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2008年04月30日

WILD AT HEART(SOUNDTRACK)

表題の作品は1990年の映画「ワイルド・アット・ハート」である。D.リンチ・ワールド全開という作品であるが、音楽の方もプレスリーのカヴァー曲が話題になった作品である。ジャンルとしてらバイオレンス・コメディに分類される作品であるが、「D.リンチ・ワールド」自体が一つのジャンルになっているところがあるだけに、これでもよろしいかと...

作品データを記しておくと、時間は124分、原作はバリー・ギフォード、製作総指揮はマイケル・クーン、監督と脚本はデヴィッド・リンチ、撮影はフレデリック・エルムズ、音楽はアンジェロ・バダラメンティである。そして出演は、ニコラス・ケイジ、ローラ・ダーン、ウィレム・デフォー、イザベラ・ロッセリーニ、ダイアン・ラッド、シェリリン・フェン、シェリル・リー、ハリー・ディーン・スタントン、たちである。また、本作はカンヌ映画祭でグランプリ(パルム・ドール)を受賞している。

アメリカ南部。恋人のルーラとの間を邪魔する者には殺人さえも厭わないというワイルドな若者セイラー。彼はルーラに因縁をつけてきた黒人の男を殺してしまうが、それは娘に対して偏執狂的な愛情を持ったルーラの母・マリエッタが2人を分かれさせようとして手を回したものだった。それから2年、保釈されたセイラーはルーラと共にカリフォルニアに旅立った。2人の破天荒な旅は、マリエッタが雇った探偵をもまいて続く。苛立ったマリエッタは暗黒街の殺し屋にセイラー殺しを依頼して、自分も娘を捜す旅に出る。そんな中、ルーラは妊娠していることに気づく。また、セイラーはある町で知り合った男・ペルーから強盗の仲間に誘われる。しかし、強盗は失敗に終わり、ペルーは射殺、セイラーは逮捕されることになった...

セイラーとルーラの個性も強いが、脇役もまた一癖も二癖もある強烈な個性を持った人物が出てくるというように、D.リンチ・ワールド全開であり、そこに暴力、死、セックスというテーマを映像の中に散りばめられている。理解に苦しむ所も多少あるが、鬼才・D.リンチ監督作らしい作品である。

音楽の方は、知るリンチ作品では欠かすことの出来ないA.バダラメンティであり、D.リンチ・ワールドを知り尽くしているだけに、正に絶妙の音楽を聴かせてくれる。ということで、サントラ盤の方も映画と共に聴いてもらいたいアルバムである。

そのサントラ盤の収録曲は以下の全15曲である。『Im Abendrot』『Slaughterhouse』『Cool Cat Walk』『Love Me』『Baby Please Don't Go』『Up in Flames』『Wicked Game』『Be-Bop-A-Lula』『Smoke Rings』『Perdita』『Blue Spanish Sky』『Dark Spanish Symphony [String Version]』『Dark Spanish Symphony ['50s Version]』『Dark Lolita』『Love Me Tender』。

注目は、やはりプレスリーのカヴァー曲でしょう。特に、アルバムのラストを飾る『Love Me Tender』はプレスリーが歌っているのではないか?と錯覚するほど、オリジナルのプレスリーに近いボーカルを聴くことが出来る。これだけでも十分に価値のあるサントラ盤である。映画と共にセットにして堪能しましょう!

Wild At Heart: Original Motion Picture Soundtrack

Wild At Heart: Original Motion Picture Soundtrack

  • アーティスト: Original Soundtrack
  • 出版社/メーカー: Spectrum
  • 発売日: 1990/08/07
  • メディア: CD
↓映画DVDはこちら

ワイルド・アット・ハート スペシャル・エディション

ワイルド・アット・ハート スペシャル・エディション

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD


ワイルド・アット・ハート

ワイルド・アット・ハート

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD
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「柳生武芸帳」(その4)

今回は、東映シリーズの第3作についてです。この作品は、シリーズ作品であるが、全9作の中でタイトルに唯一「武芸帳の文字が含まれていない作品である。物語はそのタイトルが示すように「武芸帳」には関係ない物語であるのだが、本作がシリーズ作品に含まれているということで、「武芸帳」を巡る争いの中、十兵衛は常に戦いの場にいるということが分かることになり、十兵衛というキャラがより厚みを増すことになる。

シリーズ第3作柳生一番勝負 無頼の谷」(1961年)
作品データを記しておくと、1961年の東映京都の作品で、86分の白黒作品である。原作は五味康祐、監督は松村昌治、脚本は永江勇と関伊志雄の2人、撮影は脇武夫、美術は白根徳重、音楽は阿部皓哉である。そして出演は、近衛十四郎、山城新伍、里見浩太郎、久保菜穂子、戸上城太郎、中里阿津子、立原博、徳大寺伸、八汐路佳子、伊沢一郎、矢奈木邦二郎、佐藤洋、富家賢次、三島謙、原田甲子郎、富田仲次郎、加藤浩、雲井三郎、阿波地大輔、晴賀俊介、源八郎、春川ますみ、鈴木金哉、有川正治、松田金次郎、舟越正雄、富永佳代子、双葉香、富士薫、吉井鏡子、松川純子、たちである。

10年ぶりに松月の庄を訪れた柳生十兵衛。しかし、狼谷の郷土大田黒刑部と陣十郎兄弟が藩主の諏訪信濃守と家老・三田村内膳と組んで悪政の限りを尽くしていた。十兵衛の存在が邪魔だった家老は暴れ者の丑之助に、十兵衛は父の仇だと吹き込み十兵衛を狙わせる。陣十郎たちが十兵衛に襲いかかるが、その時丑之助は崖下に転落してしまい、十兵衛に助けられる。そんな中、家老たちが銃の試し撃ちをしているのを目撃した大田黒兄弟たちが捕らえられ、十兵衛に罠が仕掛けられる。十兵衛を慕っていたおもんが丑之助に助けを求め、狼谷に帰る丑之助。そこで父の仇は十兵衛ではなく大田黒刑部と知る。罠に落ちた十兵衛を助けに向かう丑之助。そして決闘へ...

本作は「武芸帳」に関するシリーズ作品ということでは番外編と捕らえることが出来る。しかし、シリーズの主役である十兵衛を別の形で描かれたことによって、本作以降の作品において、十兵衛というキャラに厚みが増すことになるので、存在価値は大いにある。殺陣の方もしっかりと見せてくれているので、こういう作品もまた悪くない。何事にでも息抜きは必要であるが、そういうつもりで接することでよろしいかと...

↓ビデオです。(DVD化されていません)

柳生一番勝負〜無頼の谷〜

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: VHS
 
↓一応、シリーズの原作です。

柳生武芸帳〈上〉 (文春文庫)

柳生武芸帳〈上〉 (文春文庫)

  • 作者: 五味 康祐
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 文庫


柳生武芸帳〈下〉 (文春文庫)

柳生武芸帳〈下〉 (文春文庫)

  • 作者: 五味 康祐
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2006/04
  • メディア: 文庫
posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(邦画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BEST HIT USA 2008[2008/4/29]

いつものように、一番早い放送である火曜日夜のBS朝日の放送において、ON AIR曲と「TIME MACHINE」のコーナーの情報を中心に記して行きます。ここのところ、ストレスが溜まる内容だったが、今回はかなり良い内容でした。

最初は、「初っぱなはゲストを迎えますが...」と言うと「23年ぶりのゲストです。彼らはまだやってます」ということで、NIGHT RANGERの3人がスタジオに登場となりました。(やっぱり、随分と年齢を重ねたと感じる3人です。)ツアーの話などをしていました。ON AIR曲は1983年の日本ツアーのライブDVDから『(You Can Still) Rock In America』でした。(25年前のライブということで、やっぱり若い!)が、そのライブは盛り上がってきたところで音の方をフェードアウトさせちゃうなんて、DVDを買えと言ってましたね、これは...

続いては「COUNTDOWN USA」の20位から11位までの発表があり、その中から今週13位のMADONNAの新曲(Featuring JUSTIN TIMBERLAKE 名義ですね。)『4 Minutes』がON AIRされました。それに続いては今週のTRIPLE A CHARTのTOP 10の紹介が、B-52'sの『Funplex』(今週10位)に乗せて行われました。

CMを挟んでからは、「STAR OF THE WEEK」のコーナーでした。SEAN KINGSTONということで、インタヴューは「SEAN KINGSTONを知る10の質問」に答えるという形で矢継ぎ早に答えて、3rd.シングルについて語ってから、その3rd.シングル『Take You There』がON AIRされました。(途中までで、インタヴューの続きになりました。)

それに続いては「C/D USA」の10位から4位までの発表、今週のURBAN AC CHARTのTOP 10の紹介が、今週1位のJAHEIMの『Never』に乗せて行われました。

CMを挟んでからは「TIME MACHINE」のコーナーです。今週は4/29ということで、以下の4件が紹介されました。

1963年:アンドリュー・ルーク・オールダム氏とROLLING STONESがマネージメント契約を結んだ。そしてI.スチュアートをメンバーから外したり、不良スタイルで売り出して世界的なバンドに育て上げることになった、1967年:ARETHA FRANKLINが『Respect』を発表した。この曲はR & Bとポップの両部門で1位になる大ヒットとなった(BillboardのTOP 100でも2週連続1位となり、1967年の年間シングル・チャートでも13位にランクインしている)、1976年:BRUCE SPRINGSTEENがツアーで立ち寄ったメンフィスで、エルヴィスのグレースランドの屋敷に向かい、塀を乗り越えようとして警備員に見つかった。自分が表紙になっている「TIME」と「NEWSWEEK」を見せて中に入れて貰おうとしたが応じなかった、1989年:BON JOVIのJON BON JOVIがラスベガスで、高校時代からの恋人・ドロシーと結婚した。

また、4/29が誕生日のアーティストとして紹介されたのは以下の1人でした。(筆者が覚えている範囲では、初めての19世紀生まれの人物でした。)DUKE ELLINGTON(1899年生まれ、享年75歳)。

このコーナーからは、19年前に結婚したJON BON JOVIについて補足説明があってから、1988年(=結婚の前年です。)のBON JOVIの『I'll Be There for You』がON AIRされました。

続いて「C/D USA」のTOP 3の発表があり、最後のリクエストはBOZ SCAGGSの1988年のヒット曲である『Heart Of Mine』でした。'70's後半からのA.O.R.ブームの時期の数々のヒット曲と、この曲は彼の代表的なヒット曲であるが、それにしても日本人の琴線に触れるのか、日本では今だに人気の高いアーティストですね。実際、心を捉えて離さない名曲ですけど...

次回は、EPGの番組情報によると、ゲストには、セルジオ・メンデス、シカゴ、ナイト・レンジャーの名前があります。(N. RANGERは今週に続いてということになりますが、今回の続きという形なのでしょうかねぇ?)また、説明文の方は、セルジオ・メンデス!さらにシカゴ!大御所がスタジオに登場!時間通りに番組は終わるのか?、とあります。(時間通りに終わらないと面白いのだが、そんなことは無い訳で... 情報が少なくなりそうな予感が...)


ジャパン・ツアー’83

ジャパン・ツアー’83

  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • メディア: DVD

Hard Candy

Hard Candy

  • アーティスト: Madonna
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2008/04/28
  • メディア: CD


ハード・キャンディー

ハード・キャンディー

  • アーティスト: マドンナ,ジャスティン・ティンバーレイク,カニエ・ウェスト,ティンバランド
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/04/30
  • メディア: CD


4 Minutes

4 Minutes

  • アーティスト: Madonna
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 2008/04/29
  • メディア: CD

Funplex

Funplex

  • アーティスト: The B-52s
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2008/03/25
  • メディア: CD

Sean Kingston

Sean Kingston

  • アーティスト: Sean Kingston
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2007/07/31
  • メディア: CD

The Makings of a Man

The Makings of a Man

  • アーティスト: Jaheim
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 2007/12/18
  • メディア: CD

New Jersey

New Jersey

  • アーティスト: Bon Jovi
  • 出版社/メーカー: Vertigo
  • 発売日: 1999/02/09
  • メディア: CD

Other Roads

Other Roads

  • アーティスト: Boz Scaggs
  • 出版社/メーカー: Sony Japan
  • 発売日: 1988/05/24
  • メディア: CD
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AMBROSIA『ONE EIGHTY』

表題のアルバムは1980年に発表された彼らの4th.アルバムである。邦題は「ワン・エイティ 真夜中の晩餐会」と付けられている。デビューした時はプログレ・バンドだった彼らであるが、サウンドが次第に変わっていき、本アルバムでは「プログレ」の「プ」の字も残っておらず、ソフト・ロックに変わっている。とかも、当時ブームになっていたAORと言って良いものであり、とても聴きやすいものとなっている。そういうこともあって、Billboardのアルバム・チャートでは最高位25位、1980年の年間アルバム・チャートでは64位にランクインしている。(最高位を考えたら、かなりのロング・ヒットになったことも分かります。)

収録曲は以下の全9曲である。『Ready』『Shape I'm In』『Kamikaze』『You're The Only Woman』『Rock N' A Hard Place』『Livin' On My Own』『Cryin' In The Rain』『No Big Deal』『Biggest Part Of Me』。

この中からは『Biggest Part Of Me』がシングル・カットされて、最高位3位を記録する大ヒットになった。(1980年のBillboard年間シングル・チャートでも27位にランクインしている。)

本アルバムからの筆者のお薦め曲は、シングル・ヒットを記録した『Biggest Part Of Me』を筆頭にして、『Ready』『You're The Only Woman』『Livin' On My Own』という所をピックアップしておく。

彼らのサウンドが変化したことに関しては、バンドである限りは変化していくのはあってしかるべきだと思うが、プログレからAORへの転身というのは、バンドとして生き残っていくための苦肉の策であり、商業バンドに落ちぶれた、という厳しい意見も聞かれる。筆者はそこまでは言わないが、アメリカのプログレ・バンドとしての期待があった彼らがプログレから足を洗ってしまったのは残念な所である。(彼らもそうだが、'80'sを迎えると、プログレ・バンドは殆ど消えてしまったけど...)が、そういう彼らの過去を知らなくて、AORバンドという認識で捕らえて、本アルバムに耳を傾けるのも悪くないものである。ポップであり、聴きやすく、メロディアスな所があり、当時の流行りのサウンドを聴かせてくれるということで、'80'sらしいサウンドをたっぷりと聴かせてくれている。ということで、これまでの彼らを知っていても、同名の別バンドと捉えて聴くことにすればすっきりするかと...

One Eighty

One Eighty

  • アーティスト: Ambrosia
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2000/02/07
  • メディア: CD
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2008年04月29日

合衆国壊滅M10.5

全4話のTVシリーズとして製作された本作がWOWOWに登場ということで、1話ずつ、何とか見終えました。(それぞれ90分弱であるが、それを2日で放送してしまったら、流石に見るのも辛い所がある...)前半の2話までは2004年、後半の3&4話は2006年に放送された作品である。

大まかなストーリーは、シアトルでM7.9という巨大地震が発生したのをきっかけに、アメリカ西海岸を連続巨大地震が襲う。更には、北米大陸の姿を変えてしまうような天変地異が起こる。それに対処する人々だったが、その天災は人間の想像をはるかに超えたものだった、というパニック・サスペンスである。

'70'sの時台に「パニック映画」がブームになり、そこから災害パニック作品というものが何本か製作されたが、それ以降、天災による災害パニック映画は暫く影を潜めていた。21世紀になってから再びちらほらと現れるようになったが、その影にはCGによる映像の進化がある。本作はCGの存在を抜きには得られない作品であった。確かに、迫力はあるのだが、不自然に感じる所も結構ありました。とは言っても、都市が地割れによって崩壊していく姿なんて、現物を見た人なんていないし、科学的な(机上の)理論と現実との違いもあるだろうし、筆者の想像と作品が違っていても当然だとは思いますが...

前半の1&2話の物語は、地震が発生し、それに対処する大統領、カリフォルニア州知事、地質学者を中心に描いたものであり、後半の3&4話は、地質学者と災害対策の専門家集団のFEMAの活躍を中心にしたものとなり、作風に変化が見られる。CGのクオリティも後半の方が技術的にも上である。(間に2年という時間があるので、当然と言えば当然でしょうが...)

ワシントン州シアトルを襲ったM7.9の巨大地震。ありふれた巨大地震だと判断し、被災者の救助が始まる。余震が続く中、奇妙なデータが得られる。それも余震だと考えるが、それを余震ではなく、別の地震だと感じ取った地質学者がいた。まもなく、サンフランシスコを巨大地震が襲う。更に断層は活発に動く。このままでは西海岸の地形が変わってしまうということで、断層の動きを封じるために6個の核弾頭を使って断層の動きをを止めようという作戦が実行に移されることになったが...

前半はアメリカ西海岸の連鎖地震を描いているが、CGの使用は使う所では使っているが、やや控えめな所がある。また、物語も断層を止めようとする作戦を描くことに移行して、パニック映画というよりもサスペンスの要素が強くなっていく。結局、6個の核弾頭の最後の1個が計算した位置に設置できず、これが原因となって断層を止められず、ロサンゼルス付近が大陸と分断された島になってしまう。しかし、人々に避難勧告を出していたことから、大勢の人間を助けることになった。

後半は、ロスの異変によって巨大津波がハワイを襲い、ワイキキ・ビーチが巨大津波に襲われる。人手が足りないことから、全米中からボランティアを含めた予備役までが動員される。そして救助活動が展開されていく。そんな中、休火山が噴火するというように地殻変動の方は止まっておらず、新たな断層がメキシコ湾に向けて動き出した。このままだと北米大陸が東西に分断されてしまう。引き続き、女性地質学者がそれを食い止めようと奮戦し、連邦緊急事態管理局(FEMA)と連携しての活動が続く。そんな中、ラスベガスが地割れに襲われて壊滅する。地割れはメキシコ湾に向かって走り出し、その行く手にはアメリカ最大の原子力発電所があった。原発の手前で地割れを食い止めようとして懸命な作戦が続き、何とか原発の手前で地割れを止めることに成功した。が、それは小休止に過ぎず、地割れは再びメキシコ湾に向かって走り出し、ヒューストンを壊滅させてメキシコ湾に到達する。そして北米大陸は東西に分断された...

後半は、CGを使った天変地異の描写が多くなる。が、災害の規模が大きくなっていくに従って、不自然さを感じるCG描写も増えてくる。FEMAの救助活動の方が内容のあるドラマを描いているのに、CGの方に持っていこうとするのは残念な所である。

結局、人間は自然の前では無力である、ということを改めて語っているのだが、こういうメッセージが正しく伝わるのか?と思うと、疑問もありました。

全4話の物語は、最初のシアトルの地震から始まった4日間の物語である。ここからは大きな疑問が浮かんでくる。そもそもこんな短期間で北米大陸が東西に分断されるような地殻変動が本当に起こるのだろうか?北米大陸だけでなく地球上の全ての場所に何らかの影響が出るというのならまだ分かるが、北米大陸だけという所に大きな疑問が生じる。まして、シアトルから始まったとなると、環太平洋火山帯に沿って、中南米方面、そしてカナダから荒らすかを経て千島列島を通って日本、そして東南アジアにも異変が起こって当然である。(ハワイの津波はこの一つであるが、津波がハワイだけというのは不自然で、日本や東アジアにも影響があって当然なだけに...)結局、アメリカが全てであるというアメリカ中心主義という思想が出ていることになる。

それに、アメリカでそんな大規模災害が発生したら、世界各国からの救援隊も乗り込んでくるだろうし、不自然な所が多すぎて、物語が進んで行くに従って、ドンドン冷めていき、ラストは「あっ、そう」という感じでした。(どうせなら、地球壊滅ぐらいまで突き進んでもらいたかった...)

しかし、被災者たちが生き延びようとして行動する様々な判断の中には、いざという時に役立つものや危険を招くだけにしかならないことがあり、この部分だけは学んでおきたい所であった。

尚、6/3〜6/6にかけて、今度は192ch(アナログWOWOWでは見られません)で1話ずつリピート放送するようだが、時間的には4日に分けてと言うのは嬉しい所であるが、内容の方が尻すぼみのように低下していくだけに、4日間の最後までつきあうというのはかなり辛いと思いますが...

↓DVDもリリースされています。
合衆国壊滅セット(『合衆国壊滅/M10.5』『合衆国壊滅II/再襲来!M10.5』)
  • 出版社/メーカー: 日活
  • メディア: DVD
 
↓1&2話はこちら
合衆国壊滅 / M10.5 ノーカット完全版

合衆国壊滅 / M10.5 ノーカット完全版

  • 出版社/メーカー: 日活
  • メディア: DVD
↓3&4話はこちら

合衆国壊滅II 再襲来!M10.5

合衆国壊滅II 再襲来!M10.5

  • 出版社/メーカー: 日活
  • メディア: DVD
↓とりあえずこういうものを...

大避難―近づくマグネチュード7の大地震への対策 (1974年)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 日本シェル出版
  • 発売日: 1974
  • メディア: −


大地震に生き残る法―グラッときたときにどう避難するか (1977年)

  • 作者: 太田 英昭
  • 出版社/メーカー: 東京スポーツ新聞社
  • 発売日: 1977/01
  • メディア: −


大地震安心マニュアル―帰宅支援ガイド&安全避難マップ (2006首都圏版)

大地震安心マニュアル―帰宅支援ガイド&安全避難マップ (2006首都圏版)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: JTBパブリッシング
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本
posted by MEICHIKU at 18:00| 京都 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴーオンジャー#11

今回のBGMは、くるりのアルバム「アンテナ」ということにしました。(単に、登場した怪人からという捻りも何もないチョイスです。)

今回も昭和ヒーロー作品の要素がてんこ盛り状態で、楽しい物語でした。あの一世を風靡した某アンテナメーカーのCM「見え過ぎちゃって困るの〜」をパロっていたところはやってくれたとはいうものの、カチンコ「ケータイ刑事THE MOVIE」(「M1」)で占いクイーン・中尾美香子のインパクトの大きさと比べると、「お前もか」という所もあったが、スケールが小さくて...

戦隊メンバーをバラバラにして、という作戦も昔からあるものであり、チーム・ヒーローの敵の作戦としたらこれも定番である。如何にしてバラバラにするのかがポイントだが、TVTVを使っての催眠という同じような物語が昔の戦隊にもありましたね。それにしても、催眠術とは言っても、黒以外の4人は華やいだ(偽りの)生活の方が良いと言って簡単に離脱してしまうのだから、現代っ子らしいといえばそれまでだが、正義のヒーローとしては少し意志が弱いように感じてしまう。→そういう連中が成長していくということを、1年かけて描いていくというのも見え見えですけど...(これを中盤から後半でやったら、それまでの戦いで何をしてきたのか、成長も見られない、と言って切り捨てられるのだが、終盤とは言え1クール目の間だったら、まあよろしいかと...)

しかし、元刑事という黒だけが疑問を持つというのは、キャラクタを上手く使っているということにはなる。まあ、バカレッドという戦隊であれば、他にこういう大人の判断が出来るキャラが必要となるが、役割分担を(今のところは)上手く描いていました。

しかし、4人がそれぞれの場所で、アンテナバンキのTV放送をあまりにも都合良く目にしているのはどうかと... 緑は全く問題なく、赤と黄のオーロラビジョンというのも問題ないが、クイズ番組収録中の青はちょっと都合が良すぎる。番組収録中のスタジオにいるのに、どうしてそこに他の放送をしているTVがあるのか?怪人が電波を出しているので強制的に受信して映し出すのだろうが、やはり不自然である。そんな所にTVがあるのは回答者への映像問題を見せるためだろうが、普通はそれぞれの回答席に(受信機能のない)小型モニターを用意しておくであろう。まあ、ご都合主義があるから物語が纏まるのだが、青だけは見ていなくて黒からのメッセージが伝わらず、戻ってこなかったという方が、更に物語の幅が広げられただけに...(これをやろうとしたら、尺的に1話では無理で、2話が必要になっちゃうでしょうけど...)

巨大化してから先の2対1の巨大戦は、相変わらず多人数によるいじめとしか見えないし、6体合体のエンジンオーG6が登場したのだから、早く追放して貰いたい所である。黒が倒すのが物語として栄えるが、G6でも黒が中心になって操縦できるのだろうから、それでことは済む。とにかく2対1の巨大戦が良い物語の汚点になったののが残念。とは言っても、エンジンオーとガンバルオーの玩具を売るためのプロモーションということも引き続き必要なんでしょうが...

ところで、アンテナバンキだが、やはり「地デジ」ということも頭の中にあるデザインでしたね。地上波放送を受信する八木アンテナだが、アナログ放送終了と共に不必要となるVHF帯用の(素子の長い)アンテナは備えておらず、地デジで使われるUHF帯用のアンテナとBS/CS用のパラボラアンテナを元にしたデザインでした。(地デジのメリットの一つとして、VHF帯ではなくUHF帯を使うため、VHF帯を使っている大都市部ではTVアンテナが小型化できます。(但し、アナログ放送も全てUHF帯を使って中継放送されている地域では変わりない。))

アンテナ

アンテナ

  • アーティスト: くるり,岸田繁
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2004/03/10
  • メディア: CD
 
↓「M1」

 
↓「見え過ぎちゃって困っちゃう〜」 

マスプロ 高性能型UHFアンテナ(20素子) U204G

  • 出版社/メーカー: マスプロ
  • メディア:


マスプロ UHFアンテナ(14素子 直付仕様) U144G

  • 出版社/メーカー: マスプロ
  • メディア:


マスプロ UHFアンテナ【30素子 超高性能型】 LS30TMH

マスプロ UHFアンテナ【30素子 超高性能型】 LS30TMH

  • 出版社/メーカー: マスプロ
  • メディア:


マスプロ電工 高性能 小型UHFアンテナ LS5

マスプロ電工 高性能 小型UHFアンテナ LS5

  • 出版社/メーカー: マスプロ電工
  • メディア:






 
↓参考まで
アンテナがわかる本 (なるほどナットク!)

アンテナがわかる本 (なるほどナットク!)

  • 作者: 後藤 尚久
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2005/07
  • メディア: 単行本


2011年、メディア再編 地デジでテレビはどう変わるのか (アスキー新書 017) (アスキー新書 17)

2011年、メディア再編 地デジでテレビはどう変わるのか (アスキー新書 017) (アスキー新書 17)

  • 作者: 西 正
  • 出版社/メーカー: アスキー
  • 発売日: 2007/07/10
  • メディア: 新書


よくわかる「地上デジタル」図解―これ一冊で「地デジ」の全てがわかる (Gakken Mook)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本
posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 | Comment(0) | TrackBack(18) | 特撮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ANTENA『CAMINO DEL SOL』

表題のタイトルのアルバムは、1982年に5曲収録のミニ・アルバムとして発表されたANTENAのアルバムであるのだが、ここで取り上げるのは2006年にリリースされたリマスター盤である。1982年にリリースされた時は、全5曲、時間も20分に満たないミニ・アルバムであったのだが、シングルのB面の曲やリリースされなかったものが追加されるて曲数が増えた物がリリースされることになった。そしてリマスターされた時に、更にボーナス・トラックが追加されて、最新盤では全16曲を収録したアルバムとなっている。

本来ならば、オリジナル版を重んじる筆者であるが、フランスのアーティストで、日本でブレークする前のアルバム(しかもミニ・アルバム)となると、入手が困難ということもあるので、リマスターされて(こちらに関しては大歓迎です。)、ボーナス・トラックが追加された本盤の入手しか出来ないということもあって、こちらを取り上げることにしました。(2004年リリースの全14曲という欧州盤ならば入手出来るようだが、リマスターされたこちらの方がベターです。)

収録曲は以下の全16曲である。『Camino Del Sol』『To Climb The Cliff』『Silly Things』『Sissexa』『Achilles』『Bye Bye Papaye』『Noelle A Hawai』『Les Demoiselles De Rochefort』『Spiral Staircase』『Unable』『Boy From Ipanema』『Seaside Weekend』『Frantz』『Ingenuous』『Joppo And Eno』『On The Boat』。

一応、お薦め曲としては、アルバム・タイトル・ナンバーである『Camino Del Sol』、一躍彼女たちの名前を有名にした『Boy From Ipanema』をピックアップしておきます。(オリジナルのミニ・アルバムとは別のアルバムになったと言っても良いですけど...)

元々、ISABELLA ANTENAが中心のグループであったが、'90'sになるとISABELLAはソロ・アーティストとして活動することになるが、このユニットの時からもラテン系のリズムを取り入れたサウンドと、彼女独特のボーカル・スタイルは同じである。ということで、彼女のソロ名義のアルバムを聴いていたら、違和感なく入って行くことが出来るでしょう。

ラテンのリズムというのは独特のものがあって、米英のロックとはまた違った味わいを感じ取ることが出来るので、ワールド・ミュージックの広がりによって特に壁を感じることもないだけに、時にはこういうサウンドに耳を傾けるのもまた面白いものである。ISABELLAのソロ名義のアルバムを聴くのであれば、こちらも聴いてもらいたいところでもある。味わいながら聴きましょう!

Camino del Sol

Camino del Sol

  • アーティスト: Antena
  • 出版社/メーカー: Ltm
  • 発売日: 2006/03/20
  • メディア: CD
↓こちらは2004年リリースの全14曲のものです。

Camino del Sol

Camino del Sol

  • アーティスト: Antena
  • 出版社/メーカー: Numero
  • 発売日: 2005/03/01
  • メディア: CD
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2008年04月28日

西村京太郎サスペンス 日光・鬼怒川殺人ルート

出演者の所にクイーン・宝積さんの名前があったと言うことで、チェックをしました。それにしても、十津川警部と亀井刑事のコンビのこのシリーズ、本当に長く続いてますね。(テレ朝の「土曜ワイド」だけでなく、TBSの「月曜ミステリー」でも続いています。土ワイは今回が第49作で、高橋英樹が十津川警部を演じている。一方、月ミスは今年の1月に放送されたものが第39作で、渡P亘彦が十津川警部を演じている。)

地下鉄浅草駅のコインロッカーから、殺人を予告した位牌が発見され、一週間後、日光でその人物の遺体が発見された。捜査を進めている内に、容疑者らしき人物が浮かび上がるが、犯人を検挙できないまま、今度は上野駅のコインロッカーで同じように殺人を予告した位牌が見つかる。そして一週間後、札幌行きの寝台特急カシオペアの中で、その人物が殺害された。捜査は難航するが、警察がマークしていた男が動き出し、日光へ。そして第三の殺人事件が起こりそうになって...

最初に浮かんだスナックのママ(演じたのは有森也美さん)が怪しく、姐御肌という所も犯人と思われる人物にぴったりだったが、犯行の手口から女性ではなく男性が犯人らしいと分かる。(→有森さんは「銭形愛」では犯人役を演じているし、2時間ドラマでは犯人役を演じることも、警察の人間を演じることも、実際は犯人ではないが事件に深く関係する人物を演じることも、また少ないものの被害者を演じることもあるだけに、ミスリードを誘ってくれることになり、こういう作品では貴重な人材です。→有森さんは、昔、「ララバイ刑事」でキャリア組の警部(主演)を演じているだけに、「ケータイ刑事」で銭形との女性同士のコンビを誕生させるとしたら、その時演じた推名警部(今ならば、警部から更に上に昇進しているでしょうが...)として「ケータイ刑事ファミリー」に加わって欲しい一人でもあります。(女同士のコンビはやらないような気がしますけど...))

クイーン・宝積さんが登場したのは、物語も3/4を過ぎてからで、第三の殺人予告のターゲットとなる女優・花井久美子でした。最初は「ケータイ刑事」で何度も見せている「クイーン女優」ぶりをしっかりと出していたが、殺人予告状を受け取るとオーラを失い、犯人に呼び出されて、ということで陰と陽のある所を見せてくれました。(「銭形海・2nd.1話」のような感じというか、「銭形泪・1st./2nd.1話」と「銭形零・1st.1話/2nd.2話」を合わせたような感じでした。)

結局、殺されることもなく、5年前の出来事の件で、参考人として警察に事情を聴かれることになったが、5年前に殺人を犯したか、不可抗力だったのか、はたまた完全な冤罪なのかは描かれていませんでした。(雰囲気から、少なくとも人を殺していたのは間違いなさそうでした。→星形のアクセサリーは身につけていませんでしたけど...)

また、「・1st.2話」にゲスト出演していた岡あゆみさんが最初の被害者の妹役で、最初の方に少しだけ出ていたのと、「キ・ニ・ナ・ル!」でMCをしている松嶋初音さんが、真犯人に一連の犯行を起こさせる原因となった(第二の被害者が犯した)レイプ事件の被害者役(事故で植物状態になって入院中)として、中盤と終盤に出ていました。

列車トリックがこのシリーズの目玉の一つであるが、今回の列車トリックも、飛行機を絡めたものであって、面白い物であったのだが、真犯人の動機に関して、もう少し捻りが欲しかったと感じたところでした。

↓この作品の原作

日光・鬼怒川殺人ルート

日光・鬼怒川殺人ルート

  • 作者: 西村 京太郎
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 新書
↓有森也美さん出演作品

銀の男 六本木ホスト伝説

銀の男 六本木ホスト伝説

  • 出版社/メーカー: GPミュージアムソフト
  • メディア: DVD



キネマの天地

キネマの天地

  • 出版社/メーカー: 松竹ホームビデオ
  • メディア: DVD


星空のむこうの国/夢を追いかけて

星空のむこうの国/夢を追いかけて

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD

浅見光彦ミステリー 平家伝説殺人事件

浅見光彦ミステリー 平家伝説殺人事件

  • 出版社/メーカー: バップ
  • メディア: DVD
↓岡あゆみさん出演作品

私立探偵 濱マイク 3 萩生田宏治監督「どこまでも遠くへ」

私立探偵 濱マイク 3 萩生田宏治監督「どこまでも遠くへ」

  • 出版社/メーカー: パイオニアLDC
  • メディア: DVD


のんたのしっぽ

のんたのしっぽ

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • メディア: DVD
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オフコース『SELECTION 1978-81』

表題のアルバムは1981年にリリースされたベストアルバムである。本ベスト盤には、オリジナル・アルバムには収録されていなかった大ヒット・シングルが収録されたということで、彼らのベスト盤としても嬉しい選曲のされたものである。(洋楽では、アルバムがベースとなってシングル・カットされるが、邦楽ではシングルはシングルで別物であって、ヒット・シングルをベースにアルバムをというのが殆どでしたからね...)大ヒット・シングルが収録されていると言うこともあって、ベスト盤ながら大ヒットを記録している。

収録曲は以下の全11曲である。『風に吹かれて』『夏の終り』『愛を止めないで』『せつなくて』『生まれ来る子供たちのために』『さよなら』『Yes-No』『愛の終わる時』『一億の夜を越えて』『いくつもの星の下で』『I LOVE YOU』。

本アルバムでは、やはり目玉となった『さよなら』『生まれ来る子供たちのために』『I LOVE YOU』の存在は見逃すことは出来ない。他の曲もベスト盤らしい選曲であって、ヒットを記録した曲であるが、これらの3曲はシングルでしか聴くことが出来なかっただけに、ベスト盤というアルバムに収録されたことがポイントである。

しかし、本アルバムからお薦め曲としてはこれらの3曲全てということにはしない。(歴史的な価値と曲の好みは別物です。)筆者のお薦め曲は、『風に吹かれて』『生まれ来る子供たちのために』『さよなら』『Yes-No』という曲をピックアップしておく。(筆者の好みによる選曲である。)

現在では、彼らのベスト盤は本アルバム以外にもいくつかリリースされていて、しかも収録曲も本ベスト盤よりも充実しているものもあるため、本ベスト盤の存在価値は低下しているが、発売当時のことを考えると、歴史的な重みがある本ベスト盤の存在価値は現在でもしっかりとある。そういう意味ではリリース当時とは意味合いが変わったベスト盤と言うことになる。コレクターを自負する方にはライブラリーに加えておきたいところである。

SELECTION 1978-81

SELECTION 1978-81

  • アーティスト: オフコース
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2000/12/06
  • メディア: CD
posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(特撮/邦楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ANNE MURRAY『THE BEST ... SO FAR』

表題のアルバムは1994年にリリースされたベスト盤である。カナダ出身の彼女は1968年にデビューを果たして、(一応)カントリー畑を歩んできた。(カントリーとは言えないようなポップな所もあるが、ポップスというのにもちょっと語弊が...)奏でるサウンドはとても優しさに満ちたハートフルなものであって、心を包み込んでくれる。そんな彼女の放ったヒット曲を中心に、たっぷりと堪能できるということで、このベスト盤はお薦めである。尚、本アルバムは、本国カナダで最高位2位を記録するヒットとなっている。

収録曲は以下の全20曲である。『Snowbird』『Now And Forever (You And Me)』『Danny's Song』『Nobody Loves Me Like You Do』『Love Song』『Time Don't Run Out On Me』『You Won't See Me』『Just Another Woman In Love』『You Needed Me』『Little Good News』『I Just Fall In Love Again』『Somebody's Always Saying Goodbye』『Broken Hearted Me』『Could I Have This Dance』『Daydream Believer』『Another Sleepless Night』『Shadows In The Moonlight』『Blessed Are The Believers』『Make Love To Me』『Over You』。

オープニング曲が、彼女を一躍スターダムに押し上げた『Snowbird』ということで、当然と言えば当然という選曲であるが、ここから彼女が放ったヒット曲が目白押しというのは、実に嬉しい所である。また、本国カナダでのみシングル・カットされてヒットした曲も何曲か収録されているため、日本では馴染みのない曲もあるが、彼女の持ち味が活かされた曲ばかりであるので、とても馴染みやすいものばかりである。また、ラストの『Over You』は、本ベスト盤のための新曲であって、カナダでのみシングル・カットされてヒットを記録した曲の一つである。

ということなので、お薦め曲と言えば半数以上になってしまうので、特にこの曲ということでピックアップすることは止めておく。(1曲だけということでは、新曲の『Over You』をチョイスしますけど...)

基本的にはカントリーであるが、ポップな曲もたくさんあり、ヒット曲ばかりと言うことなので、とても聴きやすいアルバムになっている。

彼女はこれまでに、30枚以上のアルバムを発表しているが、初期のアルバムは2 in 1でリリースされているものもあるが、一部には入手が困難となっているアルバムもある。それらのことを考えると、彼女を堪能するのなら、最も手っ取り早いアルバムということも出来る。コレクションの1枚としてお薦めのベスト盤である。

The Best...So Far

The Best...So Far

  • アーティスト: Anne Murray
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1994/11/29
  • メディア: CD
posted by MEICHIKU at 00:00| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(洋楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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