尚、今回、久しぶりにチェックしたのは、放送が野球中継延長で30分繰り下がったためであって、それだけのことである。(「綾子の恋」を見るのであれば、BDに録画したものがあるので、そちらで見るに決まっている。何せ、途中にCMも無く、前後編を続けて見ることが出来る。)
それにしても、今回のナビゲータの話は酷かったですね。あの話し方では、アニメ「はいからさんが通る」の実写ドラマ化と解釈されてもおかしくないような説明であった。「恋日・3rd.」の本放送の時は、1st.と2nd.の時以上に、テーマ曲と作品内容とは関係ない(特に3rd.はアニメ主題歌をテーマ曲にしているだけに、そのアニメ作品のドラマ化と誤解された。)ということを色々と言いまくっていたのに、本放送から4年も過ぎてしまうと、そういうことも疎かになってしまうようでは、もはやBS-TBSはカスですなぁ...(社名が変わった2009年4月以降の凋落ぶりが酷すぎて、とても同一会社とは思えないような酷さを露呈し続けている...)
また、中江有里に対しても、イメージダウンで嫌いになってきました。
また、今後の放送は13日が「綾子の恋(後編)」となるのは今回がそうだったから良いとして、その次の20日が「レンズ越しの恋」、27日が「卒業 春の嘘(前編)」となっている。(これから6/3は「卒業 春の嘘(後編)」になるのは明か。)ということで、桐谷美玲と水沢エレナ主演作品のチョイスということになる。このチョイスは十分理解できる。まして、桐谷美玲主演作は3rd.4話であるので、ここは良いでしょう。が、問題はその次の水沢エレナ主演作である。この作品もチョイスされて当然の物語であるが、これは3rd.12&13話である。5話〜11話の中にも良い作品がある。具体的には、「ジャスト・ニート」と前後編の「はじめての恋」、更に「ケー刑事・ファミリー」のスピンオフ作品と言って良い「41歳の春」、最年少脚本家としてデビューさせた福永真梨佳(現在は福永マリカ)の主演作「15才」がある。選べる数が少ない(例えばベスト50であれば)のなら理解できないこともないが、数に余裕があるのだし、「恋する日曜日」偏重というものの、肝心なところを切り捨てているのだから、狂っているとしか言いようがない。
まあ、以前から感じていたが、「ベストドラマ100」というのは、詐欺を働いて視聴者を欺しているだけということを改めて感じたところでした。(ただ、視聴者の方に金銭的な損害が出ていないので、詐欺罪で訴えることは出来ないですが...)
余りにも酷かったので、今回はBS-TBSの方にもクレームを送っておいたが、やはり「ベストドラマ100」は無視するのが体にはよいと言うことだけは間違いないですね...
↓名作もこんな酷い放送では台無しですね。ということでソフトで見ましょう!
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- メディア: DVD
ラベル:恋する日曜日