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2009年06月30日

ケータイ刑事銭形愛24話[裏ネタ編]PART 2

2回目となる「銭形愛」の第24話「白い麻雀牌殺人事件 〜死のダブル役満」の「裏ネタ編」は、前回に続いて麻雀関係の言葉に関するものとして、「麻雀卓」についてと「全自動卓」について、そして麻雀だけでなく賭事の世界ではこういう輩がいるということで「イカサマ」についてと「サマ師」について記します。

尚、この物語について過去に記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

麻雀卓」:麻雀を行う際、使用されるテーブルのことであり、この卓の中で牌をかき混ぜたり、並べたりする。これを囲んで4人のプレーヤーが座り、ゲームが行われる。「雀卓」と言うこともある。

大きさは、一辺が50〜70cm程度の長さの正方形をした卓である。中には緑色をしたフェルトが張られている。(これは牌の音を消す役割と、牌に傷が付くことを軽減する役割もある。)また、卓の周囲には枠が付いていて、このため、牌をかき混ぜても外に飛び出して落ちないようになっている。

それ以外にも、点棒を置いておくスペース(または引きだし)が設けられている。

家庭用ということでは、専用卓となってしまうことから、今一つ普及しないが、過程にあるテーブルやこたつの上に置いて、そこで麻雀をやりやすいようにしたマットなども販売されている。(まあ、家庭用ということでは、テーブルをメインに考えておいた方が便利でしょうからね。)

全自動卓」:麻雀の牌を自動的にかき混ぜ、それを並べてセットアップする機能の付いた麻雀専用の卓である。ボタンを押すと卓の上にある牌を回収し、自動的に牌をセットしてくれるので、雀荘では必需品である。(逆に、これを置いていない雀荘を探す方が、現在では困難となっている。)

メリットとしては、プレイヤーには、牌を並べるという作業から解放されるため、ゲームに集中しやすくなるということがあり、雀荘としては、省力化出来るため1プレイの効率が良くなり、回転が速くなるというメリットがある。

それよりも、「全自動」が歓迎されたのは、不正行為の機会が減ったことで、公平なゲームが出来るというが大きいとされている。牌を積み上げる時、特定のプレイヤーが意図的に牌を並べることが不正に繋がることがあるが、その機会を封じ込めることが出来るというのは、人手によらずにプレーの準備ができる「全自動卓」の思わぬメリットであった。(とは言っても、プレイ中にイカサマを働く輩はいるようですが...)但し、登場した当初は、牌を十分にかき混ぜることができず、前のプレイでの役の影響が多少は残っているということもあった。→こういう所は直ぐに改善されるものであって、現在ではそのようなことはほぼ無くなっている。

尚、「全自動」と言うものだけでなく、「半自動」というものもあって、多少はプレイヤーの手を必要とする麻雀卓も存在している。→かき混ぜは機械が行うが、積むことはプレイヤーが行うというものであり、「マグシャン」「オートジャン」という名前で発売されている。

イカサマ」:漢字で書くと「如何様」。いかにもそのものらしいニセモノ、という意味であり、そこから「まがい物」「ニセモノ」という意味として使われる言葉である。更にギャンブルに於ける不正行為という意味として使われるようになった。(時代劇で、さいころ賭博の不正行為というのをよく目にするが、そういう行為のことを言う。)

麻雀はゲームであるが、金銭が賭けられることが一般的に行われるため、不正行為を行う輩が現れるのは当然の成り行きと言うことが出来るが、そういう行為を麻雀の世界でも「イカサマ」「サマ」「裏芸」などと言う。→それを行う人のことを「イカサマ師」「サマ師」と呼ぶ。

麻雀の世界だけでなく、他の賭け事でも「不正行為」のことを「イカサマ」と呼び、様々なものがある。一般的には、自分に有利な手が得られるような細工であり、どの世界でもルールの範囲内では無く、明らかにルールに反するものである。

イカサマは不正行為であるため、それが発覚すると、それなりのペナルティが科せられる。雀荘であれば、出入り禁止というのが殆どである。→法的には、イカサマを行うことで金銭的に不当な利益を得ることになるため、立派な「詐欺」ということになる。(しかし、詐欺罪で告発しようとしても、賭博行為を行っていたら、これ自体が違法行為であるため、訴えた方も何らかの罪に問われることになるため、現実では訴えられることは滅多にないようですが...)

サマ師」:麻雀の世界では、不正行為のことを「イカサマ」「サマ」「裏芸」などと言い、それを行う人(行った人)を「イカサマ師」または「サマ師」と言う。よって、「サマ師」というのは、麻雀で不正行為を行う人、または行った人のことである。(「イカサマ師」は他の賭事の世界でも言うが「サマ師」は麻雀の世界だけで言う言い方である。)例えば、「麻雀放浪記」にはサマ師の手口がいくつか登場している。どういうものがあるのかを知るためにも、この小説や映画に触れてみるのがよろしいかと...(特に、映像作品の方は必見と言って良いでしょう。)


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麻雀放浪記(二) 風雲編    角川文庫 緑 459-52

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麻雀放浪記(三) 激闘編    角川文庫 緑 459-53

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麻雀放浪記(四) 番外編    角川文庫 緑 459-54

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麻雀放浪記〈1〉青春篇 (文春文庫)

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麻雀放浪記〈2〉風雲篇 (文春文庫)

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麻雀放浪記〈3〉激闘篇 (文春文庫)

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  • 作者: 阿佐田 哲也
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麻雀放浪記〈4〉番外篇 (文春文庫)

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外伝・麻雀放浪記 (双葉文庫)

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posted by MEICHIKU at 00:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ刑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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