また、「ケータイ刑事」がある程度多くなると言うのは思っていたが、それ以外の作品として「怪談新耳袋」「スパイ道」「佐藤四姉妹」などの登場を期待しているのに、全く登場しないというのはどうなっているのですかねぇ?また、「さそり」や「チャイナロード」も取り上げて欲しいし、「68FILMS」の作品の中にも秀作がある。ベスト100ということで100本放送するのであろうが、ここまではちょっと偏りすぎていて、内容的に不満を感じるところである。
で、今回のチョイスが、ナビゲーターを務めている中江有里の脚本家デビュー作ということで、選ばれるべくして選ばれた作品であるだけに、余計に不満を感じることになった。(この物語も秀作という中には入る作品ではありますが...)
今回の注目点は、ナビゲーターの中江有里がどれだけ裏話を話すか、というところだけである。(話の内容次第では、ナビゲータ不要論が出て当然となるだけに、今後の運命を担っていると言うことにもなった。)
簡単にこの物語の内容を述べているが、これはまあ当然である。で、自分が脚本を書いたという話し、その経緯を少しではあるものの語ったということで、今回は久しぶりにアタリだった冒頭のナビゲート部分でした。
尚、物語の中身については省略します。
次回は「ケータイ刑事」となるが、「銭形雷」となっている。「セカンド」の文字がないことから、第1話の雷ちゃん初登場の物語になるものと思います。(しかも、レギュラー全てを入れ替えたため、新たな「ケータイ刑事」のスタートとなった物語であるだけに、選ばれて当然ですし...)
が、ショートフィルム道の短編作品を取り上げて貰いたいと思う所です。それに、12月になるとこの時間は「銭形結」となるため、「ベストドラマ100」の放送枠は移動することになるのでしょうが、無理に「銭形雷」に突入しなくても良いと思うのですが...(が、半分が「恋日」だったら、やはり「恋日」の再放送枠の復活させて欲しい...)
ラベル:恋する日曜日
「出せない手紙」はポッキーとのコラボということで、それはそれで良いのですが、「佐藤四姉妹」や「スパイ道」のような「やってやろう」というような実験作に見られるような気迫が感じられず、面白さも平凡であって、とても「ベスト100」に選ばれるような作品ではないと思うのですよね。
また、放送時間もイレギュラーであって、無理矢理ねじ込んだという印象の方が強くて、誤魔化しのように思えてしまって... なんですよね...