収録曲は以下の全11曲である。『つむじ風』『冬の稲妻』『砂塵の彼方』『センチメンタル・ブルース』『五年目の手紙』『血の絆』『涙の誓い』『街路樹は知っていた』『ある日の午後』『何処へ』『フィーネ』。
本アルバムの発表以前にリリースされたシングル『冬の稲妻』(1977年10月リリース、オリコンで8位を記録している。)と『涙の誓い』(1978年3月リリース、オリコンで4位を記録している。)がシングル曲となっている。(『涙の誓い』はアルバム・リリースの一ヶ月前であるため、実質的にはシングル・カット曲ということも出来る。)
お薦め曲は、大ヒットシングルの『冬の稲妻』と『涙の誓い』は当然として、それ以外からは『砂塵の彼方』『センチメンタル・ブルース』『街路樹は知っていた』『フィーネ』という所をピックアップしておく。
この年には、彼らはグループとしても大ヒットを続ける快進撃であったが、それだけで無く、3人がそれぞれソロとしても大きな成果を上げていて、八面六臂の活躍をした年である。しかも、グループ/ソロのいずれでの活動も内容のあるとても充実したものであって、捨て曲の無い傑作ばかりが集まっているアルバムとなっている。それだけに、本アルバムは聴いておかなければならないアルバムでもある。じっくりと堪能しましょう!!
今 動画で 何処へ を 聞いています。人生を その頃以上に 今 人生を 語るのだろうか?
センチメンタルブルースも 好きです。動画で 探せなかったのが 残念です。アリスを 動画で 探すのは 大変です。音楽同好会(名前検討中 アリスを語る会