二段構成で記している「
銭形海」。放送後の最初は、いつものように簡単な感想と次回予告について、思ったことをそのまま記しています。今回の物語は、2nd.第13話「さよなら五代さん! 〜恐怖の神経ガス殺人事件」である。
海ちゃんと五代さんのコンビは終わりということになりました。
「
愛・26話」のように五代さんの転勤話があってのコンビ解消ということだったが、高村さんの様に海外ではなくて沖縄という所が五代さんらしいところですね。でも、沖縄って、警視庁の管轄外だし、本州から見れば離れているので、準海外といった所でしょうか(?)
物語の方には「
舞・13話」と同じ所も見られたが、
体育会系の五代さんの「ラグビーで鍛えた体」という設定をやっぱり上手く使っていました。そして、別れの所で五代さんにプレゼントというのも、もはや定番の別れ方です。また、五代さんのことだから、「
舞」「
零」と同様にエリーゼさんに

失恋するものと思っていたが、これはその通りで、期待にしっかりと応えてくれました。(でも、相撲キャバクラに勤めていて、本物の力士と結婚ということは、お店に力士も来ていたと考えて良いんでしょうね...)→「ケー刑事」の別れの物語のことはよく分かっている佐々木監督ですね。(「
泪・2nd.22話」、「
零・1st.13話/2nd.13話」「
雷・2nd.14話」に続いての別れの物語の監督を務めたことになりました。)
事件の方は、(別れの物語では)お馴染みの

爆弾事件ではなく、毒ガス事件ということで、普段の事件とは毛色の違うものであるが、大量殺人に繋がることでは爆弾と同類と言うことになる。ただ、爆弾は目に見えるが、毒ガスは空気中に撒かれたら目に見えないだけに、より恐怖を感じます。
途中で「東京タワー」に関する所で「2本目」という話が出てきたというように、現時点ではタイムリーであるが、「
泪」での惑星の話(冥王星が惑星から除外されたから。)と共に、完成後に見たら、意味が分からなくなっちゃいますけど... また、東京タワーに行ったはずなのに、あの現場はどう見ても東京タワーには見えなかったのですけど...
マトリョーシカが
パンダだったのは、来年の北京五輪のことが頭にあってのことなんでしょうか?
防衛省の部屋に「
日焼け」という文字が壁にあったけど、これは完全に次週からの「
海・3rd.」の
松山さんへの準備ですね。
伊倉が口にした防衛機密費の暗証番号が「tamon28」って、「たもん・にわ」ということで、「ケー刑事」ならではですね。→「28tamon」としないところも「ケー刑事」らしい...
ダイイング・メッセージがロシア語を使っていて、「N」ではなくて「И」(イー)というのは分かりませんでした。倒れるときに握ったので、それがダイイング・メッセージになっているだろうとは思いましたけど... →ロシア語ということだったら、シベリアに行ったことのある高村さんなら、直ぐに分かったでしょうか?
泪ちゃんもそうでしたが、
海ちゃんもロシア語を分かっているとは、やっぱり銭形家のご令嬢たちは博学ですね。改めて感じた次第でした。
「新しい国でも作ろう」と考えた伊倉。海王星団と手を組んでいたら、もっと凄いことに発展したかも知れませんね...
海ちゃんと五代さんの別れのシーン。
海ちゃんが「1発殴らせて下さい

」「お返しさせてもらわないと気が済みません」、そして「約束です」と言って指切りをする所、そして「シーパラで特訓しましょう」と言う所は、結構気が強いが、それでいてとても
子供っぽさが出ていて、いい感じでした。が、五代さんに目をつぶらせて、その間にプレゼントを出すなんて、ちょっと憎い演出でしたね。(
緑リボンの先輩・
泪ちゃんの
黒川芽以さん

の

映画「問題の
ない私たち」の1シーンをちょっと思い出しました。)
なにはともあれ、五代さん、お疲れ様でした。次は映画「M3」での登場か、
海ちゃんの妹・7代目の時に登場願います。
次回からは、「ケータイ刑事」では初となる
3rd.シリーズに突入(但し、3クール目に突入するのは、「
泪」「
雷」に続いて3作目です。)となり、3rd.1話「噂の刑事、ついに登場! 〜日焼け書道家殺人事件」ということで、TVシリーズでは初めて
松山さん(マツ)が登場する。また、ゲストは「第1話」なので、
クイーン・宝積さんです。次回予告を見た所、

主題歌の歌詞が変わっていたので、OPの映像も変わり、同時に歌詞の方も3番になるのでしょうね。(これも楽しみです。)また、

「愛のメモリー」がある程度登場するような気がしました。また、先日の「キ・ニ・ナ・ル!」で3rd.の映像が僅かだけど流れたが、
海ちゃんの髪型が変わり、制服の上にコート(歴代も着ていたコートです。)を羽織っている姿は、現時点ではちょっと違和感を覚えるが、直ぐに慣れるでしょうね。→火曜日にUPする方(予定では、2008年の最初の記事になるはずです。)で、公式HPを見て、もう少し記そうと思います。(大晦日でも更新してくれますよね?)
鑑識メモの方は、「鰡(ぼら)」「(とど)」と2つの「さかなへんの漢字」が登場したが、「文化祭」で2回出てこなかったので、久しぶりのように感じました。そんな中、柴田束志さんが「
海ちゃんの相棒になりたいなぁ〜」と言ってましたが、柴田太郎さんと同じ考えを持つようになっていますね。(「
泪・アナザーストーリー」で柴田太郎さんは
泪ちゃんの相棒にまでなれたけど、束志さんは果たして...?)
途中のCMが1分、次回予告までのCMも1分ということで、いつもより少し早いと思っていたら、最後に
ビッグ・プレゼントがありました。「
海・1st.」では15秒だったインフォマーシャルが
1分になって、着ボイスDLのお知らせ(そう言えば、「五代さんには内緒です」というのは今回限りですね。次回からは「松山さんには内緒です」になりますね。)に続いて流れました。1分と長くなり、しかも905iの機能の宣伝までしっかりとしていたので、これだったら堂々と「インフォマーシャル」と言って良いですね。→これがあったため、今回は27分45秒と言ってもいいでしょう。でも、地上波放送やBS-iの再放送では間違いなく流れないでしょうが...
で、
海ちゃんの髪型は3rd.のものになっていたので、「
海・3rd.」では「インフォマーシャル」が復活するのでしょうか?ただ、今回のインフォマーシャルで
海ちゃんが手にしていた

携帯はN905iμでした。これまでに流れている「
海・3rd.」の画像では、海ちゃんの携帯はSO905iであるが、今回のインフォマーシャルで宣伝した機能はF905iとSO905iは非対応ということなので、違う端末を持っていたということなんでしょうね。
映画「問題のない私たち」
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2004/07/28
- メディア: DVD
↓五代さんへ贈ったら役立つでしょうか?