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2014年03月22日

おしらせ

現在、年度末対応で超多忙となっているため、次の更新は四月以降になるものと思います。 (今月中に何とかあと1本は追加したいと思っていますが…)
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2014年03月12日

IAN GILLAN『ACCIDENTALLY ON PURPOSE』

表題のアルバムは1988年に発表されたアルバムであって、DEEP PURPLE在籍時の盟友・ROGER GLOVERとのユニットとして発表されたものである。(名義は『GILLAN & GLOVER』である。)当時は再結成されたD. PURPLEに戻っていたこともあって、本アルバムは突如発表されて、驚かせた。(翌1989年にD. PURPLEを解雇されることになりますが…) 彼は音楽活動は'60's前半から始めているので、キャリアは長いが、D. PURPLEをはじめ、BLACK SABBATH、GILLANなどのバンドで活動していたため、ソロ名義の作品は'80's終盤まで発表していなかった。(本作は一応、ソロ名義のアルバムとされているので、彼の初のソロ・アルバムという位置づけになる。)但し、彼のキャリアから、HR/HMアルバムだと期待してしまうが、本アルバムはポップな路線のロック・アルバムであって、バリバリのHRアルバムではない。そういうこともあるのか(?)、本アルバムはチャートでは伸び悩み、スウェーデンで最高位25位を記録しているが、本国イギリスをはじめとする他国ではチャートインを果たせなかった。 収録曲は、オリジナル盤では全10曲であったが、CD化された時に3曲のボーナス・トラックが追加されて、全13曲の収録となった。収録曲は以下の通りである。『Clouds And Rain』『Evil Eye』『She Took My Breath Away』『Dislocated』『Via Miami』『I Can't Dance To That』『Can't Believe You Wanna Leave』『Lonely Avenue』『Telephone Box』『I Thought No』。(以下、ボーナス・トラック)『Cayman Island』『The Purple People Eater』『Chet』。 この中から『Dislocated』『I Can't Dance To That』『She Took My Breath Away』の3曲がシングル曲としてリリースされている。(『Dislocated』は1987年12月に、あとの2曲は本アルバムと同時リリースであった。) お薦め曲は『Clouds And Rain』『Evil Eye』『She Took My Breath Away』『Dislocated』『I Thought No』というGILLAN & GLOVERコンビによる曲と、往年のヒット曲のカヴァーである『Lonely Avenue』をピックアップしておく。 サウンドの方向はポップな路線であるため、聴きやすいものとなっている。ただ、従来からの彼のファンにとっては、HR路線でないことから物足りなさを感じてしまうのも仕方の無いところであろう。だが、彼の持っているイメージとは異なるサウンドを楽しむことが出来るというのは、別の意味でのお楽しみでもあるだけに、これはこれでいいんじゃないですかね〜
Accidentally on Purpose

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  • 出版社/メーカー: Spitfire
  • 発売日: 1999/06/22
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アクシデンタリー・オン・パーパス(紙ジャケット仕様)

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2014年03月08日

HEART『PRIVATE AUDITION』

表題のアルバムは1982年に発表された6枚目のスタジオ・アルバムである。アン&ナンシー姉妹を中心としたバンドとしては相変わらずであったが、'80'sに入ってからのHEARTはセールス的にも苦戦するようになっていた。('85年に見事復活することになる。)本アルバムは、現在でこそ評価されているが、発表当時は苦戦して、彼女たちのアルバムとしては本国アメリカで初めてTOP 20入りを果たすことが出来なかったアルバムとなった。そのことから、出来は今ひとつとされているが、内容の方は決して悪いものではないのは、現在では再評価されていることからも伺い知ることが出来よう。 尚、本アルバムのチャート成績は、アメリカでは最高位25位、カナダで最高位21位、イギリスで最高位77位を記録している。また、セールスの方が苦戦したこともあって、過去5枚のアルバムはプラチナ・ディスクやゴールド・ディスクを獲得しているが、本アルバムはゴールド・ディスクを獲得するだけのセールスに達しなかった。 収録曲は以下の全11曲である。『City's Burning』『Bright Light Girl』『Perfect Stranger』『Private Audition』『Angels』『This Man Is Mine』『The Situation』『Hey Darlin' Darlin'』『One Word』『Fast Times』『America』。 この中からシングル・カットされたのは4曲である。1st.シングルの『This Man Is Mine』はBillboardのHOT 100で最高位33位を記録しているものの、本アルバムからのシングル曲では唯一のHOT 100にランクインした曲となった。また、同メインストリーム・ロック・チャートでは16位を記録している。2nd.シングルの『City's Burning』はBillboardのメインストリーム・ロック・チャートで15位を記録しているが、3rd.シングルの『Bright Light Girl』と4th.シングルの『The Situation』はチャートインを果たせなかった。 お薦め曲は、シングル曲の『This Man Is Mine』『City's Burning』『Bright Light Girl』、更にアルバム・タイトル・ナンバーの『Private Audition』、そしてラストの『America』をピックアップしておく。 セールスという面では確かに失敗作という結果になってしまったが、内容の方は決して悪いものではなく、アンのボーカルは緩急もあり、色々とたっぷりと聴かせてくれている。ということで。アルバムの内容はセールスと比例関係に無いということを教えてくれるアルバムの一つであって、本アルバムのようなアルバムのことを「隠れた傑作」というのである。 しっかりと聴いておきたいアルバムの一つであって、通好みのアルバムである。
Private Audition

Private Audition

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  • 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
  • 発売日: 2011/04/26
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Private Audition

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  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD
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2014年03月03日

86th. ACADEMY AWARDS

毎年記しているので、今年も記しておくが、今年は去年までと少し違っている。と言うのは、この1年は劇場で(洋画を)1本も見ていないのをはじめ、WOWOWなどでも新作と呼ぶことが出来る作品は殆ど見ていないということで、ノミネートされている作品や名前についての予備知識が殆どないのである。(例年だと、未公開作品でも予備知識をえている。)→アニメ部門にノミネートされている日本作品2本も同様である。 ということで、今年は、賞の行方は正直、「どうでもいい」という思いであって、授賞式をショーとして楽しむものというスタンスでいた。でも、ショーとしては、一部のパフォーマンス、名誉賞などの部分、故人を偲ぶコーナー以外はどうでもいいように思えて、つまらない部分が多かったですね。それにしてもハリウッドは、先人の業績に対する尊敬の念を抱くという意識が高く、感動できます。パクリと嘘を振りまくしかしない東アジアの某国々などとは大違いですね。 尚、日本勢のノミネートされていた短編アニメ映画賞「九十九」、長編アニメ映画賞「風立ちぬ」は予想通りの結果となったが、今年は日本のマスゴミのバカ騒ぎがあまりなかったですね。数年前に日本作品がノミネートされた時(受賞していない。)のバカ騒ぎが批判されたことから学んだのか、或いは、最初から受賞できないと悟りきっていたのですかね???→WOWOWのスタジオの雰囲気は完全に後者のようでした。) また、去年は余りにも酷くて目も当てられなかったWOWOWの放送だったが、今年は去年よりはまし(去年が酷すぎたから、こうなるのは当然ですが…)だったが、可もなく不可もなしというレベルでした。 では、主要6部門の受賞作を記しておきます。(それぞれに対する予備知識が無いので、感想もないですが…) <作品賞>それでも夜は明ける <主演男優賞>マシュー・マコノヒー(ダラス・バイヤーズクラブ) <主演女優賞>ケイト・ブランシェット(ブルージャスミン) <助演男優賞>ジャレッド・レトー(ダラス・バイヤーズクラブ) <助演女優賞>ルピタ・ニョンゴ(それでも夜は明ける) <監督賞>アルフォンソ・キュアロン(ゼロ・グラビティ)

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ゼロ・グラビティ ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産)2枚組 [Blu-ray]

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HUMBLE PIE『AS SAFE AS YESTERDAY IS』

表題のアルバムは1969年に発表された彼らのデビュー・アルバムである。PETER FRAMPTONが中心となって結成されたスーパー・バンドであって、ハードな路線を目指したバンドとして、UKロック・ファンの間では人気の高いバンドの一つである。ただ、本国イギリスではFRAMPTON在籍時から人気を得ていた(当然と言えば当然ですが…)が、アメリカではPETER脱退後にヒットを飛ばすようになったのは皮肉なところである。(但し、それからまもなく、1度目の解散を行っている。) 本アルバムは彼らのデビュー・アルバムでもあり、ハードな路線を目指しているが、一部にブルース系、カントリー系のロック・サウンドを楽しめるなど、結構幅が広いのも特徴である。尚、チャート成績は、本国イギリスで最高位32位を記録するヒットになった。 収録曲は、オリジナル盤では全10曲であったが、CD化された時に2曲のボーナス・トラックが追加されて、現在では全12曲の収録となっている。収録曲は以下の通りである。『Desperation』『Stick Shift』『Buttermilk Boy』『Growing Closer』『As Safe As Yesterday Is』『Bang!』『Alabama '69』『I'll Go Alone』『A Nifty Little Number Like You』『What You Will』。(以下、ボーナス・トラック)『Natural Born Bugie』『Wrist Job』。 ボーナス・トラックとして追加収録された『Natural Born Bugie』がシングル・ヒットを記録していて、イギリスでは最高位4位を記録している。また、『Wrist Job』はそのシングルのB面曲である。 お薦め曲は、STEPPENWOLFのカヴァー曲でもあり、アルバムの冒頭を飾る『Desperation』ですね。それ以外からは『Stick Shift』『Growing Closer』『I'll Go Alone』と、アルバム・タイトル・ナンバーでもある『As Safe As Yesterday Is』をピックアップしておく。(シングル曲の『Natural Born Bugie』は、本アルバムのオリジナル盤には未収録であるため、お薦め曲として拾うことは止めておくが、この曲 彼らの代表曲でもあるだけに、必聴であるのは言うまでも無い。→ボーナス・トラックとして形手本アルバムに収録されるようになったのは嬉しい所である。逆に、オリジナル盤には未収録だったという事実はトリビアです。) UKロック・ファンであれば、聴いておかなければならないアルバムの一つであるのは言うまでも無いのだが、発表から40年以上が流れているものの、サウンドの方は全く色褪せていない。しっかりと聴いておきましょう!
As Safe As Yesterday I

As Safe As Yesterday I

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Repertoire
  • 発売日: 2008/05/02
  • メディア: CD

アズ・セイフ・アズ・イエスタデイ・イズ+2(K2HD/紙ジャケット仕様)

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/06
  • メディア: CD
 
posted by MEICHIKU at 06:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(洋楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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