で、岡本あずさが歌う主題歌の曲名は

第1話の物語は「サックス刑事登場! 〜セブンティーンクイーン殺人事件」ということで、お馴染みのクイーンが登場する物語ということで、宝積さんがしっかりと予告にも登場していましたね。「セブンティーン・クイーン」と言っていたが、このパターンは、若手にクイーンの座を奪われそうになり、それが動機で、クイーンが若手を殺すという事件ですかね。(この展開だと「愛・1話」の焼き直しになってしまいますね...が、そういう気がします。何せ、死体が消えたということもあるようなので、「愛・1話」の焼き直しと思った方がよさそうな気がします。)
尚、これまでの「ケータイ刑事」で、第1話にクイーンが登場するようになったのは「銭形泪」の1st.からであるが、その全てのサブタイトルが「○○クイーン殺人事件」とはなっていない。「命・1話」は「○○クイーン殺人事件」というサブタイトルの物語である。
これまでのこのパターンの物語を振り返ってみると、「泪・1st.1話」(サブタイトルは「涙を武器にする女 〜かるたクイーン殺人事件」)の時だけが、タイトルの通りにクイーンが殺される被害者であった。その次にこの条件を満たす「雷・1st.1話」(「カミナリ刑事登場! 〜お天気クイーン殺人事件」)以降は、「雷・2nd.1話」(「バーボン刑事、リターンズ! 〜七夕クイーン殺人事件」)、「海・1st.1話」(「マーメイド刑事登場 〜素もぐりクイーン殺人事件」)では、クイーンは被害者ではなくて殺人を犯した犯人でした。→つまり、サブタイトルに「○○クイーン殺人事件」となっていても、クイーンは被害者とは限らず、「ケータイ刑事」では犯人のことの方が多いのである。
これらのことから、「命・1話」の「セブンティーンクイーン殺人事件」も、クイーンが犯人だと読んだのですが... 果たして...???
尚、7月放送の第4話までのサブタイトルは、第2話が「壊された駄作! 〜陶芸家クイーン殺人事件」、第3話が「猛スピードで移動する死体! 〜競輪選手殺人事件」、第4話が「チョー満員の客室! 〜死刑台のエレベーター殺人事件」となっています。→クイーンが第1話と第2話に連続して登場するようだが、こういうことは「零・2nd.」でありました。(福笑いクイーン(「零・2nd.1話」)、ダイエットクイーン(「零・2nd.1話」))この時は第1話は犯人、第2話は被害者でした。
第1話でクイーンが犯人なら、「零・2nd.」に倣って、第2話のクイーンは被害者ということが予想されるが、これでは「零・2nd.」のパターンの焼き直しということになってしまうが、その予想通りのことをやるか、第1話を被害者、第2話を犯人として入れ替えるかのどちらかでしょうね。→個人的には2週連続の犯人ということをやってもらいたいと思います。そうなると、これはこれで凄いことになりますからね。(尚、2話続けて被害者ということはあり得ないと思います。)
いずれにしても、クイーン宝積さんの登場というのは第1話のお約束とは言うものの、楽しみです。それ以外では、パプアニューギニアからどういういきさつで松山さんは帰国したのか、海ちゃんが現在どうしているのか、ということです。(それぞれ、簡単に語られるでしょうし、楽しみです。)また、「恋と…」では天然のおバカ・キャラを演じた岡本あずさが「銭形命」ではIQ180の頭脳を持っている銭形命を演じるということで、役者としての演じ分けがどれだけ出来ているのか、いきなり役者としての力量が評価されることになりますね。→丹羽Pが選んだ人材だったら、見事に演じ分けは出来ているものと思いますが...
↓参考まで
↓1人だけ蚊帳の外となってしまうので、本家三女も拾っておきます。
ラベル:ケータイ刑事