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2006年05月21日

ケータイ刑事銭形雷21話

2006FIFAワールドカップ・ドイツ大会が始まるまで僅かになり、サッカー熱が盛り上がっているが、今回の物語はそのサッカー・ネタである。が、「サッカー」でも「フットサル」でもなく「フットサン」とする所が「ケー刑事」である。その「フットサン」の「サン」は太陽の下で行うということで「SUN」と言っているが、1チーム3人ということから「3」(当然のことながら「サン」は「SUN」と「3」と掛けている→「スーパー戦隊」で「太陽戦隊サンバルカン」というのがありましたが、この戦隊は3人戦隊であり、「SUN」と「3」を掛けているので、これと同じ発想です。)というスポーツを作ってしまうところが「ケー刑事」である。(これならば登場人物も少なくて済みます。)今後、野球、ラグビー、バレーボールなどもチームの人数を減らしたスポーツとして登場させてもらいたいところである。で、今回の物語は「レッドカードはあいつだ! 〜フットサン殺人事件」である。雷ちゃんはスポーツをすると言うことで、いつもは下ろしている髪をポニーテールにして、サッカーのユニフォーム姿を見せてくれる。特にポニーテールの雷ちゃんというのは初めてですね。(でも、やっぱりちゃんを意識しているという気がする。(「・2nd.シリーズ」はポニーテールでした。(2nd.シリーズも前半の「・第2クール」と後半の「・第3クール」で髪型が変わりますが、雷ちゃんのポニーテールは前半の「・第2クール」のポニーテールです。)また、「劇場版」での零ちゃんの髪型もこれであった。))また、登場人物の名前の方も遊び心に満ちたものとなっている。では、いつものように、長文&ネタバレとなりますが、スタートです。
 
雷ちゃんが自転車に乗って走ってくる。やってきた場所は港区赤坂のフットサン・スタジアムである。で、柴田の姿を発見して、手を振って「柴田さ〜ん」。この二人、トミーに呼び出されたと言うことだった。そこに笑顔のトミーが「おはよう!」と言いながら登場。が、いつものスーツ姿ではなく、サッカー日本代表と同じ青色のユニフォームを着ている。(背中には「トミー」と名前まで入っていて、背番号は「28」(「ケー刑事」ではお馴染みの数字である。))である。が、それを見た雷ちゃんは柴田に「帰りましょうか?」「だね」と頷く柴田。が、慌ててトミーは二人の前に立ちはだかり「まだ何にも言ってないでしょう」となる。が、雷ちゃんはお見通し。「言わなくても分かりますよ、ワールドカップに影響されてサッカーがやりたくなったから、つきあえと言うんでしょう」が、トミーは「サッカーじゃない、フットサンだ」と言って、まずは「フットサル」(「フット」+「サルーン」)について説明してくれ、続いて「フットサン」(「フット」+「サン(太陽)」、3対3で屋外で行う)について説明してくれる。が、「私、サッカー得意じゃないんですよ」と雷ちゃんは渋っている。すると、鞄からユニフォームを取り出して「これは君のユニフォーム」と雷ちゃんに手渡すトミー。(「らい」と手縫いで名前が入っていて、背番号は「110」)更に「こっちは柴田ちゃんの分」と言って柴田にもユニフォーム(背番号は「0」)を渡す。「銭形くん、始球式は美女の仕事なんですよ」とご機嫌を取ろうというトミー。が、これに気をよくした雷ちゃんは一気にやる気が出たようで、ボールを蹴ると「レッツ・プレイ・フットサン」と言ってVサイン。
 
グランドではトミーたち警視庁チームと、対戦相手のチーム(「連合軍」ということになっている)が試合前のウォームアップ。トミーが「さあ諸君、作戦を始めよう」と言って作戦会議の始まり始まり。(3人で)円陣を組むと、作戦を語るトミー。「全てのボールは私に集める」と告げるが、雷ちゃんは「それって自分が目立ちたいだけじゃないですか」と突っ込んでくれる。が、「私はフットサン4級の資格をもっているんだ」と資格自慢をするトミー。そして、右足にサッカーボールを乗せると「華麗なテクニック」と言って右足を振り回しながら上手い所を披露する。が、ふとしたことからスパイクが脱げてしまい、サッカーボールと一緒に飛んでいってしまう。で、それを拾った雷ちゃんはインチキ(スパイクとボールがマジックテープで止めてあった)を見抜き「ダメですよ、インチキは」とオカンムリ。
 
ボールを持った雷ちゃんは、両足を使って(リフティングです。)巧みなサッカーボールさばきを見せてくれる。(銭形一族はIQ180というだけでなく、スポーツの方も万能なんですね)が、柴田は「激ウマ」、トミーも「何が不得意なんだ」と漏らすが「昔はもっと出来たんですよ」と雷ちゃん。しかも「ペレのおじさんに色々と教わったんで...」と言う。柴田は「まさか、あのペレ」と言うようにちゃんと知っているが、トミーは「誰?」→「フットサン4級」という資格は何なの?
 
試合開始。雷ちゃんの華麗なテクニックで中央突破。「私にパスだ」というトミーを無視して、雷ちゃんはシュート!ボールはネットを揺らしてあっという間に先制点を決める。(「やったね手(チョキ)」という雷ちゃんが可愛い〜)トミーは「私が敵を引きつけておいたおかげでしょう」と、それでも口だけは達者ですが、雷ちゃんはお手上げというポーズ。(いつもと服装、髪型が違うと、随分と違ったように見える雷ちゃんですが、ポニーテールと言えば、やっぱり泪ちゃんがダブって...)
 
更に試合は続けられるが、またもシュートを決める雷ちゃん(これで2点目)。更に相手のヘディングして浮いたボールをオーバーヘッド・シュートexclamation×2して3点目をゲット。これで相手チームのFW・久里浜カズオ(当然、三浦カズがモデル)は「目が覚めたよ。君たちはどうやら眠れる虎を起こしてしまったようだ」と気合いが入る。で、「行くぞ!」と言ってプレーが始まる。トミーを簡単に抜くも、雷ちゃんにはあっさりとボールを奪われる。で、またも警視庁チームがボールを支配しての攻撃となる。トミーは「もういいだろう。次は私の番だ、私にパス」と言ってボールを要求する。3点のリードから余裕を見せて「ちゃんと決めて下さいよ」と言ってトミーにパスする雷ちゃん。ボールを受け取ったトミーは「レッドゲート作戦だ!」と言って大張り切りでゴールを目指すが、連合軍のDF・モスラ塁(モデルは当然、ラモス瑠偉)が立ちふさがる。が、「スーパー・エリート・シュート!」と言ってシュートを放つトミー。が、足は辛うじてサッカーボールに当たっただけで、サッカーボールはゆっくりと転がっていく。(それを息を吹いて勢いを付けようというトミー)が、GK・ショウ・ロンポウ(「少林サッカー」ですね)が左手で軽く止める。(右手では鼻くそをほじくっている。)「なかなかやるな」とトミー、しかし雷ちゃんの冷たい視線が待っていた...(って、当たり前です。)で「ウォーミング・アップはここまでだ!」と、言葉だけは負けていないトミーです。が、ショウ・ロンポウが「骨折り損の万里の長城歩き」(いくら歩いても無駄、という意味で、トミーはシュートを打つだけ無駄ということを言っている。)という中国の諺を言うが、こんなのってあったっけ...?(やっぱり「ケー刑事」ワールドです。)
 
試合は続き、久里浜がボールをコントロールしている所にトミーが立ちふさがり「鉄壁のガード、抜けるものなら抜いてみろ」と言うが、口だけは一流プレーヤーのトミーは何もしていないのに久里浜が倒れて足を押さえている。で、主審のボブ・ダービットソン(この名前はWBCで誤審をしたことでその名前が広がったボブ・デイビットソン審判の名前が元ネタですね)が笛を吹き、イエローカードを出されてしまうトミー。で、ペナルティ・キックが与えられる。「何もしていない」とトミー。雷ちゃんも「岡野さんは何もやっていません。相手が勝手にこけたんです」、柴田も「シュミレーションだ」と抗議するが、「私は歩くルールブックなのです」と受け付けない。「今のは誤審でしょう。世紀の誤審だ!」と抗議するトミー。(やっぱり、名前が名前だから、やってくれます。)が、主審はトミーを突き飛ばすと「これ以上強く抗議するなら、レッドカード、さよならよ〜」。これにはトミーも引き下がるが、雷ちゃんも不満げな表情を見せるも、「柴田さんが守ってくれれば相手に点は入りません」と余裕の笑顔を見せる。が、GKの柴田はちょっと硬い表情になる。「私は無実だからね。柴田くんだけが頼りだよ」とトミー。で、二人に敬礼する柴田。(でも、固くなって左右同じ手と足が前に出そうな気が...)「全てこの私にお任せ下さい」と胸を張っても、信用できませんが〜
 
久里浜がPKのボールをセット、柴田がゴール前に立つ。(雷ちゃんは両手を握り、祈りのポーズ。)蹴ろうとしている久里浜の横にショウ・ロンポウが寄ってくるとまたも中国の諺を口にして「熱ければパンダも水飲む」(何処が諺なの?)と言ってペットボトルの水を久里浜に渡す。で、一口飲む久里浜。で、ペットボトルをショウ・ロンポウに返すと、ボールを両手で拾い上げ、軽くキスをして、再びボールをセットした。(「不衛生的」とトミー、雷ちゃんは「あれは絶対ネッツァーの真似ですよ」とちゃんと分かっている。(「誰それ?」とトミーにちゃんと「ドイツの伝説のサッカー・プレーヤーです」と説明してくれる雷ちゃん。で「そうそう、思い出した」と言うトミーだが、これもいつものことです。))
 
主審が笛を吹き、久里浜がボールを蹴る。柴田の反応は遅く、簡単にネットを揺らすサッカーボール。それを見たトミーは「やっぱり柴田は柴田だよ。あいつを信じた私がバカだった」と言うが、まだ3対1なんですが... 雷ちゃんも「あの主審、絶対相手チームを贔屓していますよね」と不満を口にするが、雷ちゃんのテクニックがあれば気にすることは無いと思うのですが、結構根に持つタイプなんですね、雷ちゃんは...
 
得点を決めた久里浜に駆け寄るモスラとショウ・ロンポウはハイタッチをしてカズダンス(これがしたかったから、カズなんでしょうが、「三浦」から「久里浜」って、地名というのは分かるけど、ちょっと苦しくない?)をするが、そんなに喜ぶものですかねぇ?が、久里浜は胸を押さえてその場に倒れ込んでしまう。で久里浜の側に全員が駆け寄る。モスラは「そんなパフォーマンス、流行らないよ」と言うも、久里浜は動かない。トミーが久里浜の手を取り、起こそうとするが、脈がないことに気づき、首筋で確認すると「死んでるぞ」と告げる。で、雷ちゃんの表情も険しいものに一変する。と同時に「警視庁から入電中
 
試合はそこで打ち切り、捜査を開始した雷ちゃんたち。(ユニフォーム姿のままです。)柴田(もちろんユニフォーム姿)が逆立ちをしていて「分かったよ」と言って報告する。死因は毒殺、遅効性の猛毒・オズマゴロシ(「ケー刑事」ではこれもお馴染みの毒物ですね。)が検出されたということだった。で、試合中に毒を盛られて殺害されたという結論になる。が、直ぐにトミーが「謎はとけたよ、クレソンくん」(「クレソンって、野菜でしょう」と雷ちゃんのツッコミが入る。)と言うと、「犯人はあなただ、ショウ・ロンポウ」と言うトミー。(まさか、ペットボトルの水に毒が入っていたと言うんじゃないでしょうねぇ〜)が、ショウ・ロンポウはまたも中国の諺(とても諺とは思えないのだが...)「食わずして肉まんと思うな」(見ただけじゃ、肉まん、あんまん区別つかない。トミーは見た目で犯人と決めつけている、という抗議のつもり。)が「決めつけではありません」とトミー。で、ペットボトルを渡したことを指摘して、その中にオズマゴロシが入っていて殺害した、と言う。(やっぱり...)が、ショウ・ロンポウはまたも諺「餃子作って肉包まず」(推理が滅茶苦茶という意味)を口にする。が、トミーが連行しようとするが、柴田が現れて、ペットボトルからは毒物は検出されなかった、ということだった。(で、撃沈のトミー→いつものことですが...)
 
しかし「これで犯人は絞られた訳だ」と言うトミーは「犯人はあなただ、モスラ塁!」と来た!で、久里浜がPKを決めた直後にハイタッチをしたが、その時に被害者の手に毒を塗りつけたというのである。が「モスラさんは犯人じゃありません」と雷ちゃん。が、「チームメイトが殺されたというのにあまりにも陽気すぎるじゃないか」ということで反論するトミー。(全然理解できないのですが...)雷ちゃんは、モスラが手にオズマゴロシを塗っていたら、モスラも死んでいるはずと言う。(確かにモスラは素手でした。)ということで、撃沈したトミーは「一体誰が犯人なんだ...」とお手上げ状態になる。
控え室のホワイトボードを使って事件のトリックを考える雷ちゃんとトミー。もう一度事件の流れを確認している。どうやって毒が入ったかを考える雷ちゃん。そこに「主題歌」の着うたで柴田からの電話が入る。で、被害者の唇とスニーカーから毒物反応が出たということだった。「スニーカーから毒物反応?」とトミーは分からなくなるが、雷ちゃんは「よどむ、悪の天気
 
グランドではボブ主審がイエローカードを出す練習をしている。そこに雷ちゃんがやってくると「ボブさん、あなたが犯人ですね」と告げる。が、「いつ被害者を殺すことが出来たと言うのですか?」と反論するボブ。(当然、トミーも、ボブは一度も被害者に触れていないと言って説明を求める。)が、雷ちゃんは「ボブさんは被害者に触れずにボールを使ったんです」と言い、ボールのへそ周辺からオズマゴロシの成分が検出されたことを告げる。で、被害者がボールにキスをすることはフットサン関係者では有名だったので、強引にPKを取り、オズマゴロシが塗られたボールをセットし、それを知らない久里浜はボールにキスして中毒死した、というのが雷ちゃんの考えであった。久里浜の儀式は知っていたことを認めるボブだったが、どうやって毒を塗ったかを尋ねるボブ。が、雷ちゃんは、主審の立場を利用して、ペンのインクの中に毒を仕込んでおき、久里浜がキスするポイントに毒を塗った、と説明する。で、ボブが持っているペンを回収して、柴田が調べる。が、毒物反応は出なかった。「そんなぁ」と雷ちゃん。一方のボブは「ゲームオーバー、退場!」と言ってレッドカードを出す。
 
トミーは「とんだ誤審だったね、銭形くん」と言うも、「犯人は絶対にあの主審のボブです」と雷ちゃん。毒をボールに付着させられたのはボブしかいないというのがその理由であるが、トミーは「君は捜査をに頼りすぎるなぁ」と、これは五代さんや高村さんが口にした言葉を語ってくれる。「そんなこと無いです」とちょっと口をとがらせる雷ちゃん。更にトミーは「君は冷え性だったねぇ〜」と、こちらも「銭形愛」から語り続けられている台詞を言ってくれる。(終盤になった「銭形雷」でまたこの台詞を耳にすることが出来るなんて、嬉しくなります。)で「頑固な女性は冷え性が多い」とトミー。「私は普通ですよ」と雷ちゃん。(このやりとりもお馴染みのものです。)で、トミーは唐辛子成分を配合した温湿布を雷ちゃんに手渡す。しかもトミーのオリジナルとして、ネギ、ニンニク、タバスコをブレンドしたという。その温湿布のフィルムを剥がす雷ちゃんは即座に「臭っ!」トミーは「その臭いが君を暖かく包み込んでくれるんだ」と言って笑うが、これに雷ちゃんは閃いた。で、「分かった」から「謎は解けたよ、ワトソンくん
 
控え室でサッカーゲームを相手にしてイエローカードを出す練習をしているボブ。そこに雷鳴が轟いた。そして「雷鳴轟く積乱雲。…」という雷ちゃんの口上が始まり、「私の稲妻でしびれなさい!」から稲妻がボブに落とされる。青葉台学園の制服に着替えた雷ちゃんは「あなたが犯人ですね、ボブ・ダービットソン」と、いつもならば「さん」付けで名前を言うのだが、今回は呼び捨てである。が「判定を覆そうとしても無駄です」とボブは犯行を認めない。雷ちゃんはボールを示すが「またボールですか」とボブ。しかし、雷ちゃんの説明が始まる。ボブは試合前にオズマゴロシの成分が入ったシールをボールに貼っておき、トミーの反則を取った時にシールをボールから剥がし、被害者がボールにキスする儀式を利用して殺害した、と言うのが犯行の全てと言う。が、ボブはそんなシールは無い、と言って体を調べろと言う。が「分かってますよ」と雷ちゃんは言うと、トミーを呼び、トミーが来ていたユニフォームからシールを回収した。これはトミーの反則を取り、トミーに迫られた時にシールをトミーのユニフォームに貼り付けたと説明する。で、このシールからはボブの指紋だけが検出されるはずと雷ちゃんが言うと、ボブは「私の負けです」と犯行を認めた。
 
動機は、久里浜がボブの彼女の唇を奪ったためであった。(これって、完全に個人的な恨みですね。)で、雷ちゃんは「スポーツを殺人に利用することは、絶対に許されません」と言ってレッドカードを出す。で、トミーが手錠を掛けて逮捕する。(逮捕の際にこういう名言を口にするのは泪ちゃんの得意とするところでしたが、今回の雷ちゃん、またも泪ちゃんに近づいていこうとしている。→「銭形泪」の人気、クオリティの高さを考えたら「銭形泪」を指向するのも理解できますが、最近の「銭形雷」は本当に「銭形泪」化してきている...)
 
事件解決後、フットサン・スタジアムを後にする雷ちゃん、トミー、柴田の三人組。「たまには運動もいいですね」と雷ちゃんの言葉に柴田も同意している。でも、柴田はともかく、雷ちゃんは現役高校生なんだから、学校の授業で体育があるでしょうから、それなりの運動はしているんじゃないのですか?が、トミーは「明日も同じ時間同じ場所に集合だ!」とその気になっている。「まだやるんですか?」と呆れ顔の雷ちゃんに対して「もちろんですよ。このプレーイング・マネージャーであるこの私を中心にして、より強いチームを結成しようではないか!」とやる気満々のトミーだったが「岡野さんを中心にすると弱くなると思うんですけど...」と雷ちゃん。「プレーは自己中心的だし、はっきり言って下手だし」と柴田も完全同意するも、「今日はちょっと不調だったが、不調の原因は既に究明済みだ」と言うトミー。「それは、可愛いマネージャーがいなかったからですよ」(「なるほど」と柴田はこれに納得している...)ということで、可愛いマネージャーを紹介して欲しいと雷ちゃんに頼むトミー。「しょうがないなぁ〜」ということで、10秒以内に雷ちゃんからボールを奪えたら紹介する、ということになる。張り切るトミーと柴田だったが「無理だと思いますけどね〜」と雷ちゃん。サッカーボールを地面にセットして「用意スタート」(でも、雷ちゃんは鞄を背中に、トミーと柴田は方から背負ったままである。)結局、雷ちゃんに簡単に突破されてしまい、ボールを奪うのはおろか、ボールに触れることすら出来ませんでした。で、雷ちゃんはシュート(って、何処に向かって蹴ったのでしょうか?)し、ポケットからレッドカードを取り出しました。
 
伝説の四姉妹では、4人とも事件を追っている時に走ることはあったが、ちゃんがダンスを、ちゃんがゴルフをするというのがありましたが、スポーツをしている姿というのは殆ど無かっただけに、今回はとても貴重な姿を見ることが出来ました。尚、ちゃんは特にスポーツをしている姿はなかったし、ちゃんは監督として野球を(ベンチからも追い出されましたが...)、テニスルックでラケットの素振り、もろこし村での雨乞い音頭があったものの、スポーツをしている姿とはとても言えません。(ここにも「」と「」という様に別れるというのはどういうこと?(全く異なる切り口なのに、何故かこのように別れることが多い「ケー刑事」なんですよね〜))
 
鑑識メモ。サッカーのユニフォーム姿の束志。「サッカーが上達する早道は、如何にボールと仲良くなるかが最大の鍵なのです」と、まともなことをくちにするも、サッカーボールに目、口、髭を書き込み、そのボールとじゃれているだけということで、その映像の方もフェードアウトしていきました。
ラベル:ケータイ刑事
posted by MEICHIKU at 09:08| Comment(0) | TrackBack(1) | ケータイ刑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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