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2011年06月30日

「WHEREVER YOU ARE」

表題の作品は1988年のイギリス、ポーランド、西ドイツ合作の映画「悲愴」である。日本での劇場公開は1989年11月であった。第二次大戦でナチスのために愛を引き裂かれた外交官夫妻の姿を描いた作品である。

作品データを記しておくと、時間は106分、監督はクシシュトフ・ザヌーシ、脚本はクシシュトフ・ザヌーシとマイケル・ハーストの2人、撮影はスワヴォミール・イジャック、音楽はヴォイチェフ・キラールである。そして出演は、ジュリアン・サンズ、ルネ・ソーテンダイク、マヤ・コモロフスカ、タデウシュ・ブラデッキ、マチェイ・ラヴァキエヴィッチ、ヨアヒム・クロール、バディム・グロワナ、アンジェイ・ワピツキ、たちである。

第二次大戦が始まる前の1938年、ウルグアイの外交官であるジュリアンは、美しい新妻・ニーナと共にポーランドに赴任してきた。友人の田舎を訪れて新婚旅行を送っていたある日、ニーナは落馬事故で怪我をするが、幸にも軽い打撲で済んだ。しかし、これはそれからポーランドで起こる悲惨な出来事の幕開けだった。ある日ジュリアンは、管理を任されている工場が、ポーランド人を虐殺するための武器の隠し場所としてナチスに利用されているという事実を知った。直ぐに部下のスターシュを従えて、武器を破棄したが、密告者がいてスターシュは殺されてしまう。ジュリアンはその密告者を突き止めて殴りつけたが、この様子をニーナが見ていた。事情を知らないニーナは夫の暴力にショックを受け、夫婦の間にわだかまりが生じ、まもなくニーナは理性を失ってしまう。するとジュリアンは、ニーナへの愛情と彼女に対する罪の意識から、最善の治療を受けさせようと奔走する。しかし、ニーナは精神分裂症と診断され、ジュリアンはニーナをサナトリウムへ委ねようとする。が、この時ニーナは正気を取り戻した。で、夫婦は田舎に旅行に行くことにした。しかし旅先でニーナの病状が再発し、以前よりもその症状は重かったこともあって、ジュリアンはニーナをサナトリウムに入れ、自分はポーランドを去った。それからまもなく、第二次大戦が勃発した。

1945年、戦争が終わり、モンテビデオでジュリアンは、新しい妻に対してポーランドに行くことを告げ、久しぶりにポーランドにやってきた。ジュリアンは、ニーナが殺された精神病院の跡地を訪ね。医師からニーナの最期の様子を聞いた。ニーナはドイツ兵に射殺される直前に正気を取り戻していた。ジュリアンはニーナのことをより強く思えたのだった...

戦争による悲劇を題材にした作品は色々とあるが、本作は一風変わったところに目を付けている。主人公がウルグアイの外交官、物語の舞台が第二次大戦を語るときには悲劇の国として語られることの多いポーランドということで、より悲劇性が出ている。その一方で、戦前のポーランドでのシーンが美しく、映像的にも後の悲劇との対比が上手く行われている。

また、合作映画と言うことで、変に派手な所や意味不明となってしまう妥協の産物というものが無く、作品としても上手く仕上げられているだけに、こういう作品もしっかりと見ておきたいところである。(ただ、LDではリリースされていたが、DVD化されていないので、見ようと思えば苦労します...)



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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: VHS
posted by MEICHIKU at 18:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「WARDOG」

表題の作品は1987年のスウェーデン映画の「ウォードッグ」である。日本での劇場公開は1988年12月であった。スウェーデンと映画というと、I・バーグマンの母国であり、北欧美女としてスクリーンに華を添える美人女優が数多く生まれている国でもある。本作はそのスウェーデン映画であるが、アクション作品である。また、本作はドイツの銃器メーカーとして世界に知られているワルサー社が製作に関わったことでレている作品である。(この点で期待は膨らむのだが、実際は...)

作品データを記しておくと、時間は93分、監督と脚本はビョルン・カールストロームとダニエル・ヒューベンベッカーの2人、撮影はアンデルス・ニルション、音楽はダグ・ラネンゲである。そして出演は、ティム・アーリー、ビル・レドバース、シドニー・リビングストーン、キャサリン・ジェップソン、たちである。

アメリカ政府は特殊コマンド部隊・ドッグウォーを使ってある実験をしていた。それは、一般市民を標的とした残虐な実弾演習であった。そして、この実験の様子を撮影した映像を見たチャールズは、その中にベトナムで行方不明になった弟の姿を目にした。すると彼は、弟を救出するために単身で乗り込んでいくことを決意した。実は、政府はCIAと共に、ベトナムで優秀な兵士を集めていて、集めた兵士たちを麻薬漬けにして洗脳し、秘密部隊として育成していたのだった...

作品としたらB級作品の範疇であるのだが、アクションシーンでは徹底的に派手な映像を用いている。ただ、余りにも派手すぎて、限度を超えてしまっている爆発シーンはくどすぎて、逆にネタの様に感じられてしまう。

尚、ワルサー社が絡んでいることから、マニアックな銃を使った銃撃戦ということも期待してしまうが、この点では完全な期待外れとなる。(ワルサーの銃は全く登場していない。→自社の宣伝の為の映画になっていないということでは良かったのですが...)

まあ、作品としたらB級作品であって、取り立てて言うほどのものでは無いが、スウェーデン製のアクション映画という物珍しさはあるので、別の意味で見ても宜しいかと...(かつてはLDでリリースされていたが、日本ではDVD化もされていないだけに、見ようと思えば少し苦労しますけど...)


↓輸入版(リージョン・フリー)のDVDです。
Wardogs (The Assassination Game) [DVD] [Import]

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  • 出版社/メーカー: Pegasus
  • メディア: DVD
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ウォードッグ [VHS]

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: VHS
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SHEENA EASTON『MADNESS, MONEY & MUSIC』

表題のアルバムは1982年に発表された彼女の3rd.アルバムである。(邦題は、このアルバムからのヒット・シングルに合わせて「マシーナリー」と付けられていた。→芸のなさすぎる安直な邦題である。)'80's初頭に彗星の如く現れた歌姫もサードになるということで、女性シンガーとしての味が出てきたアルバムとなり、ファンの間では彼女の最高傑作という声のあるアルバムである。(が、セールスの点では伸び悩んだ。→内容とセールスは直結していないと言うことを証明するアルバムの一つとしても知られている。)チャート成績は、日本が5位、カナダが32位を記録し、共にゴールドディスクを獲得しているが、アメリカでは最高位32位、本国イギリスでは99位に留まっている。

収録曲はUの盤とUS盤とで異なっていて、UK盤は全12曲、US盤は全10曲であった。UK盤の収録曲は以下の通りである。『Weekend In Paris』『Are You Man Enough』『I Wouldn't Beg For Water』『Machinery』『Ice Out In The Rain』『I Don't Need Your Word』『Madness Money And Music』『There When I Needed You』『Wind Beneath My Wings』『You Do It』『In The Winter』『Please Don't Sympathise』。

また、現在のUS盤では3曲のボーナス・トラックが追加されて全13曲になっている。(10曲の方もUK盤とは曲順も異なっている)US盤の収録曲は以下の通りである。『Machinery』『Weekend In Paris』『I Wouldn't Beg For Water』『Are You Man Enough』『Ice Out In The Rain』『Madness, Money And Music』『The Wind Beneath My Wings』『There When I Needed You』『In The Winter』『You Do It』(以下、ボーナス・トラック)『Some Of Us Will』『Loner』『So We Say Goodbye』。

この中からシングル・カットされたのは4曲である。『Ice Out In The Rain』と『Are You Man Enough』
はチャートインするようなヒットしなかったが、『Machinery』がイギリスで38位、アメリカで57位、日本で52位を記録し、『I Wouldn't Beg For Water』がアメリカで64位を記録している。

お薦め曲は、シングル・ヒットした『Machinery』、シングル曲の『Ice Out In The Rain』と『I Wouldn't Beg For Water』、それ以外からは『Weekend In Paris』と『In The Winter』、アルバム・タイトル・ナンバーでもある『Madness Money And Music』をピックアップしておく。

サウンドの方はバラエティに富んでいて、ポップで聴きやすいもの、ロック・テイストのもの、しっとりと聴かせるバラードなど幅が広く、シンガーとしての表現力が更に豊かになっている。シンガーとしては一段と上手さを感じることになったことが評価されているが、大人の鑑賞に堪えることに目が剥いたため、ポップなテイストは控えめになったことがセールスで苦戦することになってしまった...

内容の方は充実していて、もっと高く評価されても良いアルバムである。たっぷりと聴かせてくれるだけに、じっくりと聴くには良いアルバムであり、じっくりと聴きたいアルバムの一つでもある。


Madness, Money & Music

Madness, Money & Music

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: One Way Records Inc
  • 発売日: 2000/07/25
  • メディア: CD
posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(洋楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

STACY LATTISAW『WITH YOU』

表題のアルバムは1981年に発表された彼女の3rd.アルバムである。前作並のヒットとなり、シンガーとしても幅が広がった所を示したアルバムとなった。(本アルバム発表時はまだ14歳であった。)尚、チャート成績は、Billboardで最高位46位(前作は44位を記録している。)を記録していて、R&Bチャートでは8位(前作は9位)を記録している。

収録曲は以下の全9曲である。『Feel My Love Tonight』『Screamin' Off The Top』『It Was So Easy』『Baby I Love You』『Love On A Two Way Street』『With You』『Young Girl』『Spotlight』『You Take Me To Heaven』。

この中からシングル・カットされたのは全部で4曲である。1st.シングルの『Love On A Two Way Street』はBillboardで最高位26位を記録し、R&Bチャートでは2位を記録する大ヒットになった。(彼女のシングルの中では2番目の高順位を記録した曲となった。(R&Bチャートではキャリア・ハイである。))2nd.シングルの『It Was So Easy』はR&Bチャートで61位、3rd.シングルの『Feel My Love Tonight』はR&Bチャートで71位、4th.シングルの『Spotlight』は特にヒットは記録していない。

お薦め曲は、ヒットを記録した『Love On A Two Way Street』とシングル曲の『It Was So Easy』と『Feel My Love Tonight』、更に『Young Girl』とアルバム・タイトル・ナンバーの『With You』をピックアップしておく。

サウンドの方はポップなテイストのあるブラコンを意識したものであって、肩肘を張ることなく、背伸びをせずに等身大の彼女の姿を、気軽に聴くことが出来るサウンドとしてまとめられている。

彼女はこの後はじり貧となっていき、大きなヒットは本アルバムが最後になってしまったが、本アルバムはまだ14歳の時の録音であって、将来を期待されたティーンエイジャー・シンガーである。'80's後半にはティーンエイジャーのシンガーとして何人かが大きなヒットを放っているが、ある意味ではその先駆けとなったのが彼女といっても良いだけに、'80'sサウンドを堪能するのであれば、彼女もチェックしておくべき一人である。たっぷりと楽しみましょう。


With You

With You

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Collectables
  • 発売日: 2006/02/14
  • メディア: CD

With You

With You

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
  • 発売日: 1990/10/01
  • メディア: CD
posted by MEICHIKU at 11:30| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(洋楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ケータイ刑事銭形結7話[裏ネタ編]PART 6

銭形結」の第7話「初恋は死の香り! 〜愛はかげろうのように殺人事件 事件編」の「裏ネタ編」は今回限りです。で、劇中で名前が出てきた「井上ひさし」について、「檀家」について、「悪意」について、「座敷童子」について記します。

また、BS-TBSの本放送時に記した記事(感想)は「ここをクリック」してご覧下さい。

井上ひさし」:劇作家、小説家、放送作家である。1934/11/17生まれで、2010/4/9に75歳で亡くなった。NHKの大ヒットした人形劇「ひょっこりひょうたん島」(1964年)の脚本を山元護久と共に手掛けたことで一躍売れっ子の放送作家となり、文筆活動の順当なスタートを切る。(「ひょっこりひょうたん島」は5年にわたる長期間の放送となり、国民的な人気番組になった。)1969年に劇団テアトル・エコーの舞台作品「日本人のへそ」を書き下ろしたことがきっかけとなって、戯曲を本格的に書いていくようになる。そしてこれは1983年に劇団こまつ座を旗揚げすることに繋がり、「劇作家・井上ひさし」としての原点となった。

また、戯曲を執筆したことから小説や随筆なども書くようになった。更に、1969年にスタートしたアニメ「ムーミン」では、主題歌「ムーミンのうた」(「ムーミンのテーマ」または「ねぇ!ムーミン」というタイトルの資料もある。)の作詞を行っている。(このことは、当時番組を見ていた人であってもあまり知られていないことであったが、現在ではアニメに詳しい人の間では常識になっている。)

作家活動以外にも、日本ペンクラブの会長、日本文藝家協会理事、日本劇作家協会理事などを務めており、数多くの文学賞の選考委員も務めている。

その一方で、政治的な発言は共産党寄りの発言を多数していることもよく知られていた。

主な作品は、TVの脚本では「ひょっこりひょうたん島」「忍者ハットリくん(1966年の実写版)」「忍者ハットリくん+忍者怪獣ジッポウ」「ムーミン(1969年)」「ひみつのアッコちゃん」「アンデルセン物語」などが、小説では「ブンとフン」「青葉繁れる」「ドン松五郎の生活」「ファザー・グース」「吉里吉里人」「ライオンとソフトクリーム ひさかたチャイルド」「ナイン」「四千万歩の男」「黄金の騎士団」などが、戯曲では「日本人のへそ」「十一ぴきのネコ」「藪原検校」「天保十二年のシェイクスピア」「たいこどんどん」「四谷諧談」「イーハトーボの劇列車」「吾輩は漱石である」「頭痛肩こり樋口一葉」「花よりタンゴ」「キネマの天地」「シャンハイムーン」「父と暮せば」「紙屋町さくらホテル」「夢の裂け目」「兄おとうと」「箱根強羅ホテル」「ムサシ」「組曲虐殺」などがある。

また、共著という形での作品も数多い。(小説や戯曲などだけではなく、エッセイ、随筆、政治的な内容のものまである。)
また、斎田喬戯曲賞、岸田國士戯曲賞、直木賞 日本SF大賞、星雲賞、谷崎潤一郎賞、菊池寛賞、朝日賞、織部賞、等の文芸関係の受賞歴がある。

檀家」:「だんか」と読む。(よくある誤りとしては「だんけ」と読む間違いが多い。そのため、この言葉は漢字の読みの問題では出題されることが多い。)

「壇越の家」の省略した言い方であって、寺谷僧侶を支援して布施をする信者のことである。支援する寺には代々の墓地を持っていて、寺とは深く繋がっている。また、寺にとっては現代風に言うと、スペンサーであり、サポーターということになる。(経済的な支援者という位置づけとなる。)しかし、昔は寺院側の方が強い力を持っていて、檀家はその寺に支配されていると言っても過言ではなかった。

元々は梵語(サンスクリット語)の「ダーナパティ」のことである「壇越」から来ていて、古くからある。日本では飛鳥時代に仏教が入ってきた後から生まれていて、蘇我氏などの有力豪族が壇越となって寺を建立し、この時に生まれている。但し「檀家」という言い方は鎌倉時代になって定着している。

しかし、その後、荘園制度の崩壊によって「檀家」は形が変わっていくこととなり、江戸時代の寺請制度が今日の形の「檀家制度」の基礎となる。そして、江戸時代では、寺社が檀家に対する絶対的な力を持つようになって、実質的に檀家は寺社の運営を支えて行かざるを得ないものになっていった。(お布施を断ると、その檀家に対して寺社は切り捨てることをしたため、社会的信用を失って村では生きていけなくなってしまう。よって、寺社に支配されることを受け入れざるを得なかった。)その力関係は改善されていったものの、この形は現在まで受け継がれていて、寺社にとっては大事な存在であることに変わりはない。

英語では「Partidário de um templo budista」、ドイツ語では「Anhänger eines Buddhistischen Tempels」、フランス語では「Soutien d'un temple bouddhiste」、イタリア語では「Sostenitore di un tempio buddista」、スペイン語では「Partidario de un templo budista」、ポルトガル語では「Partidário de um templo budista」というように、それぞれが説明的な言い方がされているが、最近では日本語をそのままローマ字にした「Danka」と言う言い方も通じるようになりつつある。尚、中国語では「檀家」と言う。

悪意」:他人に対して害を与えようとする心、悪い結果が出るように望む心のことを言う。尚、反対語は「善意」である。

一般的な意味は上記の用になるが、法律の世界では少し意味が変わり、「ある事実を知っていること」または「知りつつ」という意味になる。(尚、この場合は相手に対する道徳的な心は一切関係なくなる。)

一部の宗教では「悪意」(法律的な意味ではなく、他人に立てしての不道徳な心のこと)は罪としているものがある。(キリスト教はその代表的なものとなる。)

英語、フランス語では「Malice」(但し、発音は異なる)、ドイツ語では「Bosheit」、イタリア語では「Malevolenza」、スペイン語では「Malicia」、ポルトガル語では「Malícia」、中国語では「惡意」と言う。

座敷童子」:「ざしきわらし」と読む。東北地方(主に岩手県)に伝わっている精霊的な存在の家神の一つである。座敷、または蔵に住む神と言われていて、家人には悪戯を働くが、その姿を見た人に対しては幸運が訪れるとされている。また、座敷童子が住みついている家には富をもたらす、とされている。また、座敷童子が去った家は衰退するとされている。

尚、普通は「座敷童子」と表記することになっているが、「座敷童」という表記もある。(やはり「ざしきわらし」と読む。)

姿は子供であって、6歳ぐらいの小童である。(但し、家によってはもう少し年少である場合や年長である場合もある。)顔は赤く。タレ髪をしているとされている。性別は男女のいずれもが見られるが、顔の特長や髪型は男女の差は見られない。(衣服に多少の違いが見られる。)但し、その姿がはっきりしていないため「性別不明」とされていることもある。

有名なものは柳田國男の「遠野物語」であって、「ザシキワラシ」/「座敷ワラシ」として話が記されている。

以前は、英語では「Child's Spirit Protecting a House」、ドイツ語では「Der Geist von Kind, der ein Haus Schützt」、フランス語では「L'esprit d'enfant qui Protège une Maison」、イタリア語では「Lo Spirito di Bambino che Protegge una Casa」、スペイン語では「El Espíritu de Niño que Protege una Casa」、ポルトガル語では「O Espírito de Criança que Protege uma Casa」と言うように説明するような言い方がされていたが、現在ではいずれの言語でも「Zashiku-Warashi」と言うようになっている。また、中国語では「座敷童子」と言う。


ケータイ刑事 銭形結 DVD-BOX

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日本語教室 (新潮新書)

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  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2011/03
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井上ひさしと141人の仲間たちの作文教室 (新潮文庫)

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  • 作者: 井上 ひさし
  • 出版社/メーカー: 新潮社
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ふかいことをおもしろく―創作の原点

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  • 作者: 井上 ひさし
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黄金の騎士団

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吉里吉里人 (上巻) (新潮文庫)

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  • 作者: 井上 ひさし
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1985/09
  • メディア: 文庫
井上ひさし全選評

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  • 作者: 井上 ひさし
  • 出版社/メーカー: 白水社
  • 発売日: 2010/02
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新釈 遠野物語 (新潮文庫)

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  • 作者: 井上 ひさし
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1980/10
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井上ひさし追悼公演 黙阿弥オペラ [DVD]

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葬式と檀家 (歴史文化ライブラリー)

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宗門問題を考える―檀家制度と僧俗の関係

  • 作者: 小林 正博
  • 出版社/メーカー: 第三文明社
  • 発売日: 1991/12
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座敷童子

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  • 出版社/メーカー: 思潮社
  • 発売日: 1997/10
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
遠野物語・山の人生 (岩波文庫)

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  • 出版社/メーカー: 岩波書店
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2011年06月29日

「WHAT THE MOON SAW」

表題の作品は1988年のオーストラリア映画「リトル・シンドバッド」である。日本では劇場未公開となったため、余り知られていないが、ファンタジックな作品である。

作品データを記しておくと、時間は87分、監督はピノ・アメンタ、製作と脚本はフランク・ホーソン、撮影はデヴィッド・コンネル、音楽はジョン・カベックである。そして出演は、アンドリュー・シェイファー、パット・エビソン、ダニエル・スペンサー、マックス・フィリップ、たちである。

スティーブン少年は、劇場で上演されている劇「シンドバッドの最後の冒険」でヒロインを演じる女優・エマに憧れている少年だった。で、祖母が働く劇場に毎日入り浸っていた。ある日、スティーブンはいつものように劇場で芝居を観ていたが、物語に登場する魔王・ザカリーが現実に現れ、ヒロインのエマを夢の世界に連れ去ってしまった。ということで、憧れのエマを助けるため、スティーブンはシンドバッドの扮装をして、夢の中に飛び込んで行ったが...

この手の物語ではお馴染みの展開で物語が進んで行くため、取り立てポイントとなるような所も無い作品である。が、その分、少年が活躍するヒーローものということでは教科書の様な作品であるため、物語を楽しむと言うよりは、このジャンルの作品のパターンを楽しむ作品ということで良いですね。(勧善懲悪の時代劇に通じるお決まりのパターンである。)

でも、主人公にもう少し苦労させるとか、ヒロインに花を持たせるような場面がもう少し欲しいと感じる作品でもありますけど...

尚、本作は舞台劇の劇中キャラが夢の世界に引き込むという展開であるが、映画の登場人物が現れて映画の世界に引っ張り込むというアクション作品の変形と感じるでしょう。が、その某アクション作品は1993年であるため、本作の方が先である。(また、そちらはアメリカ映画で、本作は豪州映画である。)


↓DVD化されていないですが、ビデオはあります。

リトル・シンドバッド [VHS]

  • 出版社/メーカー: アスミック
  • メディア: VHS

What the Moon Saw [VHS] [Import]

What the Moon Saw [VHS] [Import]

  • 出版社/メーカー: Family Home Ent
  • メディア: VHS
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「WATER ALSO BURNS」

表題の作品は、1987年のトルコ、西ドイツ、日本の合作映画「水もまた燃える」である。東京国際映画祭ヤングシネマで小津記念賞を受賞したA・オズゲントルク監督が、それで得た資金で製作した自伝的要素のある作品である。尚、本作の日本での劇場公開は1987年11月であった。

作品データを記しておくと、時間は116分、監督と脚本はアリ・オズゲントルク、撮影はエルタンク・セルケイである。そして出演は、タールク・アカン、サーカ・テカント、タルグート・サバス、ナタリー・デュボーネ、ファリー・アベル、たちである。

映画監督のアリは、次回作の製作資金25万ドルを得て故郷に戻ってきた。しかし、周囲の人間は金持になったアリが戻ってきたとしか思わないでいた。そしてその金を自分のために使うようにあれやこれやと勧められる。しかし、次回作の構想を出さなければならず、考えが纏まらずに苦しんでいたアリは、自分の金ではないので自由に金を使えないと言うことができず、悩みの日々が続く。しかし、次回作の脚本家と打合せの日が迫っていた。脚本家と会って作品の構想を話し合う。で、アリは青年時代をイメージしたが、話が纏まらない。映画会社からは題材を早く決めろという催促の声が届くことになり、アリは正直言って、何を撮ったらいいのかが分からなくなっていた。そんな中、アリの妻が、愛人からアリに届いた手紙を見つけ、家を飛び出していこうとする。アリは自分を置き去りにしないでくれと頼み込んでいた。やがてアリは撮影隊に合流し、自分の映画を作るという気持ちに満ちていた。しかし、事件はその後で起きた。荒野でフィルムに火がついて燃えてしまったのだった...

A・オズゲントルク監督が本作を製作する時の彼自身の姿と重なるだけに、不思議な感じのする作品である。それでいて、映像の方はなかなか綺麗な画となっていて、現実と虚構とが入り乱れる独特の世界を上手く描いている。

ストーリーの方は今一つ掴みにくい所もあり、派手な所が無いだけに、大衆受けする作品ではない。が、独特の世界観を味わうということで、時にはこういう作品と接してみるのも宜しいかと...(ドイツ映画は時々日本でも公開されるが、トルコ映画が日本で陽の目を見るということが殆ど無いため、この…だけでもチェックしておいてもいいですね。)

※本作は、かつてはLDでもリリースされていましたが、DVD化もなく、またビデオも無いようです。
posted by MEICHIKU at 17:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

STEPHANIE MILLS『SWEET SENSATION』

表題のアルバムは1980年に発表された彼女の4枚目のアルバムである。本アルバムは彼女の発表したアルバムの中では最大のヒットとなったアルバムでもある。(同時に、彼女のシングル曲も本アルバムからのシングルが最大のヒットとなっている。)チャート成績はBillboardで最高位16位を記録している。

収録曲は以下の全8曲である。『Sweet Sensation』『Try My Love』『I Just Wanna Say』『Wish That You Were Mine』『D-A-N-C-I-N'』『Still Mine』『Never Knew Love Like This Before』『Mixture Of Love』。

この中からシングル・カットされたのは2曲である。1st.シングルの『Sweet Sensation』はBillboardでは最高位52位に留まったが、2nd.シングルの『Never Knew Love Like This Before』がBillboardで最高位6位を記録し、イギリスでも最高位5位を記録する大ヒットになった。

お薦め曲は、彼女の代表曲である『Never Knew Love Like This Before』、アルバム・タイトル・ナンバーであり、シングル曲でもある『Sweet Sensation』、そして『Try My Love』『D-A-N-C-I-N'』『Still Mine』というところをピックアップしておく。

捨て曲が無く、アルバム全体を通して彼女の持ち味であるソウルフルであって、彼女独特のボーカルの持ち味を活かしたミディアム・テンポの楽曲と、テンポのよいリズミカルなダンス系チューンとのバランスが良く、上手さがたっぷりと出ているアルバムとなっている。(グラミー賞を受賞したことからも、クオリティが高いことは実証されている。)

チャート成績やセールスということでは、本アルバムがピーク(と言うよりも「一発屋」に近いですが...)であるが、本アルバムの前後を含む3作と、'80's終盤の2作は正に内容のある高いクオリティのアルバムに仕上がっている。シンガーとして脂が乗った時期に突入したということで、女性ボーカルがお好きな方にとってはたまらない内容のあるアルバムである。ボーカルがお好きな方はじっくりと聴き入りましょう!


Sweet Sensation + 1

Sweet Sensation + 1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Ptg Records
  • 発売日: 2008/01/24
  • メディア: CD

スウィート・センセーション

スウィート・センセーション

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2009/01/28
  • メディア: CD
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SPARKS『KIMONO MY HOUSE』

表題のアルバムは1974年に発表された彼らの3枚目のアルバムであり、かつ、イギリスでブレイクすることになったアルバムである。彼らはアメリカのバンドであるが、アメリカでは大きなヒットにはならず、イギリスでブレイクするのだが、本アルバムは彼らにとっても初めてチャートインした記念すべきアルバムである。チャート成績は、本国アメリカではBillboardで最高位101位、イギリスでは最高位4位を記録している。

収録曲は以下の全10曲である。『This Town Ain't Big Enough For Both Of Us』『Amateur Hour』『Falling In Love With Myself Again』『Here In Heaven』『Thank God It's Not Christmas』『Hasta Mañana, Monsieur』『Talent Is An Asset』『Complaints』『In My Family』『Equator』。

尚、現在では「21st. Century Edition」ということになって、スカの3曲がボーナス・トラックとして追加収録されている。『Barbecutie』『Lost And Found』『Amateur Hour (Live)』。

この中からシングル・カットされたのは2曲である。1st.シングルの『This Town Ain't Big Enough For Both Of Us』はアメリカではチャートインし無かったが、イギリスでは最高位2位を記録する大ヒットとなった。また、オランダで4位、スイスで7位、(西)ドイツで12位を記録している。続く2nd.シングルの『Amateur Hour』は、イギリスで7位、オランダで6位、(西)ドイツで12位を記録しているが、アメリカではチャートインしなかった。

お薦め曲は、彼らの代表曲である『This Town Ain't Big Enough For Both Of Us』、そしてヒット・シングルである『Amateur Hour』、更に『Here In Heaven』『Complaints』『In My Family』という所をピックアップしておく。

ポップなサウンドであるのだが、ちょっと変わった独特の音楽世界を築き上げている彼らの代表作である本アルバムは、ボーカル・ファンからはそのファルセット・ボイスが、ロック・ファンからは摩訶不思議なサウンドが、ポップス・ファンからはバラエティに富んだサウンドが評価されているバンドである。ただ、本アルバムが最大のヒット作となって、以後はじり貧になってしまったこともあって、現在も現役で活動しているのだが、伝説のカルト・バンドになっているのが惜しいところである。

確かに、彼らの独特の世界が構築されていて、当時のメジャーな音楽とは毛色が違っている。しかし、だからといって拒絶反応が出るというものではない。(親しみやすさと奇抜さの間で揺れ動きますが...)また、発表から35年以上が流れているが、'70's長期ということを感じさせることもなく、楽しませてくれるサウンドである。

ということで、彼らは一度は聴いてみることをお勧めしたいグループである。で、本アルバムはそんな彼らの代表作であるだけに、耳を傾けておきましょう!!


Kimono My House

Kimono My House

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Fontana Island
  • 発売日: 2008/04/22
  • メディア: CD

キモノ・マイ・ハウス+2(紙ジャケット仕様)

キモノ・マイ・ハウス+2(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2001/12/21
  • メディア: CD
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ケータイ刑事銭形零18話(2nd.5話)[裏ネタ編]PART 4

銭形零」の第18話(2nd.5話)「富豪刑事もビックリ!勝手にコラボレーション 〜刑事まつり殺人事件」の「裏ネタ編」の3回目の増補となる今回は、この物語の舞台となったのはここということで「体育館」について、鎌倉警部が最初に指差した「横断幕」について、そこに記されていた言葉から「主催」について、「後援」について、「協賛」について、そして優勝者にはこれがあるということから「副賞」について記します。

また、この物語について過去に記した記事(BS-i(当時)の再放送時に記した[改訂版])は「ここをクリック」してご覧下さい。(この物語についての過去に記した裏ネタ編は2008/3/30付です。)

体育館」:体操競技や屋内球技などを行うための運動施設である。また、学校では体育の授業で使用されるだけでなく、入学式や卒業式などの式典でも使用される。

屋内で行うスポーツは色々とあるが、体育館に設けられている設備としては、バスケットボールのゴールは当たり前のように設置されており、バレーボールやバトミントンなどのネットを張るための支柱を立てる設備も当たり前のように用意されている。また、床には、バスケットボールやバレーボールのコートがテープなどで予め設定されていることが多い。(プロの競技を行う場合は、専用のマットなどを敷くことが一般的となり、他の球技のラインは隠されることになるが、学校の授業ではそこまでのことは行われない。)

学校の体育館では、観客席は殆ど設けられていないが、プロの競技が行われるような公共の体育館では、観客席も設けられていて、スポーツ競技の試合、更にはその他の催し物(講演会など、スポーツ以外での使用も含む。)などに使用される。また、公共の体育館では、災害発生時には避難所として使用されることもある。→最近では、多目的利用というのが前提で作られている。

英語では「Gymnasium」、ドイツ語では「Turnhalle」、フランス語では「Gymnase」、イタリア語では「Palestra」、スペイン語では「Gimnasio」、ポルトガル語では「Ginásio」、中国語では「体育館」と言う。

横断幕」:横長の布に標語やメッセージなどの文字を記し、それを掲げて一般の人たちにに見せるものである。尚、縦方向に長い布を用いたものは「垂れ幕」または「懸垂幕」と言って「横断幕」とは区別される。(垂れ幕は、言語に於いて、縦書きがある場合は用いられるが、英語などのように横書きしかない場合は皆無ではないが、使用されることは少ない。また、用途や使用目的は基本的に横断幕と変わりない。)

宣伝目的で使用されることもあるが、デモ行進の再の主張を記したり、スポーツ競技の応援団が選手の応援のために掲げることが多いものである。

それ以外としては、簡単に設置/回収ができるため、この物語での使い方のように、大会の看板のような使い方がされることもある。

英語では「Two-pole Banner」または単に「Banner」、ドイツ語では「Zweipoliges Banner」、フランス語では「Bannière de Deux Perches」、イタリア語では「Bandiera Bipolare」、スペイン語では「Estandarte Bipolar」、ポルトガル語では「Bandeira Bipolar」、中国語では「横幅」と言う。

主催」:中心となって、ある行事を催すこと、またはその中心となって行事の運営を行う団体のことをいう。(尚、人々の上に立って、中心となって物事を行う人のことは「主宰(しゅさい)」と言う。→読みは「主催」と同じであるが、表意文字である漢字では意味が違うと言うことで、使い分けられる。)

○○会社が主催する展示会、スポーツ大会などは一般的に行われている。この物語では「主催:警視庁」となっていたが、これは警視庁が中心になって行われる行事ということを意味している。ただ、「刑事まつり」というと聞こえは良いが、一般市民が見に来るというようなことが行われていないのであれば、お金の無駄遣いでしかないと思うのですがね...

英語では「Sponsorship」、ドイツ語では「Unterstützung」、フランス語では「Parrainage」、イタリア語では「Sponsorizzazione」、スペイン語では「Patrocinio」、ポルトガル語では「Patrocínio」、中国語では「主辦」と言う。

後援」:後方から支援すること(語源はこの省略した言い方である。)、助けることを言う。または資財を供給して援助を与えること、またはその団体のことを言う。

催し物の運営に関与すると言うことでは「主催」と変わらないが、「主催」は中心となって運営を行うが、後援の場合は手助けをするという程度である。(「金だけ出す」というのも「後援」ということになる。)

また、スポーツ選手や芸能人には後援会という組織を有していることがあるが、講演会はさの特定の人を援助する組織ということになる。(ファンクラブも、応援という形で援助しているので、「後援」の一つと言うことになる。)

この物語では「後援:全国刑事向上委員会」ということになっていたが、全国刑事向上委員会という組織は「刑事まつり」の運営のために資金を出しているのは疑う余地はない所である。が、運営スタッフが顔を見せない所を見ると、金だけ出している、と考えるのが妥当でしょうね。

英語、フランス語では「Support」(但し、発音は異なる。)、ドイツ語では「Unterstützung」、イタリア語では「Appoggio」、スペイン語では「Apoyo」、ポルトガル語では「Apoio」、中国語では「後援」と言う。

協賛」:事業(催し物を含む)の趣旨に賛同して協力することである。この場合は少なくとも催し物に関して理解していて、それが行われることの意義に賛同しているということが必要条件となる。また、この場合の協力は後援の場合に準ずることとなる。(資金の供出や援助を行う。)また、主催のように中心には成らずとも、運営にはそれなりに関与することになる。

スポーツ競技会では、新聞社などが主催していることが多いが、例えばマラソン大会や駅伝大会などでは、TV中継のために使う車両を自動車メーカーが、時間を表示する時計を時計メーカーが「協賛」という形で提供しているが、これらは典型的な「協賛」の例である。(ただ、いずれもがメーカーにすれば宣伝にもなるためですけど...)

この物語では「協賛:全日本拳銃協会」ということになっていたが、第一競技として射撃テストが行われたが、これは全日本拳銃協会が協賛しているからこそ行われた競技と考えてもいいでしょうね。(が、日本はアメリカと違って、拳銃の所有は出来ないので、全日本拳銃協会の活動目的が今一つ理解できないのですが...(少なくとも、アメリカの全米ライフル協会の日本版ということは出来ないでしょうし...(ネタ元は全米ライフル協会なのでしょうけど...)))

英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語では基本的に「後援」と同じ言葉(上記、「後援」の所を参照されたし。)が使われる。また、中国語では「贊助」と言う。

副賞」:正式の賞(「正賞」と言う。)に添えて出す金品(賞金や賞品)のことを言う。表彰される様々な賞があるが、正賞はその「賞」や表彰状、トロフィ、盾、優勝旗、メダルなどである。そして副賞として、賞金や、受賞を記念してのものというものが贈られる。

副賞が賞品となる場合は、一般的にはスポンサーと成っている企業の製品というのがよくあるものである。

ユニークな副賞としては、大相撲の幕内最高優勝力士に贈られる様々な賞の副賞がある。「ガソリン1年分」「ピルツナーウェルビール1年分」「コロナビール1年分」であったり、特産品などが湯繰られるが、特産品の中には実にユニークなものが贈られる時がある。

また、アカデミー賞では受賞者に「オスカー像」と呼ばれる小さな像が贈られているが、その「オスカー像」はアカデミー賞の副賞である。
その一方で、各種文学賞や漫画賞などでは、副賞は現金というものが多い。(金額の方は結構幅がありますが...)

この物語では、「刑事まつり」の優勝者の副賞が、ドラマ「富豪刑事」への出演券と、「怪談新耳袋」のDVD/ビデオセットということであったが、その内容を考えると、「富豪刑事」の制作局であるテレビ朝日や、「怪談新耳袋」の製作者であるBS-i(当時)がスポンサーになっていないのはおかしい所である。(よって、表に出ていない隠れスポンサーがあると考えて良いですね。)が、副賞にしてはちょっとせこい内容ですね。(特に「DVD」の場合は、ソフトだけでなくて、大型TVとDVDプレイヤーまでもセットにして副賞にするべきだと思いますけど...)

英語では「Supplementary Prize」、ドイツ語では「Zusätzlicher Preis」、フランス語では「Prix Supplémentaire」、イタリア語では「Premio Supplementare」、スペイン語では「Premio Suplementario」、ポルトガル語では「Prêmio Adicional」、中国語では「附加獎」と言う。


ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX II

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • メディア: DVD

建築設計資料 (2) 体育館・スポーツ施設

建築設計資料 (2) 体育館・スポーツ施設

  • 作者: 建築思潮研究所
  • 出版社/メーカー: 建築資料研究社
  • 発売日: 1983/09/01
  • メディア: 大型本
大架構の空間 体育館 (建築設計資料 空間SERIES)

大架構の空間 体育館 (建築設計資料 空間SERIES)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 彰国社
  • 発売日: 1989/06
  • メディア: 大型本

EPSON エプソン A1+ MAXART バナー・横断幕作成セットモデル <PX-F8KL>

  • 出版社/メーカー: エプソン
  • メディア: エレクトロニクス
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