最初に登場した時とか、レオが飛び移った際の大きさと、そのあとの列車内で、赤い仮面の男とレオや鋼牙とのバトルの時とでは、大きさが完全に違っていますね。(後になるほど列車が大きくなっている。)これは、列車内の部屋もそうだが、列車の上に出た鋼牙と赤い仮面の男のバトルの時は顕著でした。

赤い仮面の男は目的を達するために、解我生来の月を利用した儀式を行うことを進めていて、真魔界へ向かうための魔導列車を発進させようとしていた。また、魔戒騎士たちには「鎧を返還すれば命だけは助ける」ということを伝え、魔戒騎士たちの間では、最後まで戦おうとする者と、鎧を返還する者とに分かれていた。元老院ではそういう騎士たちが一触即発の状態になっていた。元老院にやってきた鋼牙とレオは、その騒ぎを静めたが、赤い仮面の男に結界を張られ、魔戒騎士たちは閉じ込められてしまう。更に、破滅の刻印が発動し、魔戒騎士たちはその苦しみから、次々と倒れていった。そんな中、鋼牙は、ガジャリと契約し、赤い仮面の男を倒すということを決断した。で、鋼牙の姿は結界の中から魔導列車へ。

列車内では、レオが赤い仮面の男に対峙していたが、劣勢で、追いつめられていく。絶体絶命となった所に鋼牙が現れ、間一髪のところ、助かった。鋼牙とレオは鎧を召還しないでバトル開始。社内、更に列車の外(屋上)でのバトルは一進一退だったが、鋼牙のピンチを助けようとしたレオが列車から落ちてしまい、鋼牙と赤い仮面の男の対決となる。ぐずぐずしていると赤い仮面の男の野望が現実のものになってしまう。苦戦する鋼牙は鎧を召還し、赤い仮面の男の左手が月に届きそうなところを、間一髪で斬り落とし、野望を防ぎ、同時に破滅の刻印も消えた。が、赤い仮面の男まだ健在で、鋼牙に挑んでいった。(で、次回へ)

展開からすると、次回がファイナルバトルで最終回、というような展開であるが、まだ4話残っている。それだけに、このまま決着が付くということはなく、更に、ガジャリと契約した鋼牙がどうなるか、カオルの絵本は?というところも描かれるのでしょうね。

今回は何と言っても列車でのバトルであって、十二分過ぎるほどのバトルシーンであった。これはこれでいいのだが、零をはじめ、名前も語られない数多い魔戒騎士たちが登場したことは、鋼牙が特別な存在(黄金騎士)であり、主役を輝かせる存在にする役割も果たしているが、同時に「魔戒騎士」という存在がたくさん居るということで、その価値が下がってしまうようにも感じられる。まあ、数話前に鋼牙の少年時代を描き、魔戒騎士の育生をしてい様子を描いていたが、魔戒騎士は数多く存在しているということを説明していたと言うことにもなりますね。

また、活躍はなかったが、その「魔戒騎士たち」の中に田中要次演じる多賀城信義という妻子持ちの中年の魔戒騎士がいたが、これは魔戒騎士の年齢層が広いということを上手い形で描くことになり、良かったですね。が、その一方で、雑魚兵にしか見えないような者たちもいたのも事実で...(数が多いと言うことで、相対的な価値を下げてしまうキャラのインフレ現象が起こっているのもまた事実でした。)


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posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 特撮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2012-02-29 21:08
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