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2009年01月08日

ケータイ刑事銭形泪15話(2nd.2話)[裏ネタ編]PART 4

銭形泪・2nd.2話」の「音で人を殺せるか? 〜売れっこ漫画家殺人事件」の「裏ネタ編」も今回で4回目となるが、今回は劇中に登場した「銭形泪の簡単サイエンス 教えて泪先生!」のコーナーから、「塩水(食塩水)」について、「塩(NaCl)」について、「豆電球」についてと、この事件の殺害方法である「感電」について記します。(「感電」については「・4話」の裏ネタ編PART 4で一度記しているが、その補追ということで、以前に記したものと合わせてご覧下さい。(「ここをクリック」したら「・4話[裏ネタ編]PART 4をご覧頂けます。))

尚、約2年8ヶ月弱前のBS-iでの再放送時に記した本編について記した記事は「ここをクリック」してご覧下さい。

塩水(食塩水)」:塩化ナトリウム(NaCl)が溶けている水溶液のことである。(一応、飽和状態にあるか、飽和状態に近いものをいうことになっている。が、そうでなくても呼ぶことがある。)尚、「食塩水」は、塩化ナトリウムではなくて食塩を溶かした水溶液のことである。

尚、食塩とは、主成分は塩化ナトリウムであるが、それ以外の成分を含んでいる。主に食用となる塩である。(ソーダ工業、融雪用途にも使用される。)

海水も、広義で言うと「塩水」に含まれるが、溶けている塩化ナトリウムの濃度によって呼び名が変わる。湖、川、沼の水で塩分を含まない水を「淡水」と呼ぶが、これは塩化ナトリウムの濃度が0.05%以下の水のことを指す。0.05〜3.5%の水を「汽水」と呼び、河川が海に注ぐ河口部などのように、淡水と海水が混ざった所に存在する。塩化ナトリウムの濃度が3.5%〜5%の水を「食塩水」と呼ぶが、海水の塩化ナトリウムの濃度はここに含まれる。そして塩化ナトリウムの濃度が5%を超える水を「塩水」と呼ぶ。
尚、人間の生体の水分の塩化ナトリウムの濃度は約0.9%である。

塩(NaCl)」:塩化ナトリウムを主成分とするもので、マグネシウム塩やカルシウム塩などの成分も含んでいる。口にすると塩辛い味がする白い結晶である。「食塩」とも呼ばれる。地球上の生物には生命を維持するためには必要不可欠の物質である。

食用、調味料として使われるだけでなく、ソーダ工業の原料や窯業などでも使用されるめ、需要は多い。(食用よりも工業用の需要の方が多い。)

西洋では岩塩から、日本では海水から塩田によって得ていた。現在はイオン交換膜法によって得ている。

また、古来から精神、信仰の世界でも重要な物質とされていて、「盛り塩」「清めの塩」というのはこれに含まれる。また、相撲で力士が土俵に塩を撒くのも「清めの塩」である。(同時に、擦りむいても殺菌効果がある、という効果もある。)

・1st.10話」で、劇中で柴田さんが語ったが、古代ローマでは、兵士への給料として塩が支給され、これが英語「Salary」の語源にもなっているが、古くから重要な物質として、人間の生活からは切り離すことの出来ないものである。

豆電球」:英語では「Miniature Bulb」と呼ぶが、電球の一種で、小電流で光を発することが出来る小形の電球である。近年ではLEDの発光効率が上がったこともあって、LEDに取って代わられるようになっているが、懐中電灯などでは主流の電球である。(少しずつであるが、LEDを使った照明器具が増えているが、いずれは照明用途ではLEDが主役になるでしょうね。)

フィラメントと呼ばれる素子をガラスの球体に封入し、内部を真空にしたり、希ガスを封入したものであり、フィラメントに電流を流すことで発光する。封入するのは、フィラメントを空気から隔離するためであり、素子の保護や長寿命化のためである。

理科の実験で、電気(電池)を使うものと言ったら、必ず登場するものであり、誰もが手にしたことがあるでしょう。特に豆電球は、乾電池の1.5Vという電圧でも発光するため、最も身近な電球である。(最近は、やはりLEDに置き換わっていっているようですが...)

感電」:電気の通じている導体に身体の一部が接触して衝撃を受けることを言う。また、「電撃」と呼ばれることもある。英語では「Electric Shock」と言う。時にはこれによって心臓停止に至ることがある。また、これによって受けた傷のことを「電撃傷」といい、これには火傷のように皮膚に損傷を与えるものだけではなく、表皮剥離、潰瘍、電紋、電流斑などがある。心停止から死に至るのは重度の場合の損傷を受けたことになる。

感電が起こるのは、電気的に閉回路が形成された場合である。例えばスズメやカラスが1本の電線上に止まっても感電しないのは閉回路が形成されないためである。(→人間も1本の送電線にぶら下がるのだったら、閉回路が出来ないので感電しない。が、身体の一部が鉄塔と接していたり、2本の送電線にぶら下がると、閉回路が形成されるので感電する。鳥も2本の電線に触れると感電する場合がある。)


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↓「泪・10話」や「泪・4話」はこちらです。

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posted by MEICHIKU at 00:00| 京都 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ケータイ刑事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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