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2009年06月30日

銀河鉄道999#113r[FINAL]

MBSの放送は2年3ヶ月を要して終了となったが、1978年にスタートしたフジテレビ系での放送の時は全114話に2年6ヶ月を要したため、MBSの放送は時間的には効率的だったと言うことになりました。(114話を毎週1話ずつ放送するとしても2年と10週を要する。また2年3ヶ月は117週である。)最後は6月中に終わらせるため(?)なのか、最後の物語である「青春の幻影 さらば999」の後編と、オーラスの総集編の2話の放送でした。

「999」は、本放送されていた間に劇場版が製作されていたこともあって、TVシリーズの最終回と劇場版の結末とがどうなっているのか、ということが注目点の1つであるが、やはりTVと映画という差はしっかりとありましたね。まあ、劇場版の方は「999」という物語が他の松本零時作品とリンクすることになっていて、ある意味ではお祭り的な作品であるのだが、TVシリーズはTVシリーズらしい結末でした。(ストーリー的には劇場版を簡略化したという感じであるが、ストーリー上の骨格は劇場版と差はない。が、絵的には陳腐な感じがする...)

で、注目の総集編であるが、113話という長丁場の作品を1話分にすることになるだけに、色々と登場するのは無理ということで、鉄郎が旅を回顧するという形で描かれ、出てきたのは、第1話の旅のスタートとなる物語と、TVシリーズで唯一の前中後編となった「時間城の海賊」、そして最後の物語のエピソードだけでした。TV版の「時間城の海賊」は時間城の主はニセ・ハーロックになっていて、劇場版(主は機械伯爵)とは異なっているのだが、やはり3話をかけているということで特別な物語だったということですね。

それにしても、Bパートの方は何ですかね。殆ど113話のBパートそのままになっていました。物語の結末でもあるため、大事なのは分かるが、113話に続いての連続放送であったため、先ほど見たものがまたも登場ということになり、ちょっとガッカリしました。(→113話と分けて、間に1週あれば良かったのですけどね...→本放送の時も、113話と114話(総集編)は1981/3/26に続けて放送されている。)

総集編では、第1話、79話、80話、81話、112話、113話の映像が使われていたが、鉄郎にしてもメーテルにしても、結構絵が変わっている。これを良く解釈すると、長い旅だったので、人間が肉体的に成長しているのを見事に描いている、ということが出来るが、製作期間が長かったことで自然と絵も変化していったということになる。最近の1クールしかない短い作品では、こういうことがあれば、作画管理が十分ではなかったと斬り捨てられるだけなのだが、100話を越える物語であって、しかも鉄郎の成長ドラマでもある本作では、それが逆に判断されるのだから、面白いところである。

深夜の放送だったので、リアルタイムで見たというのはほんの数回で、基本的には録画しておいて、それを見たが、何とか無事に完走できました。尚、リアルタイムだとCMはそのまま見ることになるが、録画視聴だと、CMを飛ばすことが出来るので、(僅かとは言うものの、時間を節約できるのが良いですね。)尚、MBSの放送は30分枠での放送であり、初期の物語ではCM占有率は15%、中盤になると16.6%、18.3%となり、最後は次回予告が無いこともあって20%になったが、本編時間が次第に短くなっていったということも分かりますね。

後番組は、まあ無理だろうと思っていた「1000年女王」ではなく、「うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜」。聴いたことがないタイトルなので、何者?いつの作品?と思ったが、CBC制作、TBS系放送の新作ということでした。ということで、再放送枠が消えてしまいました。→新作の放送だったら、何も月曜深夜ではなく、「アニメシャワー」の土曜深夜か、アニメ放送をしている木曜深夜でいいのに...(が、月曜深夜にこれという見たい番組が無くなったことで、火曜が楽になると思えばいいか...)


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posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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