二段構成として記している「
銭形海」。こちらの方は物語の中身を追っている長文&ネタバレたっぷり編です。2見知るシリーズに突入と言うことで、今回の物語はシリーズでお馴染みのお約束がたっぷりという物語であるため、事件の方はこれまでのいくつかの物語を組み合わせてアレンジしたものというものだったが、「第1話」ということを考えると、これまでのシリーズに準じたものであり、特に違和感はありませんでした。→物語全体でも、これまでのシリーズをベースにしている部分が多かったです。
OPの所は、1st.と変わり、
海ちゃんバンドのライブということになりました。リード・ボーカルの
海ちゃんはともかく、柴田束志さんもバンドの一員となっているということで、格が一段上がりました。(バンドではギターです。→ベースとも考えられるけど、これまでにアコースティック・ギターを披露していたことを考えると、ベースではなくてギターだと思われる。)観客の中にいたクイーン・
宝積さんと
諏訪さんが毎回登場するか、この部分だけ毎回(または数回ごとに)変わるのかは今後のお楽しみです。→もはや、クイーン・
宝積さんも「ケータイ刑事」の看板ですね...
物語は「スニーカー、復活! 〜エリーゼのためにならない殺人事件」であるが、五代さんの復帰とクイーン・
宝積さんのプロモといった内容で、「
愛・13話」以来との登場となる有坂来瞳さんは霞んでいましたね。それではいつものように、ネタバレありの長文で、本編に行きます。(尚、放送直後に記した「感想+次回予告」版は
ここをクリックして下さい。)
海の見える公園にいる
海ちゃん。(ここは「
泪・2nd.1話」を思い出させてくれます。)「高村さん、元気にしているかな?」ともの思いにふけっていて「何だか私もイギリスに行きたくなってきた...」と呟いていた。(→同じ
緑リボンの
泪ちゃんが、2nd.1話で前の相棒・五代さんのことを口にしていたが、従姉妹の次女も似るのですかね...)そんな所に、「気合いだ!!」と言う男の声が届く。男はランニングシャツを着ていて、精神を集中させていた。そんな男の方に歩み寄っていく
海ちゃん。男は突然、ピアノを弾くイメージ・トレーニングを始める。それを受けて「エリーゼのために?」と言う
海ちゃん。(音は聞こえないと思うんですけど...)男は自分の世界にどっぷりと浸かっていて、弾き続けるが、音を外してしまう。これに「あっ、
1音外した」と突っ込んでいた。これに男が気がついて、
海ちゃんの方を見て「何だ?」すると「1音外しましたよね?」と
海ちゃんが問う。これに男は「君は何も分かっていない。
音楽とは愛なんだ」と、あの暑苦しいぐらい熱いあの男は変わっていなかった。「音楽とは愛なんだよ、よく覚えておきなさい」と言われると「はい、たいへん勉強になりました」と返すが、「このおじさん、誰?」
そうしていると、男の顔つきが変わる。「ほ、
宝積だ!」と言うと、目の前にクイーン・
宝積さんがいた。
赤い帽子で、スカートの柄はピアノの鍵盤という姿のクイーンは「クイーンのうた」である

『私はクイーン』を熱唱する。(ここは完全に
宝積さんのプロモになっていました。ゲストとしては17回目の登場となる
宝積さん。既に「ケータイ刑事」登場回数は
舞ちゃんよりも多くなり、現時点では
海ちゃんよりも多いんですよね。)
海ちゃんは「宝積って?」と尋ねると「俺が通っている
ピアノ教室のクイーン、超美人だ」と答える男。これに「ピアノ教室って、全然似合っていないし...」と突っ込む
海ちゃん。(確かに、この男にピアノは...)で、歌い終わるといなくなるクイーン。すると「あ〜あ、行っちゃった。撃沈」と
海ちゃんは言うと、

携帯(機種は1st.と同じF904iで、色はボルドーです。)を取りだして男の顔写真を撮った。「行っちゃったよ...」と落ち込むと「勝手に撮るな、お前」と言う男は携帯で時間を確認し、「あっ10時、おっ遅刻じゃ。じゃあな女子高生」と言うといなくなる。これに
海ちゃんは「変なおじさん」と呟いていた。(これが
海ちゃんと五代さんのファースト・コンタクトでした。)
「青井みどりピアノ教室」(隣の電柱に「世田谷区北沢2丁目19とある。→小田急/京王の下北沢駅の南側付近のはずですが、電車の線路らしきものはない閑静な住宅街ということは、やっぱり時空の歪みが進行していますね...)にやってきた五代さんは息を切らせて玄関チャイムを鳴らすと「あ〜、間に合ったよ」とホッとする。が、チャイムに反応はなく、五代さんは玄関ドアのノブに手を掛けるが、鍵がかかっていてドアは閉まっていた。で「おかしいなぁ...」と呟くと、裏庭に回り、窓から中を覗く五代さん。すると「おいおい、マジかよ...」と

驚く。室内にはピアノ教室の青井みどり先生が倒れていて、首にはロープが絡んでいて、手には
赤いリンゴがあった。五代さんは慌てて中に入ろうとするが、ガラス戸は鍵がかかっていて開かない。ということで周囲に目をやり、スコップを発見すると、そのスコップを手にガラスを割って中に入る五代さん。(今回は五代さん1人ですが、これは「
零・1st.1話」と同じ展開ですね。但し、殺されていたのはクイーンではないという違いがあります。)駆け寄った五代さんは「青井先生!」と声を掛けるが、死んでいることを確認した。で、五代さんは部屋の様子を調べ始めるが、玄関チャイムが鳴ったので、玄関に出ることにした。
ドアを開けると女性が立っていた。「あなたは?」と尋ねる五代さんに「私はこの家で
家政婦をしている者ですが...先生がどうかされたんですか?」と逆に尋ねられる。(どうして「先生?」と言うのでしょうか?
海ちゃんだったらこの時点で怪しいと睨みますが、旅に出ていた五代さんはやはり変わっていませんでした。)
ここで「
警視庁から入電中」と事件を知らせる入電が届く。(警視庁撮影班、しっかりと事件現場の様子を撮影しています。が、その姿は何処にも映っていないんですけど...)世田谷区下北沢のピアノ教室で殺人事件発生。被害者はピアニストで作曲家の青井みどり(あおい・みどり)。直ちに現場に急行せよ。それを受けた
海ちゃんは「近くじゃない」と言うと自転車に乗って現場に向かった。→
海ちゃんがいた所が噂の「
下北沢海岸」ということなんでしょうね。それにしても、入電ムービーは「世田谷区下北沢」と言っているのに、電柱の標識は「世田谷区北沢2丁目」というのはどうして?(電柱のある所は「世田谷区北沢2丁目」だが、そこから先の被害者の家は世田谷区下北沢ということなんでしょう...ちょっと苦しいですけど...)
現場に到着した
海ちゃんは、警備の警官に「お疲れ様です」と言って敬礼をすると中に入るが、五代さんが「おい、ちょっと、君キミ。こんな所で何やってるんだ」と呼び止める。が直ぐに「君はさっきの女子高生だろう」と気づいた。これに
海ちゃんは「さっきの
馬面ピアノマン」と返す。(特徴を素早く言葉にした
海ちゃんだけど、随分と弾けましたね。)ということで、ここからは「第1話」の
お約束のコーナーです。
「君はこんな所でうろちょろしてはいけないんだ」から始まって
海ちゃんを追い出そうとする五代さん。が、それを無視して
海ちゃんは中に入っていこうとする。で、五代さんは「ガキは出ていくんだよ」と言って
海ちゃんの背中を押してつまみ出そうとする。これに「おじさんこそ、何やってるんです?」と
海ちゃんが問う。で、「私は捜査しているんです。刑事なんです」と言う五代さんだったが「本当ですか?」と疑う
海ちゃん。で、五代さんは「疑うの?見せてやろうか」と言ってポケットから
警察手帳を取り出すが、
海ちゃんに見せたのは「
相撲キャバクラ ごっつあん どすこい」の会員証だった。(番付は小結)で改めて「こっちだ」と言って警察手帳を見せる。「五代潤。あっ、巡査部長ですか。」とそれを見た
海ちゃん。すると「ですかだ?。生意気な。
部長だよ、部長。それなりに偉いんだよ」と自慢するが、
海ちゃんも「じゃあ、私もそれなりを見せます」といって警察手帳を見せようとするが、「青葉台学園」(2年2組)の
生徒手帳だった。で「あっ、間違えた」から警察手帳を改めて見せる。「
警視正、銭形海。以後、お見知りおき」と言って右手で敬礼するが、その右手に手錠が掛けられる。「何ですか?」と言う
海ちゃんに「
公文書偽造で逮捕するんだ」と五代さん。「本物ですよ、本物」と言う
海ちゃんだったが「そんな訳無いだろう」と取り合わない五代さんは「
お見知りおきをお仕置きに変えてやるから来い」と言って
海ちゃんを連行していこうとする。が、思い出したように「
銭形?」と五代さんはもう一度警察手帳を見ようとする。で、五代さんは「俺が知っている銭形って
四姉妹だから、これは
ニセ者?」と呟く。(ここで、「
舞/
零/
泪」の

OPテーマが短くバックに流れる。→版権の問題もあるのか、どうして「
愛」の

『彼女の情景』が流れないのでしょうか?)これに
海ちゃんが「
従姉妹たちを知ってるんですか?」と問う。「従姉妹?」と言って
海ちゃんの顔を見る五代さんに、「もう一回、警察手帳見せて下さい」と
海ちゃん。(この辺りから顔色が変わる五代さん。)で、渋々と警察手帳を
海ちゃんに渡し「嫌な予感がしてきた...」と漏らす。警察手帳を改めて見た
海ちゃんは「おじさんが従姉妹たちが言ってた
スニーカー?」すると、五代さんは「あの〜、大変失礼だと存じますが...
お嬢様のおじいちゃんというのは、ひょっとして
警視総監様?」と尋ねる。これに「そうですよ」と
海ちゃん。すると「あ゛〜、悪い予感的中!!」とぶっ壊れる五代さんは「皆さん、悪い予感が的中しましたよ。大当たり!」と福引きでも当たったかのように叫んでいた。
そうしていると「
海ちゃん」と言って逆立ちをした柴田束志さんが現れる。「何なんだ?」と言う五代さん。柴田さんは逆立ちを止めて立つと「鑑識・柴田、ただいま到着しました」と言って敬礼する。五代さんは「何で逆立ちしてたの?」と問うと、後ろを振り向いて柴田さんはカメラ目線で「
上から読んでも「シバタタバシ」
下から読んでも「シバタタバシ」
世界的にも非常に貴重な名前と自負しておりますので...」と名前自慢を口にする。すると「
逆さ言葉なら俺もいいの、知ってるぜ!」と五代さん。で、口にしたのは「
なんてしつけいいこ いいけつしてんな」(「
舞・1話」でもこれを言った五代さんです。)で、それが回文になっていることに直ぐに気づいた柴田さんは「流石
先輩、お見それしました」と意気投合してがっちりと握手をする。で、五代さんは「暫く来ない間に
柴田が代替わりしている。「ケータイ刑事」は
着実に進化している...」と漏らす。これに
海ちゃんが「しっかり溶け込んで下さいね」と言うと「さあ、捜査を始めますよ、五代さん」と言って肩を叩いた。で、現場に向かって行こうとする
海ちゃんの右手には、外した手錠があった。それを見た五代さんは「あれっ?お前、いつ手錠外したの?」(
雷お姉ちゃまも自力で手錠を外していたので、その妹・
海ちゃんも手錠を外すのは朝飯前なんでしょうね。→恐るべし姉妹です。)
現場で捜査を開始した
海ちゃんたち。柴田さんが死因の報告をする。「死因は首を絞められたことによる窒息死。死亡推定時刻は10時前後かと思われますが」10時には五代さんと
海ちゃんは一緒にいたということで、五代さんが到着する直前に殺されたと言うことが分かる。が、五代さんは「解せないことがある」と言って、密室だったことを口にする。
海ちゃんは「犯行後、犯人は玄関に鍵を掛けて逃走したということですね」と言うが「それはあり得ない」と言う五代さん。青井先生は用心深い人で、家政婦のなみにも鍵を渡していなかったというのである。(ここも「
零・1st.1話」と同じです。また、「M1」の
舞ちゃんの事件もそうでした。)
海ちゃんは青井先生がリンゴを手にしていることを指摘して、「どうしてリンゴだったんでしょう?」と言うが、五代さんは笑いながら「それならもう、俺は分かっているよ」と言って自慢して、
懐かしの珍推理を口にする。「青井先生は
リンゴが大好物だった。死ぬ間際に一口パクッといきたかった訳だ。
最後の晩餐ていうやつ...」と、全く変わっていない五代さんです。これに
海ちゃんは「殺された被害者が死ぬ間際に、
そんな呑気なことを考えるでしょうか」と否定する。で、
ダイイング・メッセージと考えた。するとこれに五代さんが

閃いて、「ピアノ教室に行く前だ」と言ってクイーン・
宝積を思い出し「
やっぱり、クイーンが犯人か...」と呟いた。
クイーン・
宝積(役名は宝積有香ではなく、
宝積有香子です。)のマンションにやってきた
海ちゃんと五代さん。(玄関ドアには「304」という部屋番号の他に「
Queen HOUSYAKU」と出ている。)五代さんがノックをするが、返事はない。で、ドアノブに手を掛ける五代さん。すると鍵はかかっておらず、ドアが開いた。で、中に入る
海ちゃんと五代さん。が、五代さんはいきなり「

あ゛あ゛〜っ」と悲鳴を上げた。部屋の中ではクイーン・
宝積が首を吊って死んでいたのだった。(今回の宝積さん。歌はあったけど、台詞の無い死体役ということで、「
海・2nd.5話」あたりで
丹羽Pをまたも殺害するかも... 丹羽Pとしたら「PVのように歌わせてあげたじゃない」と言うが「女優にとったら台詞が大事なのよ!」とでもいうのでしょう。)五代さんは「でもおかしいなぁ。
いつからクイーンが途中で死ぬようになってしまったんだ?
普通はクイーンが犯人なんだけどなぁ...」と漏らす。これに「クイーンが犯人って、何の話をしているんですか?」と
海ちゃん。すると「いいのいいの」と返す五代さんだったが「やっぱり「ケータイ刑事」は
進化しているね...」と呟いていた。(→クイーン初登場の「
泪・1st.1話」から「
泪・2nd.1話」「
零・1st.1話」と3回続けてクイーンは途中で殺される被害者だしたけど...(更に、「
零・2nd.2話」も被害者で、「
雷・1st.1話」からは犯人が続いていましたけど...))
五代さんは部屋にあったノートPCの画面を見て「遺書だ」と言う。「青井みどり先生を殺したのは私です。申し訳ありません。さようなら」と画面に表示されていた。ソファーに座ってイルカのプン太のぬいぐるみを抱いている五代さんがそれを声に出してくれる。で「俺のクイーンが...」と

落胆していた。その時、ロープが切れて、床に崩れ落ちるクイーン・
宝積の遺体。(しっかりと驚いてくれる五代さんでした。)
そしてここで「
警視庁から入電中」と、2回目の入電が届く。世田谷区下北沢で女性の変死体事件発生。死亡したのはピアノ・クイーンの宝積有香子(ほうしゃく・ゆかこ)直ちに捜査を開始せよ。
捜査を開始しようとする
海ちゃんだったが「自殺されたんじゃ、いくら俺でも捕まえられないよ」と五代さんはぼやいていた。そこに「
鑑識から入電中」と、柴田さんの着ボイスで
海ちゃんの

携帯が鳴った。電話に出ると、青井みどりの検死結果を報告する。で「殺された青井みどりさんは
腱鞘炎だったって」と意外な事実を伝える。(1週間前から病院に通っていて、リンゴを握れるような状態じゃなかった。)で、
海ちゃんは「考えられるのはひとつ」と言って、犯人は
宝積さんに罪を着せようとして、ダイイング・メッセージのように
赤いリンゴを握らせた、と見抜いた。(五代さんが「宝積さんを自殺に見せかけて殺した。そうしたら事件を永久に闇に葬ることができる」と続けた。)
海ちゃんと五代さんは、青井みどりの家政婦である
海原なみ(うなばら・なみ)のマンションにやってきて話を聞いていた。(部屋にはベートーベンの肖像画やピアノのイラストが飾られているが、何故か「ザ・バーボン」と書かれた小物までありました。)なみは青井先生の手伝いを始めて4年になっていた。そんな中、
海ちゃんは

『エリーゼのためにならない協奏曲』の譜面を発見する。これは青井先生の
最高傑作と言われている有名なピアノ曲だと
海ちゃんが五代さんに説明するが最後に「
知らないんですか?」と口撃することも忘れていませんでした。(今度は
泪ちゃんですね。)これに五代さんは「
エリーゼならよく知っているよ。花束持って店に良く通ったからな」と返す。(エリーゼというのは一人しかいなくて、
錦糸町の「
相撲キャバクラ ごっつあん どすこい」のエリーゼだと言うことでした。)これに
海ちゃんは呆れ顔でした。(ロジータを逮捕し、智惠子さんにふられた五代さんの新しい彼女は「エリーゼ」さんということですか。やっぱり変わらない五代さんです。)
そんな中、なみは青井先生は憧れの存在であり、だからその代表作のスコアを起こして勉強している、と語る。
海ちゃんはキーボードの前にあった譜面を見て「この曲も青井の作品なんですか?」と尋ねるが、「それは私のオリジナルなんです」と答える。
海ちゃんは「この曲も素敵ですよね」と言うが、なみは「譜面、読めるんですか?」と問う。すると「ええ、少し」と
海ちゃん。なみは自分の作った曲を褒めてもらったのは初めてということで喜んでいた。(三味線を弾くことが出来る
海ちゃんだったら、譜面を読めるのも当然かと...)
五代さんはなみに青井先生の最近の様子を尋ねる。が、
海ちゃんは話を聞きながら自分の靴下に付いた三角形のプリズムのようなものに気づき、それを手にした。なみに「何か?」と尋ねられると「何でも...」と言って立ち上がり席を外す。(「どうした、トイレか?」と言う五代さんの言葉は完全に無視していました。)で、隣のキッチンに移動すると、三角透明な物体を手にして「
寄せる、悪のさざ波」(ここでAパート終了、経過時間は15分半を回った所でした。よってBパートの物語は10分弱ということになります。)
警視庁に戻った
海ちゃんと五代さんは捜査会議。(時間的にお昼と言うことで、カップ麺にお湯を入れて、昼食を食べながらということでした。)
海ちゃんはお茶(2リットルのペットボトルのお茶でラベルには「丹羽多聞」とあります。)を紙コップに注ぎ、それを運んでいく。五代さんは「青井先生を殺したのは、やっぱりクイーンじゃないの」と言う。「どうしてですか?」と
海ちゃんに問われると「宝積は自分の罪の重さに耐えかねて自殺を図った。そう考えるのが一番すっきりするでしょう」と語るが、
海ちゃんは腱鞘炎なのに赤いリンゴを握って死んでいたこと、宝積さんが犯人ならば自分を連想させるリンゴを握らせるのか?と語るが「腱鞘炎でも精一杯の力を出せばリンゴぐらい握れるんじゃないの」と言って「アドラレリン?」と頓珍漢なことを話し始める。(しっかりと「アドレナリン」と
海ちゃんは正してくれる。)が「例えそうでも、
宝積さんは犯人じゃありません」と断言する
海ちゃん。すると五代さんは「あなた、
冷え性ざんしょ」と、またも出ました「冷え性ネタ」。
海ちゃんは「ざんしょ、って?」と受けると「頑固な女性には冷え性が多いって、あれですか?」と返す。すると五代さんは「シェーッ」(「おそ松くん」のオンパレードになる五代さんですが、このギャグのセンスも変わっていないですね。)とやって「何で知ってるざんすか」すると「
高村さんも同じこと言ってましたから」と
海ちゃん。すると「あらっ?」と言うとカメラ目線で「あらっ?
バーボン刑事。それ、
私のネタでざんしょ。シェーッ!」
海ちゃんは「それに私、もう犯人分かっちゃってるし。ただ、トリックが分からないんです」と言って、物語を本筋に戻してくれる。で、合い鍵もないのに密室を作った方法が分からなかった。五代さんは「一体犯人は誰なんだ。教えろよ」と言うが、
海ちゃんは「もういいんじゃないですか」と言ってカップ麺のことを口にする。が「ダメダメ。
カップ麺は最後の10秒で味が決まるんだよ」と五代さん。
海ちゃんは「10秒ぐらい良いですよね〜」と言うが、ストップウォッチで時間を計っている五代さんは「カウントダウンに入りました」と真剣な表情をしていた。で「3、2、1、0、OK!!」から食べ始める。(五代さんのカップ麺は「
緑のアンドリウ」、海ちゃんのは「
赤いタモン」(うどんではなくてラーメンのようですが「赤い」ということは唐辛子がきいた辛いラーメンなのかと思いきや、普通のラーメンのようですね...)でした。)
海ちゃんも蓋を剥いで食べ始めようとするが、ナルトが蓋にくっついていて、「このナルトが犯人だとしたら...」と考えると直ぐに「そうか、ナルト!」と

笑顔で言う。(
海ちゃんも駄洒落を言うように弾けました。)で「
謎は解けたよ、ワトソンくん」(五代さんは「懐かしいね...」と久しぶりの生ワトソンくんを耳にして感激していました。)
何処かの音楽ホール。客席には誰もいないで、舞台にはグランドピアノがあった。海原なみがピアノの前に座っていて、

「エリーゼのために」を弾いていた。(本番前のリハーサルですね。)が、突然照明が消え、三味線の音が響いた。立ち上がったなみは「三味線?」と呟いた。それから、白波が岩場に激しくぶつかり、夜の闇に包まれると「
大波小波かき分けて。…」
海ちゃんの口上が始まる。「
私の碇で沈みなさい!」でストラップを投げると、「神奈川沖浪裏」の大浪がうなり、碇のストラップが勢いよく飛んで行く。(制服が冬服になり、髪型が変わったが、口上は同じ。しかし、ストラップの飛んで行く描写が勢いのあるものになりました。また、1st.と比べて、口上にキレが出て、いちだんと格好良く聞こえます。)赤い碇が床に突き刺さると、赤い鎖がなみを捕らえていた。
海ちゃんが鎖を引くと、大回転してその場に倒れるなみ。
「一体どういうこと?」となみは
海ちゃんを睨みつける。「青井先生を殺したのはあなたですね。海原なみさん」と言って
海ちゃんが舞台に現れ、五代さんも
海ちゃんの後ろについている。これに「何をバカな...」と惚けるなみ。すると
海ちゃんは説明を始める。ピアノ教室に宝積さんがいた時、なみも一緒にいた。だからなみは宝積さんが赤い帽子を被っていたことを知っていた。宝積さんが帰るとなみは青井先生を殺害し、宝積さんに罪を着せようとして青井先生の手に赤いリンゴを握らせた。そして、犯行時刻に家にいなかったと装うとして玄関ドアを開けて外に出ようとしたが、その時、五代さんがやってきた。で、家に戻り玄関に鍵を掛けて五代さんをやり過ごそうとした。しかし五代さんは裏庭に廻り、ガラス戸を割って中に入ってきた。五代さんが青井先生が死んでいることを確認し、澳の様子を見に行った隙に教室を抜け出し、玄関に回り、何食わぬ顔で外出から戻って来たように装った。
これになみは「そんなの、
全てあなたの推測じゃない」と反論し「私が殺ったという
確かな証拠でもあるの?」と問う。すると柴田さんが舞台上に現れて「証拠はこれです」とって証拠品を
海ちゃんに渡す。受け取った
海ちゃんは、「
これはあなたの部屋に落ちていたガラス片です」と説明する。そのガラス片と五代さんが割ったピアノ教室のガラスの成分が一致した、と柴田さんが言うと、
海ちゃんは、そのガラス片がなみの部屋に落ちていたのは、五代さんの目を盗んで出ていく時に踏んづけてしまった、ということで、重要な手掛かりになる証拠を運んでしまった。すると客席に座っていたなみは立ち上がり、ゆっくりと舞台に上がってきた。
五代さんが動機を尋ねるが、
海ちゃんが説明を続ける。青井先生の代表作である

『エリーゼのためにならない協奏曲』はなみが作ったものだと指摘し、それを青井先生は自分のものとして発表した。そしてなみのオリジナル作品は「一小節目のEからDisの表現」が『エリーゼのためにならない協奏曲』にそっくりだった、と語る。すると「流石、見逃さないわね」となみは観念し、「そうよ、青井先生を殺したのは私」と殺害を認めた。そしてピアノの前に座ると弾き始め、「青井先生は数年前からスランプで新しい曲が書けなくなっていたの。だから私が変わりに作っていた。いつかデヴューさせてくれるという約束でね」と動機を語り始める。「だけど、先生は約束を守ってくれなかった」と言って、お金より名前が欲しいなみは「
泥棒よ、青井先生は。作品だけじゃない。私の夢まで盗んだ酷い泥棒。殺されて当然だわ!」と全てを語った。これに
海ちゃんは「だからってあなたは、
泥棒よりも重い罪を犯してしまったんです。
夢をつみ取ったのはあなた自身だと私は思います」と良いことを言ってくれました。(一応「シリアル路線」の名残といったところでしょうか。または今回随分と弾けた
海ちゃんですが、一段と
泪ちゃんに近づくことにもなりました。)で、五代さんがなみを逮捕した。
事件解決後、川辺の道を歩いている
海ちゃんと五代さん。「お疲れさん」と言う五代さんは「お前がオタマジャクシ、ペラペラだとは思わなかった」と素直に思ったことを言う。これに五代さん、音符読めないんですか?」と
海ちゃんが尋ねる。すると恥ずかしそうに「読めませんね」と返す五代さん。しかし五代さんは「でも、いいんだもん。
僕にはもっと大切なものが読めるから」と言う。
海ちゃんが「えっ?」と言うと「
女心です。女心なら的確に読めます」と自信たっぷりに言う五代さん。これに
海ちゃんは「でも五代さん、エリーゼさんの気持ちが全然掴めないんですよね」としっかりと五代さんのことを分かっていました。これに「シェー」と五代さん。
海ちゃんは「お先で〜す」と言って自転車にまたがり、帰って行ってしまった。すると五代さんは「この野郎、銭形、
一言多いんだよ」と

怒るが、
海ちゃんはいなくなってしまった。で「血筋だな」と呟く五代さんだった。
そうしていると、五代さんの

携帯から馬の嘶く声がした。(着ボイスです。)で、携帯に出る五代さん。デコメールが届いていて「
スキスキ ダイスキ」と絵文字の「(*^ω^*)」の手書きが最初にあり、本文は「五代さん愛してます エリーゼ」とあった。それを見た五代さんは「マジかよ」と

興奮気味になる。が、本文をスクロールしていくと「嘘だぴょーん! 銭形海」とありました。で、「あの野郎、大人をからかいやがって、超むかつく!」と口にした五代さん。(やっぱり五代さんらしくて、少し古いんですけど...)その頃、
海ちゃんは自転車を停めて、携帯を開いて、そこに五代さんの写真を表示させて「どう見ても女心が読める顔じゃないよね」と言って笑うと「これからもよろしく、五代さん」と言って携帯を閉じてしまうと、再び自転車をこぎ始めました。
次回、15話(2nd.2話)の物語は「死んでも書きます! 〜脚本家・石原武龍殺人事件」です。(次回予告を見た範囲では、次回もこれまでのシリーズ作品のいくつかを連想させるような物語のようです。(今回に続いての「
泪・2nd.2話」や「
舞・7話」「
零・1st.12話」「
雷・1st.17話」など。)また、今回は画面には映っていたものの、飲まなかった牛乳を五代さんが飲んでいましたが、これは「
泪・1st.6話」を思い出します。また、台本には「マコリン」という名前が記されていましたが、これはチーフライターの林先生をいじっているようですね。すると、久しぶりの林VS睦月のバトルということで、睦月さんの「
海」になって初めての脚本ということ何でしょうか?
(追記)
被害者は石原武龍(本人)とはいうものの、「M1」をはじめとするこれまでに出てきたネタがありそうな展開ですね。尚、脚本は睦月さんではなくて小澤俊介さんでした。(睦月さん、ここまでは「海」では書いていないれど、他で忙しいのでしょうか?このままだとドイルくんの登場は無いのでしょうか?→「銭形海」にドイルくんが出てこなかったら、いよいよドイルくんの「野菜嫌い」(緑のものが嫌い)疑惑は本物になります...)
鑑識メモ。ピアノ教室のグランドピアノを前にして、ラグビーのジャージを着て、ヘッドギアを頭に付けている柴田さんが登場。「鑑識柴田です。いよいよセカンドシリーズ始まりました。おかえりなさい、五代さん」と言って指を1本立てる。「ということで、五代さんとかけて「鮭」と解く」と言ってさかなへんの漢字「
鮭」と書かれたフリップを出す。移動する柴田さんは「そのこころは...」と言うと正面を向いて「いつも同じ所に返ってきます」と言うと「上手い!」と自画自賛していた。そして「ということは」と言って横を向くと「馬面、来い!」と言って(ラグビーの)タックルを受ける構をする。するとラグビーボールを持った小柄な馬が柴田さんに向かってタックルしてくる。それを受け止めた柴田さんは「馬、先生悲しいぞ...」と泣き始める。(やっぱり「スクール・ウォーズ」ネタとなりました。)が、馬を振り払うように突き放すと「そんな訳ねえだろう」と言ってました。→「スクール・ウォーズ」をネタとした事件も見てみたいですね。
雷お姉ちゃまにはサッカー(フットサン)とビーチバレーというスポーツ・ネタがあったので、
海ちゃんはラグビー・ネタで...
海ちゃんの「私の碇で沈みなさい!」の着ボイスDLのお知らせは、花の前で冬服
海ちゃんが言ってくれますが、本当にストラップの抽選ってやっているの?(だって、応募で必要となる入力することは何もないですし...)尚、DL出来るのはDoCoMo携帯だけです。
今回の物語は「第1話」ということで、
お約束がたっぷりという物語なので、多くを求めてはいけません。いつものお約束がたっぷりあったので、よしとしましょう。ただ、1話の顔である
宝積さんは、

歌の方で見せ場があったものの、それ以外では死んでいるだけということで、台詞なし。ということは、近いうちに丹羽Pを殺しに行くような予感がしないでもありません。で、丹羽Pは「だから、OP主題歌の所に(観客として)出しているじゃないか」と予防線を張ったのかも...
それにしても、
泪ちゃんと
雷ちゃんは新しい相棒には「公文書偽造で逮捕します」と言って手錠を掛けるという反撃に成功しましたが、
海ちゃんは高村さんに続いて手錠を掛けられてしまいました。こうなると、是非とも「
海・3rd.」で岡野さんが復帰して、「
公文書偽造で逮捕します」と言って反撃してもらいたいですね。(やっぱり「
銭形海」も3クールありそうな気がします。が、五代さんとのコンビが2クールというのではなく、シリーズ初の「3rd.シリーズ」突入になって欲しいという願望があります。)
また、物語は「
零・1st.1話」をベースにしながらも、
泪ちゃんを匂わせるような
海ちゃんや、
舞ちゃんの時に口にした回文を再び口にする五代さん、というように、やっぱり
本家・四姉妹のエッセンスを色々と散りばめた楽しい内容でした。(更に、被害者「青井先生」って、
愛お姉ちゃま・
宮アあおいさん

のことを言っているようも受け取れましたし...)→以前からのファンにとっては嬉しい所ですが、新たなファンがついて行けるのか、ちょっと心配になっちゃいますけど...
映像表現の方でも、クイーンの帽子の所と、青井先生が手にしていたリンゴの所で、
パートカラーを使うというように、強烈に「
赤」をイメージさせる表現を使っていたのは印象に残ります。パートカラーという表現方法は以前からあるもので。目新しいものではないですが、使い方が上手い(多用しないし、分かりやすいポイントだけに使っている)と非常に効果的です。(
海ちゃんのカップ麺「赤いタモン」にパートカラーを使ったら、逆効果になっちゃいます。)
今回から
海ちゃんCMは無くなりました。で、地上波でも見られる普通のCM(1分半と1分のCM)になっちゃいました。これって、現在大手携帯3社ではDoCoMoの一人負け状態になっていますが、CM経費も削減しなければならないという状況なんでしょうかねぇ?(逆に、地上波でも
海ちゃんをCMキャラとして前面に出したら良いと思うんですけど...)尚、これによって今回からは保存しておく時間が15秒短くなって、1話26分45秒になりました。しかし、この時間は民放の30分枠の番組での本編が89%ということになり、地上波の30分枠番組では本編が80%程度(24分ぐらい)ということを考えると、やはり長時間になります。(放送局にとったら、CMを流せる時間が短いことになる。)
↓『私はクイーン』をはじめ、これに続くサントラ盤を早くリリースして欲しい所です。
↓シングルもこれに続いてリリースを!
泪の海
- アーティスト: 遠藤浩二, 古澤衛, 黒川芽以, 丹羽多聞アンドリウ, ASSASSIN
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2005/04/20
- メディア: CD
ヒコーキ雲
- アーティスト: 遠藤浩二, 林有三, 黒川芽以, 丹羽多聞アンドリウ, 沢田聖子
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2006/02/01
- メディア: CD
↓今回の物語のベースになった物語関係。
↓今回はこれに尽きます。
エリーゼのために~子供のためのピアノ名曲集
- アーティスト: シューマン, ベートーヴェン, ネッケ, シューベルト, リャードフ, メジューエワ(イリーナ), トロップ(ウラジーミル), オコーナー(ジョン), ピリス(マリア・ジョアオ), シフ(アンドラーシュ), リグット(ブルーノ)
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2003/07/23
- メディア: CD
エリーゼのために~ピアノ名曲集
- アーティスト: ヘンデル, シューベルト, ブラームス, ベートーヴェン, ルース(ラルス), コヴァセヴィチ(スティーヴン), アラウ(クラウディオ), ダヴィドヴィッチ(ベラ), ディヒター(ミッシャ), アルペンハイム(イルゼ・フォン), ヘブラー(イングリット)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2005/06/22
- メディア: CD
エリーゼのために~トロイメライ/珠玉のピアノ名曲集
- アーティスト: リスト, ラフマニノフ, ファリャ, ユンディ・リ, ウゴルスキ(アナトール), カシオーリ(ジャンルカ), ガヴリーロフ(アンドレイ), シフ(アンドラーシュ), ルイサダ(ジャン=マルク), ホロヴィッツ(ヴラディーミル), キーシン(エフゲニー)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: CD
エリーゼのために~珠玉のピアノ名曲集
- アーティスト: サティ, ラヴェル, ラフマニノフ, ロジェ(パスカル), アシュケナージ(ウラディーミル), ティボーデ(ジャン=イヴ), ムストネン(オリ), ボレット(ホルヘ), ルプー(ラドゥ), ラローチャ(アリシア・デ), シフ(アンドラーシュ)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2003/06/25
- メディア: CD
特撰!ピアノ名曲150<1> エリーゼのために/ジムノペディ
- アーティスト: ショパン, リスト, スクリャービン, ラフマニノフ, ベートーヴェン, バダジェウスカ, ドビュッシー, チャイコフスキー, エルガー, メンデルスゾーン, メジューエワ(イリーナ)
- 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2005/07/27
- メディア: CD
エリーゼのために、トロイメライ〜珠玉のピアノ名曲集
- アーティスト: ドビュッシー, ロジェ(パスカル), クーパー(ジョゼフ), ルプー(ラドゥ), チェルカスキー(シューラ), アシュケナージ(ウラジミール), ニシュリー(ヴァルダ), ボレット(ホルヘ), ヴェレッド(イレーナ), シフ(アンドラーシュ), ラローチャ(アリシア・デ)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2001/04/25
- メディア: CD
エリーゼのために / ピアノ小品名曲集
- アーティスト: ベートーヴェン, ラビツキー, メンデルスゾーン, オースティン, ヘンデル, サティ, バダジェウスカ, ワイマン, ルース(ラルス), ブレンデル(アルフレッド), ヘブラー(イングリッド)
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1997/10/08
- メディア: CD
エリーゼ
- アーティスト: ルービンシュタイン, フジ子・ヘミング, ベートーヴェン, リスト, ドビュッシー, ショパン, モーツァルト, ゴトゥーニ(ラルフ), イギリス室内管弦楽団
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2004/11/21
- メディア: CD
↓「スクール・ウォーズ」はこちら(全9巻の最初と最後をピックアップしておきます。)
↓五代さんにこれを
↓岡野さんだったらこちらを...
↓ちょっと違うかも...
↓「最後の晩餐」を一応ピックアップ
↓本物は置けなくても、これぐらいだったら置けるでしょう。