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2007年10月11日

JASON X(SOUNDTRACK)

表題の作品は2002年の「ジェイソンX・13日の金曜日」である。言うまでもなく、本作は「13日の金曜日」シリーズの第10作であり、現時点でのシリーズ最新作である。ここのところ「ハロウィン」シリーズを見ていたので、こちらの方もやっぱり見たくなったと言うことで、シリーズの中から最新作をピックアップすることにしました。(過去の作品はいずれ記していこうかと思います。)

前作が1993年であったことから、久しぶりに制作されたシリーズ第10弾ということになったが、もはやジェイソンは現代の地球から飛び出して、とんでもない設定での物語となった。こうなると、もはや「エイリアン」と同じである。また、ホラー作品という要素もあるものの、笑いを求める作品のようにもなっている。ということで、これは新たな怪作ということになった作品でもある。

作品データを記しておくと、時間は93分、製作はノエル・カニンガムとジェームズ・アイザック、製作総指揮はシリーズ第1作の監督であるショーン・S・カニンガム、監督はジェームズ・アイザック、脚本はトッド・ファーマー、撮影はデリック・V・アンダーシュルツ、音楽はハリー・マンフレディーニである。そして出演は、ケイン・ホッダー、レクサ・ドイグ、リサ・ライダー、チャック・キャンベル、ジョナサン・ポッツ、ピーター・メンサー、メリッサ・エイド、トッド・ファーマー、メロディ・ジョンソン、ダーウィン・ジョーダン、デヴィッド・クローネンバーグ、ダヴ・ティフェンバック、クリスティ・アンガス、たちである。

物語は近未来ということになっている。クリスタル・レイクの地下にある研究所で不死身の殺人鬼・ジェイソンが冷凍される。それから450年、西暦2455年。地球は人類によって汚染され、見捨てられた星となっていた。そんな地球にやってきた考古学者・ロウ教授は冷凍保存されたジェイソンを発見し、宇宙船に持ち帰り、宇宙船の中でジェイソンを蘇生させてしまう...

これまでにシリーズ9作があり、マンネリに陥っていたシリーズであるが、SFの設定を取り入れて、物語を400年後として、宇宙船の中を舞台としたことは、アイデアの勝利と言うことができる。(が、今度は「エイリアン」を丕とするいくつかのSF映画を真似ている、ということも出来ますが...)今までとは全く違う舞台での殺しということになり、迫り来るジェイソンの恐怖を楽しむのではなく、ジェイソンがどうやって人々を襲うのか、というように見方を変えれば大いに楽しむことが出来る。

で、こういう怪作となると、サントラ盤の方も一緒に楽しみたくなってくる。映画の方は、ホラー映画であるが、何処かにショーのような所があるが、音楽だけにすると、やっぱりホラー作品らしく、恐怖感が出てくる。(但し、SF映画的な部分もありますけど...)

で、サントラ盤に収録されているのは以下の全18曲である。『Opening Credits』『The "Cryo"ing Game』『Meanwhile, 450 Years Later』『The Trip To Grendel』『Nano Ant Technology』『Jason Thaws Out』『He's Back』『The Grunts』『Give Me That Old Time Machete』『Kinsa Kracks』『KM Kicks Butt』『Escape Plan』『Birth Of The UberJason』『The Wind Tunnel』『Oops? What Oops?』『Virtual Crystal Lake』『All's Well That Ends.Well?』『End Credits』。

じっくりと楽しみましょう。但し、心臓が弱い方という方は、念のために敬遠しておいた方が良いと思います。また、寝る前に本サントラ盤で恐怖を感じる音楽をたっぷりと聴いてしまって、トイレに立てなくなって寝ている間におねしょをしたとしても、それは自己責任ですから...


Jason X [Original Motion Picture Soundtrack]

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  • アーティスト: Harry Manfredini
  • 出版社/メーカー: Varese
  • 発売日: 2002/05/14
  • メディア: CD
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ジェイソン X 13日金曜日

ジェイソン X 13日金曜日

  • 出版社/メーカー: ギャガ・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/06/01
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posted by MEICHIKU at 18:00| 京都 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(サントラ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

HALLOWEEN: RESURRECTION(SOUNDTRACK)

表題の作品は2002年の映画「ハロウィン レザレクション」である。これがシリーズ第8作であり、現時点では最新作である。前作でシリーズに復帰したローリー・ストロードが今回も主役として登場するが、ルーミス医師亡き後は、このシリーズの主役は殺人鬼・マイケルと言った方が正しいと思いますが... 物語の方は、「ネット中継」という現代風のイベントが劇中に登場するというように、時代に合わせたものとなっていて、シリーズの方も確実に進化している。

作品データを記しておくと、時間は94分、原案はラリー・ブランド、製作はポール・フリーマン、製作総指揮はムスタファ・アッカド、監督はリック・ローゼンタール、脚本はラリー・ブランドとショーン・フッドの2人、撮影はデヴィッド・ゲッデス、音楽はダニー・ラックス、テーマ音楽はジョン・カーペンターである。そして出演は、ジェイミー・リー・カーティス、ブラッド・ロリー、バスタ・ライムズ、タイラ・バンクス、ビアンカ・カジリッチ、ショーン・パトリック・トーマス、ケイティー・サックホフ、ルーク・カービー、トーマス・イアン・ニコラス、デイジー・マクラッキン、デヴィッド・ルイス、たちである。

物語は、マイケルとの対決から3年、精神病院の隔離病棟に収用されているローリー。彼女がマイケルだと思って首をはねたのは、実は身替わりにされた救急隊員だった。で、マイケルはローリーを殺そうとして病院に潜入する。同じ頃、ビジネスの成功を夢見る青年・フレディは、インターネットを使った企画を考えていた。それは、殺人鬼・マイケル・マイヤーズが少年時代に育った家で一晩過ごし、「デンジャーテインメント」と称してその様子をネットに流すというものだった。一般から6人の大学生が選ばれ、企画の方が始まるが、あの恐ろしい惨劇が始まった...

前作の展開を受けているものの、ローリーが簡単に退場ということになってしまったのが残念な所である。(これによって、更なる続編をということが苦しくなった。→その後、製作されていないのも分かります。)そこから先の物語は、新たな視点に立った物語ということになるが、恐怖体験をしたいという若者たちの気持ちを上手く取り入れた展開というのは良いのだが、「ハロウィン」というシリーズとしてはどうなんでしょうか?(前作でローリーとマイケルにもっと良い形で結末を用意しておいたら良かったと思うる)一応、続編が作れるような終わり方をしていますけど...

しかし、音楽の方は、お馴染みのジョン・カーペンターによるテーマ音楽から始まり、なかなかいい感じにまとめられている。現時点での最終作となっているが、やはりシリーズの最後という考えだったのでしょうか?(いや、こういうシリーズは沈黙していても突如新作が生まれるからなぁ...)

サントラ盤に収録されているのは以下の全24曲である。『Main Titles』『The Tunnel』『Patient History』『Laurie Fakes Disorder』『Chase Laurie』『Michael Begins Terror』『Explore House』『The Ceremony』『Jen Teases』『Jen's Prank』『The Mirror』『Search The Basement』『Prank Corpses』『Chase Donna』『Michael Is In The Shadows』『Nobody Believes Jen』『Rudy Fights Michael』『Rudy Gets Hung Up』『Michael Chases Sara』『Sara Runs』『The End Is Near』『The Worst Is Over』『Let's See The Body』『The Morgue』。

シリーズの集大成という意味で、ライブラリーに入れておいても悪くはないサントラ盤である。(が、新作が登場したら、そのサントラ盤の内容次第だが、存在価値は地に堕ちることになるかも知れませんが...)

Halloween: Resurrection [Original Motion Picture Soundtrack]

Halloween: Resurrection [Original Motion Picture Soundtrack]

  • アーティスト: Danny Lux
  • 出版社/メーカー: Varese Sarabande
  • 発売日: 2002/07/16
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ハロウィン -レザレクション-

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  • 出版社/メーカー: 東宝ビデオ
  • 発売日: 2003/03/21
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posted by MEICHIKU at 12:00| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(サントラ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

KENNY ROGERS『WATER & BRIDGES』

表題のアルバムは2006年に発表されたアルバムである。一体何枚目のアルバムになるのか分からないぐらい多くのアルバムを発表しているケニーおじさんである。(ベスト盤だけでも20枚ぐらいあり、ソロ・アルバムも35枚を越えている。)'90's以降はあまり大きなヒット曲が出ていないが、シングルを出せば空く実にある程度のヒットを記録するアメリカの国民的シンガーで、カントリー界の大御所である。本アルバムは久しぶりのアルバム(3年ぶり)で、現代風のカントリーをたっぷりと聴かせてくれる。また、EAGLESのDON HENLEYと共演した曲『Calling Me』は要注目の一曲でもある。

収録曲は以下の全11曲である。『Water & Bridges』『Someone Is Me』『Someone Somewhere Tonight』『I Can't Unlove You』『Calling Me』『Half A Man』『I Can Feel You Drifting』『The Last Ten Years (Superman)』『You'll Know Love』『My Petition』『One Life』。

この中からは、確実にヒットを記録しているシングル曲が3曲生まれていて『I Can't Unlove You』がBillboardで最高位17位、『The Last Ten Years (Superman)』が最高位56位、『Calling Me』が最高位53位を記録している。

本アルバムからのお薦め曲は、『I Can't Unlove You』『Water & Bridges』『The Last Ten Years (Superman)』、そして絶対に外せない『Calling Me』である。ちょっとしゃがれ声のケニーおじさんのボーカルは健在で、長いシンガーとしてのキャリアにいちだんと磨きがかかっていて、成熟した大人のボーカルをじっくりと聴かせてくれる。が、それでいて、現代風のシャープな所もあって、60代後半とは思えない若さもある。とにかく充実した内容のアルバムであり、カントリーというジャンルであるが、ボーカル・アルバムとしても聴き所のあるアルバムとして仕上がっている。やっぱりアメリカの国民的シンガーという貫禄ですね。

Water & Bridges

Water & Bridges

  • アーティスト: Kenny Rogers
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2006/03/21
  • メディア: CD
posted by MEICHIKU at 00:00| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(洋楽) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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