一応、それなりにナビゲータが語っていたが、全く面白みのないことしか言わないのだから、完全に時間の無駄ですね。特に「女子大生会計士の事件簿」はBS朝日がBSドラマと携帯電話との連動を殺った失敗企画を参考にして、番組の始まる前に「リザーブコール」という電話が掛かってくるという面白いことをしただけに、そういう裏話をしたらいいのに...(これも放送局にとったら、費用(電話代)が掛かるだけで、現在では金の無駄遣いだったということで、黒歴史なんでしょうが...)
物語としては、角川との癒着色が最も濃い作品をピックアップしていたことになるものの、確かにこの物語は全12話の中では面白い方であるので、このチョイスは理解できる。が、「ベスト」とは思えない。定番のパターンがある物語であるが、それを破った掟破りということになった第10話をチョイスするべきだと思ったところでした。
既に新作を作ることも無くなり、過去の資産だけとなったBS-TBSのドラマの凋落ぶりを今回も象徴するチョイスでしたね...