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2007年06月30日

メジャー・3rd.[最終回]

このシリーズは、第1シリーズは少年野球、第2シリーズは中学から高校(前半)ということで、主人公の成長物語である。そして第3シリーズは、第2シリーズの最後に海堂高校を辞めた吾郎が、野球部のない高校に転校した所から始まり、打倒海堂を目指す高校時代の残りを描いた物語である。(今までブログ記事としては記していなかったが、初回からずっと見ていました。)今回、最終回ということなので、記すことにしました。

第3シリーズの山場であった海堂との試合は、あまりにも意外な形で前回(25話)で決着が付いたため、最終回の物語は第4シリーズへ向けての物語ということでした。

考えてみたら、高校三年生の野球部員は、夏の大会が終わったら引退と言うことになり、それぞれの進路に向かって歩み出すことになるのですよね。で、怪我のためにプロ入りを諦めて来年挑戦するということを決断した吾郎。が、秋のドラフトで指名されることになり、プロ入りへの道が開かれる。そんな吾郎はふとしたことから決断を変え、プロ志望届けを取り下げ、プロ入りを拒否して単身アメリカに行くという決断をした。1話をかけてこの部分をしっかりと描いてくれたのは良かったですが、あまりにも第4シリーズをお楽しみに!、と言っているようで、その辺りがどうも〜(原作漫画の方もここまでくるのに時間がかかりましたが、アニメの方もいよいよここまで来てくれた、と言った所です。)

で、この続きの物語は第4シリーズということになりますが、それは来年の1月からの放送ということになります。(来週からは第3シリーズの再放送となります。)→これでこの時間帯は、番組としてはは毎週放送されているが、内容は隔週というBS-iの「教えて からだのミカタ」に専念できます。(先日、この番組のプレゼントにも当選したことですから...(まだ物は届いていませんが...))


↓原作コミックスを適当にいくつかピックアップしておきます。
Major―Dramatic baseball comic (2)

Major―Dramatic baseball comic (2)

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1995/05
  • メディア: コミック
 
Major―Dramatic baseball comic (22)

Major―Dramatic baseball comic (22)

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 1999/01
  • メディア: コミック

Major―Dramatic baseball comic (34)

Major―Dramatic baseball comic (34)

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2001/03
  • メディア: コミック
↓第4シリーズはこの辺りからになるはずです。

Major―Dramatic baseball comic (48)

  • 作者: 満田 拓也
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/02/18
  • メディア: コミック
↓DVD(ほんの一部だけですが...)はこちら
メジャー 1st.Inning

メジャー 1st.Inning

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
  • 発売日: 2005/03/24
  • メディア: DVD

「メジャー」ベストゲーム DVD 三船リトルvs横浜リトル編 (仮)

「メジャー」ベストゲーム DVD 三船リトルvs横浜リトル編 (仮)

  • 出版社/メーカー: AVEX GROUP HOLDINGS.(ADI)(D)
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: DVD

「メジャー」第3シリーズ 1st. Inning

「メジャー」第3シリーズ 1st. Inning

  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社
  • 発売日: 2007/04/18
  • メディア: DVD
「メジャー」 飛翔!聖秀編 5th. Inning

「メジャー」 飛翔!聖秀編 5th. Inning

  • 出版社/メーカー: AVEX GROUP HOLDINGS.(ADI)(D)
  • 発売日: 2007/08/22
  • メディア: DVD
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LA REINE MARGOT(SOUNDTRACK)

表題の作品は1994年のフランス映画の「王妃マルゴ」である。この作品は、文豪・アレクサンドル・デュマの同名小説を映画化した歴史絵巻という物語である。絢爛豪華な16世紀のフランス・ルーブル王宮のセットが実に豪華で、実に華やかな作品である。物語は愛に生きた女・王妃マルゴと、彼女が愛した男たちの運命を描いたラブ・ロマンスである。

映画データを記しておくと、原作はアレクサンドル・デュマ、製作はクロード・ベリ、監督はパトリス・シェロー、脚本はダニエル・トンプソンとパトリス・シェローの2人、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はゴラン・ブレゴヴィッチである。そして出演は、イザベル・アジャーニ、ダニエル・オートゥイユ、ジャン・ユーグ・アングラード、ヴァンサン・ペレーズ、ヴィルナ・リージ、パスカル・グレゴリー、ミゲル・ボゼ、アーシア・アルジェント、ドミニク・ブラン、ロール・マルサック、ジャン・クロード・ブリアリ、たちである。尚、ヴィルナ・リージが本作でカンヌ映画祭で女優賞を獲得している。

宗教革命に揺れる16世紀、カトリックとプロテスタントが反目し合っている中、宗教統一という和解の名目で政略結婚をさせられることになったマルゴ。しかしこの結婚は、名目の陰に隠れた大虐殺事件を起こすための策謀であった。結婚の儀が行われたが、マルゴは結婚初夜を夫になったアンリと過ごすことを拒否すると王宮を抜け出し、町に出る。そしてそこでプロテスタントの貴族の青年と出会い、恋に落ちていく。そんな中、大虐殺事件の準備は進んでいて...

本作は1994年の作品であるが、この年は平安遷都1200年という年であり、京都映画祭がスタートしたのだが、本作はその第1回の京都映画祭で上映された作品の看板の一つであり、他の作品のチケットは売れ残りなどもあったが、本作は直ぐに前売りが売り切れてしまったということで、アジャーニの人気の高さが健在であることを示すことになった。

この時期の音楽となると、普通はバロック音楽などが浮かぶが、本作で使われた音楽はちょっと意外なものである。ということで、サントラ盤にも注目していただきたい。

サントラ盤の収録曲は以下の全14曲である。『エロ・ハイ(カント・ネロ)』『ロンディネラ』『サン・バルテレミィの夜』『』『子守歌』『ルダ・ネルーダ』『ウ・テ・サム・セ・ザルジェビア』『狩り』『マルゴ』『出会い』『マルグリット・ドゥ・ヴァロワとアンリ・ドゥ・ナヴァール』『結婚』『』『エロ・ハイ』。

16世紀のフランスが舞台ということを考えたら、あまりにもエキゾチックなイスラム系の音楽というのは、ある意味凄いことである。が、物語の方を壊すことなく、これが意外とマッチしているところがまた面白い。映画とサントラをセットにして楽しみたい作品である。(が、やっぱりアジャーニを見るためというのが一番ですけど...)

王妃マルゴ

  • アーティスト: ゴラン・プレゴヴィッチ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 1995/01/25
  • メディア: CD
↓映画DVDはこちら
王妃マルゴ 無修正版

王妃マルゴ 無修正版

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2002/11/22
  • メディア: DVD
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「緋牡丹博徒」(その3)

懐かしの邦画ヒーロー(ヒロイン)・シリーズの第6弾として記している「緋牡丹博徒」シリーズの3回目は、1969年の残りの2本である第4作と第5作です。(1969年には、3本が公開されました。)

まずはシリーズ第4作の「緋牡丹博徒・二代目襲名」です。
作品データを記しておくと、1969年の東映京都の作品で、時間は95分である。原作は火野葦平、監督は小沢茂弘、脚本は鈴木則文、撮影は吉田貞次、美術は井川徳道、音楽は渡辺岳夫である。そして出演は、藤純子、待田京介、広瀬義宣、高宮敬二、長門裕之、時美沙、和崎俊也、天津敏、小松方正、石山健二郎、嵐寛寿郎、遠藤辰雄、清川虹子、高倉健、たちである。

物語は、お竜が故郷・熊本に帰り、そこでの物語である。渡世修行の旅を続けていたお竜は7年ぶりに故郷・熊本に戻ってきた。で、元矢野一家の面々が駆けつけてきて、念願だった矢野一家の再興と相成ったお竜。その頃、炭田が開発されて活況を呈していたが、石炭運搬のために鉄道の敷設工事が始まり、お竜はそれに尽力する。が、宝満一家はその妨害に出て...

本作では、お竜が2代目を襲名することになるが、藤さん、決まっています。そのシーンを見るだけでも価値があります。

続いて、シリーズ第5作の「緋牡丹博徒・鉄火場列伝
作品データを記しておくと、1969年の東映京都の作品で、時間はシリーズ全8作の中で最も長い110分である。監督は山下耕作、脚本は笠原和夫と鈴木則文の2人、撮影は古谷伸、美術は矢田精治、疑斗は谷明憲、音楽は渡辺岳夫である。そして出演は、藤純子、鶴田浩二、丹波哲郎、若山富三郎、待田京介、里見浩太郎、河津清三郎、疋田泰盛、古城門昌美、西田良、八尋洋、三島ゆり子、中村錦司、榊浩子、五十嵐義弘、矢奈木邦二郎、前川良三、天津敏、たちである。

本作は豪華なゲストが集まっているが、丹波哲郎がかっさらっていったという感じになります。それにしても、当時から貫禄がありました。(「霊界」に関してはまだ染まっていませんでしたが...)

舞台は四国・徳島。お竜は子分・清吉を重病のまま刑務所から出迎えたが、折からの嵐で途方に暮れてしまう。困っていたお竜を救ったのは江口だったが、清吉は病には勝てず、他界してしまった。そんな頃、地元の百姓たちは地主である旦那衆に虐げられていて、小作料争議を起す。旦那衆は百姓の代表・江口との交渉を拒否し、鳴門川一家を使って悪くどい仕打ちに出る。やがて、江口が傷つけられる事件が起こる。鳴門川とお竜の間は一触即発になるが、その場は何とか収まる。やがて鳴門川の悪事を知ったお竜は、阿波踊りの日、踊りに興ずる鳴門川を倒すが...

本作は、豪華なキャストに少々喰われ気味の藤さんですが、魅せるところはしっかりと魅せてくれます。(やっぱりしびれます。)

今回述べた2本は、「傑作」の後に続く作品ということで、ちょっと辛いことになったが、4作目はお竜の「2代目襲名」というシリーズにおいて一つのポイントとなる事が描かれているし、第5作はとにかく豪華なキャストがたっぷりと見せてくれるということで、やはり見逃せない作品である。で、次作からは制作ペースが1年に1本に落とされたが、またも「傑作」が生まれることになります。(やはり、ある程度時間を掛けると言うことも必要ですね。)

緋牡丹博徒 二代目襲名

緋牡丹博徒 二代目襲名

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2003/09/21
  • メディア: DVD

緋牡丹博徒 鉄火場列伝

緋牡丹博徒 鉄火場列伝

  • 出版社/メーカー: 東映
  • 発売日: 2004/09/21
  • メディア: DVD
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ZZ TOP『EL LOCO』

表題のアルバムは1981年に発表された彼らの8th.アルバムである。彼らはブルース・ロックという路線を突き進んでいたが、'80'sの声を聴いて、そのサウンドにも変化が現れるようになった。本アルバムはその路線を継承しているものの、かなりポップなサウンドに仕上がっている。次作でシンセサイザーを派手に使うようになり、サウンドが大きく変わることになる彼らであるが、変身のための準備は本アルバムの時に既に仕込まれてあったようである。

収録曲は以下の全10曲である。『Tube Snake Boogie』『I Wanna Drive You Home』『Ten Foot Pole』『Leila』『Don't Tease Me』『It's So Hard』『Pearl Necklace』『Groovy Little Hippie Pad』『Heaven, Hell Or Houston』『Party On The Patio』。

この中からの筆者のお薦め曲は、ポップな曲である『Leila』と『It's So Hard』をピックアップしておきます。従来のサウンドとは違うものであるが、本アルバムがポップな方向を向いているということで、それを象徴しているのがこれらであるためである。そして、それ以外ということで『Party On The Patio』と、アルバムの初っぱなを飾る『Tube Snake Boogie』も記しておくことにする。

自分たちのスタイルが既に確立していた彼らであるが、'70's終盤の世界的なディスコ・ブームから始まり、'80'sの声と共にロックの世界は第二次ブリティッシュ・インベージョンに呑み込まれて、アメリカン・ロックは低迷期に突入したが、サザン系の彼らはアメリカン・ロックを支えるバンドに成長したが、時代の流行を無視することは出来なかった。が、流行に乗ったことによって次作「ELIMINATOR」の大ヒットに繋がることにもなり、アメリカン・ロックの魂を知らしめることになったということで、これもまあよかろう、ということである。

本アルバムは、サウンドが変わったと言うことで、長年の彼らのファンからは嫌われているアルバムであるが、完成度と言うことではレベルが高く、'70'sから積み重ねてきたものの総決算という意味合いと、新たなサウンドへの船出が上手いバランスで纏まることになった。ということで、従来のZZサウンドがお好きな方はラスト・アルバムとして、この後のZZサウンドがお好きな方には一味違うサウンドを聴くことが出来るという、美味しいアルバムである。


El Loco

El Loco

  • アーティスト: ZZ Top
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD
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2007年06月29日

「THE QUATERMASS EXPERIMENT」

表題の作品は1955年のイギリス映画「原子人間」である。この作品はイギリス・子こそが放送していたTVシリーズ「THE QUATERMASS」の映画化作品でもある。SF映画の世界にその名を刻み込んでいるハマー・プロダクション。そのハマー・プロダクションの存在を大いにアピールすることになり、この分野における大家になった作品である。現在のCGを使った特撮技術と比べると、特撮技術は確かに幼稚であって、クオリティは比べようもない。が、物語の構成といい、展開といい、実に斬新なものであり、当時の技術水準を考えたら、ハイグレードな作品である。(だからこそ、現在まで語り継がれる作品になったのである。)

作品データを記しておくと、原作はナイジェル・ニール、製作はアンソニー・ハインズ、監督はヴァル・ゲスト、脚本はリチャード・ローダンとヴァル・ゲストの2人、撮影はジョニー・ハーヴェイ、音楽はジェームズ・バーナードである。そして出演は、ブライアン・ドンレヴィ、リチャード・ワーズワース、デヴィッド・キングウッド、ジャック・ワーナー、マージア・ディーン、ゾーラ・ハード、ゴードン・ジャクソン、ジェーン・アッシャー、たちである。

物語は、有人飛行の探査ロケットが消息を絶っていたが、そのロケットが地球に帰還した。3人の乗員も2人は行方不明で、唯一生存していた1人も体に変調を来していた。実験の責任者の博士は早速ロケットを調べるが、未知の宇宙生命体がロケットを襲い、飛行士たちを吸収していたことが分かった。一方、生還した唯一人の宇宙飛行士は病院から抜け出して餌を求めて町に...

未知の宇宙生命体に取り憑かれ、地球にやってきた宇宙生命体が人々を襲い、それに立ち向かって対決する、という物語の作品は、後に数多く製作されるが、本作はその原点であり、このジャンルの古典となった。また、フランケンシュタインやドラキュラ、狼男などがモンスターとして描かれた作品はこれまでにもあったが、「宇宙人」をモンスターとして扱ったことが斬新なものであった。(そのおかげで「宇宙人」=「怪物/モンスター」というイメージが定着しました。→それを払拭したのが1982年の「E.T.」ですね。)

SF作品であるが、ミステリー・ホラーというような雰囲気で描かれているということで、後のSF映画を多数見ていると全く違うジャンルの作品と感じてしまうが、派手な秘密兵器やアクション、ドンパチを中心としていないということで、ドラマとしてもじっくりと堪能できる作品である。(カルト作品として根強い人気があることも分かります。)しかも、白黒作品ならではの恐怖を感じることが出来るが、これも本作の魅力である。

派手な特撮やアクションを売りにしたSF作品を見ている方にこそ、本作のようなSF作品を見てもらいたい所である。

原子人間

原子人間

  • 出版社/メーカー: エスピーオー
  • 発売日: 2003/11/07
  • メディア: DVD
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SPICE GIRLS再結成

昨日(6/28)、ロンドン発のニュースとして、SPICE GIRLS(スパイス・ガールズ)が再結成して、12/7からコンサート・ツアーが行われる、というニュースが飛び込んできました。

彼女たちは1996年にデヴューしたイギリス出身の5人組の女性グループである。サッカーのベッカム選手の奥さんとなったビクトリア・アダムス(現在はビクトリア・ベッカム)は何かと話題になっていたということもあって、S.G.の名前は知名度が高い。残る4人は、エマ・バントンメラニー・ブラウンメラニー・チズムジェリ・ハリウェルであり、1998年にジェリが脱退して4人となり、2001年に活動停止をした。その後、何度も「再結成」の噂は上がったが、その都度、それを否定する発言が繰り返されていた。よって、今回の再結成のニュースを耳にしたとき、「ほんまかいな?」と思いました。

が、発表された内容は、12月から世界11都市(8ヶ国)でツアー(「THE RETURN OF THE SPICE GIRLS」と題するそうです。)を行い、また、ツアーの開始の頃に、新曲を追加したベスト盤をリリースするとのことである。

ツアーは、12/7のロス・アンゼルスから始まり、12/8のラスベガス、12/11のニューヨーク、12/15のロンドン、12/20のケルン、12/23のマドリッド、年が明けて、1/10の北京、1/12の香港、1/17のシドニー、1/20のケープタウン、そしてラストは1/24のブエノスアイレスとなっている。→日本には来ないんですね。(またも「来日公演」は実現しません。)だが、シドニー、ケープタウン、ブエノスアイレスがツアーに入っているということで、北米、欧州、アジア、オセアニア、アフリカ、南米でそれぞれコンサートが行われることになるので、これならば「世界ツアー」と言っても文句の付けようはありません。

ただ、ニュー・シングルの発表はない、ということなので、オリジナル・ニュー・アルバムも期待できない。(ベスト盤に2曲の新曲が入るらしいですが...)ということは、ツアーが終了したらそこまで(再び活動停止)ということになるような予感が...

'90'sの後半、彼女たちは次々とビッグ・ヒットを放ち、世界中にその名を轟かせたが、活動を停止して6年も経過すると、「一つ前の時代の」という印象になってしまう。しかし、10年以内ということで、「懐かしい」という印象もそんなに強くない。

2曲の新曲があるとは言っても、シングルをリリースしないと言うことは、これまでにはなったヒット曲を中心としたライブになるのは明かだが、メンバーの中には完全にブランクのあるメンバーもいる。(そのため、数ヶ月の準備期間をということでしょうね。)その点がちょっと不安であるとはいうものの、今年の終わりから来年頭の目玉にはなりますね。→このツアーのDVDやライブCDは発売するかも知れませんが、ベスト盤だけというのはちょっと寂しい...

Spice

Spice

  • アーティスト: Spice Girls
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 1997/02/04
  • メディア: CD
Spiceworld

Spiceworld

  • アーティスト: Spice Girls
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 1997/11/04
  • メディア: CD

Forever

Forever

  • アーティスト: Spice Girls
  • 出版社/メーカー: Virgin
  • 発売日: 2000/11/07
  • メディア: CD
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THE LITTLE PRINCE(SOUNDTRACK)

表題の作品は、1974年のイギリス映画星の王子さま」である。サン・テグジュペリ原作のメルヘン小説の映画化作品であり、本作はミュージカル作品である。しかも、有名なミュージカル映画「マイフェアレディ」でもコンビを組んでいるアラン・ジェイ・ラーナーとフレデリック・ロウが本作にタッチしていると言うこともあって、これだけでも家族みんなで楽しむ事が出来る作品になっていることは容易に想像できるが、正にその通りの作品に仕上がっている。日本ではTVアニメ作品として放送されたこともある「星の王子さま」であるが、世界的には本作が有名である。

映画データを記しておくと、1974年の作品で、時間は88分である。原作は言うまでもなくアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリで、製作はスタンリー・ドーネン、監督はスタンリー・ドーネン、脚本はアラン・ジェイ・ラーナー、撮影クリストファー・チャリス、音楽はフレデリック・ロウ、アラン・ジェイ・ラーナー、ダグラス・ガムリー、アンジェラ・モーレイの4人が担当している。そして出演は、リチャード・カイリー、スティーヴン・ワーナー、ボブ・フォッシー、ジョス・アックランド、クライヴ・レヴィル、ドナ・マッケニー、ジーン・ワイルダー、たちである。

物語の方は、あまりにも有名なものであり、原作に比較的沿ったものである。(オリジナルの部分もあります。)人一人しか住めない小さな惑星にクラス王子さまが旅に出て、いくつかの惑星を渡り歩いていく冒険ファンタジーである。

本作はミュージカルと言うことなので、当然音楽の方にも注目です。で、そのサントラ盤の方も楽しいものに纏まっていて、映画と同様に家族みんなで楽しんで聴くことが出来るものである。

そのサントラ盤の収録曲は以下の全11曲である。『Overture』『I Need Air』『Be Happy』『I'm On Your Side』『You're A Child』『Little Prince』『I Never Met A Rose』『Why Is The Desert』『A Snake In The Grass』『Closer And Closer And Closer』『Finale: Little Prince』。

しかも、アカデミー編曲賞にノミネートはされるは、『Little Prince』はアカデミー主題歌賞にノミネートされるは、ということで、本作の音楽はとても高い評価を受けている。(両方ともノミネートされたものの、受賞とはなりませんでした。)一方、ゴールデン・グローブ賞の方では音楽賞を受賞しました。

ある部分では、映画よりも音楽の方が高く評価されているが、それだけ内容のあるサントラ盤である。原作小説、映画、サントラ盤。この3つはセットということで、一つでも欠けることが無いように揃えおいておじいちゃん・おばあちゃんからお父さん・お母さん、そしてお子さんまで、家族全員で楽しみましょう!!

The Little Prince (Motion Picture Soundtrack)

The Little Prince (Motion Picture Soundtrack)

  • アーティスト: Frederick Loewe, Douglas Gamley, Bob Fosse, Clive Revill, Donna McKechnie, Gene Wilder, Joss Ackland, Richard Kiley, Steven Warner
  • 出版社/メーカー: Decca
  • 発売日: 2004/07/27
  • メディア: CD
 
↓映画DVDはこちらです。
星の王子さま

星の王子さま

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2006/06/09
  • メディア: DVD
↓原作小説はこちら
星の王子さま - The Little Prince【講談社英語文庫】

星の王子さま - The Little Prince【講談社英語文庫】

  • 作者: サン=テグジュペリ
  • 出版社/メーカー: 講談社インターナショナル
  • 発売日: 2004/08
  • メディア: 文庫

星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版

  • 作者: サン=テグジュペリ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本

星の王子さま

星の王子さま

  • 作者: アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/08
  • メディア: Perfect
↓こちらも家族みんなで楽しむことが出来ます。
星の王子さま プチ☆プランス DVD-BOX 1

星の王子さま プチ☆プランス DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: マクザム
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD

星の王子さま プチ☆プランス DVD-BOX 2

星の王子さま プチ☆プランス DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: マクザム
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD
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「ケータイ刑事」と「007」の驚くべき類似点(その5)

「007」と「ケータイ刑事」それぞれについて、代ごとに簡単に特徴を記し、その類似点を記していく3回目は「4代目」からです。

4代目」:007はティモシー・ダルトン、ケー刑事は銭形零

ダルトン・ボンドは全2作。(「リビング・デイライツ」「消されたライセンス」)故ダイアナ元妃が「最もボンドのイメージに近い」と言ったダルトンは、シェークスピア俳優として高い評価を受けていた。これまでのロジャー・ボンドの世界観をしっかりと受け継いでいるが、ボンドというキャラに人間性を出して、新たな魅力をボンドというキャラクターに吹き込んだ。また、ダルトンは「ユア・アイズ・オンリー」の時に新たなボンド候補として名前が挙がったが、その時はスケジュールの都合もあって実現しなかったが、満を持してのボンド襲名となった。

銭形零、本家の四女(赤リボン)。全26話、相棒は高村巡査、五代巡査部長。唯一人の現役中学生刑事であり、妹キャラという人間的な魅力を前に出し、これまでの「ケー刑事」の世界観を受け継ぎながらも、独自のほんわかした世界を構築した。

4代目の「類似点」は、人間的な側面を前面に出すという新たな魅力を加えながらも、前任者が築き上げた世界観をしっかりと受け継いでいる、という所である。特に、ボンドは、これまで感情を表に出さないということで、「人間ボンド」というのは大きな変化である。が、零ちゃんも現役中学生という歴代との違いによって、「妹・ケー刑事」という誰からも愛されるキャラとなった。また、「リビング・デイライツ」においては、ボンドはプレイボーイではなく、カーラ(ボンド・ガール)一筋という純粋な所を見せたが、零ちゃんも2nd.シリーズで、(五代さんの)二股はダメだと言ったりしていて、純粋な所を見せている。また、4代目・ボンドは終了後、世界情勢の大きな変化があり、それまでの東西冷戦下という世界観の最後の作品となったが、零ちゃんも、本家・姉妹の最後の作品となり、後任は従姉妹、港区赤坂の時空の歪みが一段と強くなった新たな世界としたのは、何となく狙ったように感じる。

相違点は、ダルトン・ボンドのフィギュアは無いが、零ちゃんはあるという事が大きな違いですかね...(笑 ボンドはもう1本(ダルトン・ボンドの3本目)が予定されていたが、裁判に発展したことで製作できず、その間にダルトンの契約期間が満了してしまった、という政治的な動きがあったが、零ちゃん(夏帆ポン)は後任に譲ったものの、シリーズから卒業していないということで、5代目とのコンビで新作(映画「M2」)に登場している。(おそらく、6代目以降とも組んだ「M3」もあるでしょう。)→後任と共演できるというのは、同一キャラではない「ケー刑事」だから出来ることである。

5代目」:007はピアース・ブロスナン、ケー刑事は銭形雷

ブロスナン・ボンドは全4作。(「ゴールデンアイ」「トゥモロー・ネバー・ダイ」「ワールド・イズ・ノット・イナフ」「ダイ・アナザー・デイ」)東西冷戦が終結し、物語の背景が完全に変わった中、今までのシリーズの世界観を受け継ぎながらも全く新しい世界観を築き上げた。ど同時に、歴代ボンドが持っていた雰囲気を上手くミックスさせ、新たなボンド像(広く支持される人気のあるボンド像)を確立した。また、社会情勢が変わったということもあって、5代目からは上司のMが女性になるというように、重要なキャラのキャスティングにも手が入れられた。

銭形雷、分家の長女(青リボン)。全40話、相棒は岡野警部補、高村巡査。本家ではなく分家の娘。これまでの歴代(本家)銭形が築き上げた世界観を受け継いでいるが、全く違う世界(特に、港区赤坂がとんでもない所になっていきました)を築き上げた。その象徴が、相棒も鑑識(柴田)も全て新顔ということであり、重要なキャラのキャスティングにも手が入れられた。キャラの変化が見られたが、歴代のキャラを吸収していくような形となって、歴代の雰囲気を上手くミックスさせたキャラへとなった。また、話数はシリーズでは最長の40話となったが、前後編の物語の関係で、解決した事件の数は37件で、こちらは歴代2位である。

類似点」は、これまでに築き上げられた世界観ではなく、新たな世界観で物語が製作されたという背景が共通しているが、これを具現化する手段として、重要なキャラのキャスティング(「007」はM、「ケー刑事」は鑑識)に変更がある。こういう変更はシリーズの命運を託すことにもなり、下手をすれば「終焉」に向かって突き進んでいくことにもなりかねないが、両シリーズともこれが新しい世界観の確立に繋がり、歓迎された。キャラも、歴代の持っている所が上手くミックスされたキャラであると同時に、しっかりとしたも持っている。で、いずれもが新たな黄金時代ぴかぴか(新しい)を築き上げた。物語の方でも、ボンドは敵(北朝鮮)に捕まって14ヶ月もの間監禁されている(「ダイ・アナザー・デイ」)が、雷ちゃんも犯人(黒井ばら)に拉致監禁されている。(1st.7話)

相違点は、ボンドは物語の中で「アクション」の方に力を入れていて、このシリーズの売りである「生身のアクション」をこまめに、そして数多く、たっぷりと見せてくれたが、雷ちゃんは「コミカル」の方向に次第に力が入っていくようになり、ポップな方向に変化していったということが挙げられる。→元々、ジャンルが違う作品ですから、これは当然と言えば当然です。(が、共にシリーズの売りに力を入れたという点では類似点でもある。)

尚、「銭形雷」はDVD-BOXも発売されて、全話見ることが出来る状態になっているが、地上波ではまだ放送が終了していない(放送すら始まっていない地域もあります)こともあるので、少し遠慮しておきます。(後に「続」ということで追記します。)

6代目に関しては、ボンドは1作が公開されたが、ケー刑事は発表こそされたが、放送前ということもあるのだが、「類似点」の方もしっかりとあります。が、4、5代目とは視点も変わるので、それについては次回ということにします。(たっぷりと引っ張ります。しかも、次回は「最終回」とはなりません。それだけ多くの類似点が「ケータイ刑事」と「007」にはありますから...)

リビング・デイライツ (デジタルリマスター・バージョン)

リビング・デイライツ (デジタルリマスター・バージョン)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/08/25
  • メディア: DVD

消されたライセンス (デジタルリマスター・バージョン)

消されたライセンス (デジタルリマスター・バージョン)

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/08/25
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2005/12/23
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形零 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット
  • 発売日: 2006/01/27
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形零/夏帆style

ケータイ刑事 銭形零/夏帆style

  • 出版社/メーカー: アルケミスト
  • メディア: おもちゃ&ホビー
007 ピアース・ブロスナンBOX

007 ピアース・ブロスナンBOX

  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 発売日: 2003/08/01
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 1

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 2

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD
ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

ケータイ刑事 銭形雷 DVD-BOX 3

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2007/05/25
  • メディア: DVD
007 ピアーズ・ブロスナン・アズ・ジェームスボンド 1/4スケールフィギュア

007 ピアーズ・ブロスナン・アズ・ジェームスボンド 1/4スケールフィギュア

  • 出版社/メーカー: 豆魚雷
  • メディア: おもちゃ&ホビー
007 ゴールデンアイ ジェームスボンド 12インチフィギュア

007 ゴールデンアイ ジェームスボンド 12インチフィギュア

  • 出版社/メーカー: 豆魚雷
  • メディア: おもちゃ&ホビー
ケータイ刑事 銭形雷/小出早織style

ケータイ刑事 銭形雷/小出早織style

  • 出版社/メーカー: アルケミスト
  • メディア: おもちゃ&ホビー
↓4、5代目ケータイ刑事と言えばこれもあります。
ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀決闘!ゴルゴダの森 スタンダード・エディション

ケータイ刑事 THE MOVIE2 石川五右衛門一族の陰謀決闘!ゴルゴダの森 スタンダード・エディション

  • 出版社/メーカー: Tokyo Soft Inc.(SB)(D)
  • 発売日: 2007/08/24
  • メディア: DVD
ケータイ刑事THE MOVIE2石川五右衛門一族の陰謀~決闘―+TVシリーズ雷★零

ケータイ刑事THE MOVIE2石川五右衛門一族の陰謀~決闘―+TVシリーズ雷★零

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2007/02
  • メディア: 単行本
ジェームズボンド007シークレットファイル

ジェームズボンド007シークレットファイル

  • 作者: アラステア ダゴール, ロジャー スチュワート
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2006/10
  • メディア: 大型本
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2007年06月28日

LE PASSAGER DE LA PLUIE(SOUNDTRACK)

表題の作品は1970年のフランス映画「雨の訪問者」である。ちなみに、英語タイトルは「RIDER ON THE RAIN」である。本作はC.ブロンソンをモデルにして書き下ろされた物語であり、ブロンソンの渋い側面を見事に引き出して彼を世界的なスターに押し上げた作品である。(モデルにした人物が主演ということで、これ以上ない最良の状態です。)なかなかスリリングなサスペンス作品として仕上がっていて、大いに楽しませてくれる作品である。

映画データを記しておくと、時間は120分の作品であり、製作はセルジュ・シルベルマン、監督はルネ・クレマン、脚本はセバスチャン・ジャプリゾ、撮影はアンドレア・ヴァンダン、音楽はフランシス・レイである。そして出演は、チャールズ・ブロンソン、マルレーヌ・ジョベール、ジル・アイアランド、コリンヌ・マルシャン、たちである。

地中海に面した避暑地。雨の降る初秋の夜、若い人妻が夫の留守中に侵入してきた男に向けてショットガンの引き金を引いた。男の死体を断崖から捨てて一息ついたが、謎の男が現れて...

物語はスリリングに展開していくが、全体の雰囲気も良く、殺人事件に巻き込まれていくスリリングな展開に一気に引き込まれる。その一因として、フランシス・レイの音楽がまた素晴らしい。サスペンス作品の場合は、音楽の出来不出来が作品のクオリティに大きく影響してしまうが、本作はそれが良い方向に転んでいる。(流石はフランシス・レイ、と言うことが出来る。)ということで、サントラ盤の方と一緒に堪能したい作品である。

で、そのサントラ盤の収録曲は以下の全20曲である。(原題がフランス語なので、フォントの関係からここは邦題を記すことにする。)『雨の訪問者〜テーマ』『ドッブスの情景』『ワルツ』『アメリカ人のテーマ』『情景』『ドッブスのテーマ』『メリーとアメリカ人』『逮捕される女』『秘密のクラブ』『雨の訪問者』『車のテーマ』『メリーのテーマ』『ベスチャルのテーマ』『スロウ・ワルツ』『メランコリーの記憶』『苦悩』『駅前に立つドッブス』『強姦』『情景とドッブス』『メリーのテーマ』。

有名なのは『雨の訪問者〜テーマ』であるが、ヒットを記録したのは実は『ワルツ』の方である。いずれの曲も作品の雰囲気にピッタリです。

尚、C.ブロンソンは本作と同じ1970年に、フランス映画「夜の訪問者」(原題は「DE LA PERT DE COPAINS」(英語タイトルは「COLD SWEAT」)という作品でも主演を務めているため、本作と混同されることが多い(原題はかけ離れたタイトルだが、邦題は「雨」と「夜」の違いだけですからね...)のだが、本作「雨」の方はサスペンス・スリラー、一方「夜」の方はサスペンス・アクションという違いはあるものの、いずれもがブロンソンのキャラのイメージにピッタリの作品であるので、混同するのは仕方のないことでしょうね...

雨の訪問者

雨の訪問者

  • アーティスト: サントラ, セベリーヌ, フランシス・レイ
  • 出版社/メーカー: サウンドトラックリスナーズコミュニケーションズ
  • 発売日: 1995/04/21
  • メディア: CD
↓DVDではなくてビデオです。

雨の訪問者(字幕スーパー)

  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1989/10/21
  • メディア: ビデオ
posted by MEICHIKU at 19:00| 京都 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽(サントラ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「LE PETIT PRINCE」('83・仏/'05・日)

表題の作品は、2つの作品を記しているが、まずは前半の方について。それは1983年のフランス映画星の王子さま」である。このタイトルと言えば、サン・テグジュペリの世界的ベストセラー小説として有名であり、誰もがその名前を知っているであろう。本作はその小説を忠実に映画化した作品である。(が、日本では劇場未公開である。)しかし、世界的に有名なこの作品は、アニメ化や舞台化などもされているが、「映画化」ということは意外と少ない。(メルヘン、ファンタジックな作品の実写映画化は難しいと言うことでしょうか...)

映画データを記しておくと、1983年のフランス映画で、時間は66分ということで、中編といった感じの見やすい作品である。原作はアントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ、製作はジャン・ファルシ、監督と脚本はジャン・ルイ・ギェルマン、出演はギィ・グラビス、ダニエル・ローヤン、アレクサンドル・ヴァーナー、たちである。

物語の方は、原作小説を忠実に追っていってるだけに、ここで述べる必要も無いでしょう。(知らない方は、原作小説を読みましょう!)ということで省略する。フランス映画なのでフランス語であるが、フランス語が持っている独特の響きがファンタジックな作品に見事に融け合っていて、良い雰囲気である。

「星の王子さま」と言えば、1974年のイギリス映画(これはミュージカル作品です。)が有名であるが、もう1つピックアップしておきたいものがあります。(これが表題の後半の方である。)それは2005年の舞台作品である。2005年夏に新国立劇場で、ミュージカル作品として上演されてた(「星の王子さま LE PETIT PRINCE」であるが、「ミュージカル 星の王子さま 〜宮アあおい 十代最後の挑戦〜」と記した方が分かりやすいのではないかと思います。)が、その時の様子がDVD化されている。

主演は、「初代・ケータイ刑事」であり、先日結婚したばかりの宮アあおいさん、共演は岡田浩暉、ROLLYたちである。(あおいさん主演ということもあるのでしょうか(?)、BS-iがこれを今までに何度かON AIRしていますが、もうすぐ夏休みですから、またまた放送してくれないでしょうかねぇ〜)→この舞台の評判も良く、内容のある舞台作品です。日本語ということもあるので、これは親しみやすいものです。また、あおいさんの演技力、本当に素晴らしいですね。

ということで、原作に忠実なものと、親しみやすいものとをピックアップしたが、'74年のイギリス映画についてはまた別の機会ということで...

※「洋画」と「舞台(日本)」が混在していますが、カテゴリーは最初に述べている「洋画」ということにします。(あおいさんのAfter 銭形ということで「ケータイ刑事」にしてしまうのは無茶がありすぎますから...)



↓'83年のフランス映画の方はソフト化されていません。よってここでは原作小説関係を...
星の王子さま―オリジナル版

星の王子さま―オリジナル版

  • 作者: サン=テグジュペリ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本

星の王子さま

星の王子さま

  • 作者: アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/08
  • メディア: 単行本
星の王子さま

星の王子さま

  • 作者: サン=テグジュペリ, 内藤 濯
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2000/06
  • メディア: ペーパーバック
星の王子さま(保志総一朗・諏訪部順一朗読CD、2枚組)

星の王子さま(保志総一朗・諏訪部順一朗読CD、2枚組)

  • 作者: アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
  • 出版社/メーカー: Beepa
  • 発売日: 2007/04/25
  • メディア: CD
星の王子さま

星の王子さま

  • 作者: アントワーヌ・ド サン=テグジュペリ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/08
  • メディア: Perfect
↓あおいさんの舞台はこちら
ミュージカル 星の王子さま

ミュージカル 星の王子さま

  • 出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ
  • 発売日: 2006/03/24
  • メディア: DVD
posted by MEICHIKU at 18:00| 京都 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画(洋画) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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